大学生でもWebライターで稼げると断言できる理由【具体的な稼ぎ方も紹介】

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たくま

大学生でもWebライターで稼げるの?

今回はこんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 大学生でもWebライターで稼げる3つの理由
  • 大学生がWebライターでどのくらい稼げるのか
  • 大学生がWebライターで稼ぐ方法4ステップ
  • 悪質なクライアントに騙されない方法

この記事を書いている僕は、ライター経験のあるブロガー。現在はブログだけで毎月400万円ほど稼いでおり、Webライターへの発注も行っています。

本記事の執筆者

監修者
福田 卓馬

EXTAGE株式会社 代表取締役|上場企業を含むSEO担当社数は30以上|出版書籍『文章でお金持ちになる教科書』『Webライターが5億円稼ぐ仕組み』

執筆者
加藤 瞭

EXTAGE株式会社 ライティング責任者|記事執筆・添削数は累計3000記事以上|Webライター100名以上が在籍する講座を運営

Webライターという仕事に興味を持ったものの、現役の大学生でも稼げるのか不安に思っている人も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、Webライターは大学生でも稼げますが、大きく稼ぎたいのであれば努力と根気が必要です。

そこで今回は、大学生でもWebライターで稼げる理由とWebライターの収入や給料形態、仕事を始めるための手順をお伝えしていきます!学業と両立してWebライターで稼ぎたいと考えている方に役立つ情報ばかりなので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

目次

大学生でもWebライターで稼げる!3つの理由

冒頭でもお伝えした通り、現役の大学生でもWebライターで十分稼いでいけます。

理由は以下の3つ。

  1. 特別なスキルや資格は不要
  2. すきま時間を活用できる
  3. 得意なことを活かせられる

理由①特別なスキルや資格は不要

まず、Webライターは未経験からでも始められるうえ、年齢や性別も問われず、資格も不要です。

つまり、大学生にも稼げるチャンスがあるということ。

大学生以外にも、将来に不安を感じて副業を始めたサラリーマンや子育て世代の主婦、定年後のお小遣い稼ぎなど、さまざまな理由でWebライターを始めています。ですが、ほとんどの人たちは無資格・ノースキルからのスタートです。

たくま

これは極論ですが、パソコンを使って文字を打つことさえできれば、誰でもWebライターになれると言えるでしょう。

理由②すきま時間を活用できる

そして2つ目の理由は、Webライターはすきま時間を活用して働けるからです。

記事を執筆するにはまとまった時間の確保をしなければならないと思うかもしれませんが、すきま時間に少しずつ進めるやり方でも執筆は可能です。

パソコンとインターネット環境さえあればいつでもどこでも執筆は可能なので、通学時間や授業の空き時間、帰宅後など、すきま時間を有効に使えば十分仕事はできると言えるでしょう。

たくま

僕も駆け出しの副業ブロガーだったころ、出勤前や帰宅後をフル活用してブログの執筆をしたり、Webライターの案件に取り組んだりしていました!

理由③得意なことを活かせる

大学生Webライターが稼げる理由の3つ目は、自分の得意を活かせるからです。

社会経験が少ない大学生は「執筆できるテーマがないのでは?」と不安に思うかもしれません。しかし、趣味や特技、部活やアルバイトの経験なども、執筆には十分活かせます。例えば、趣味が筋トレの人は「どこを鍛えれば下半身が細くなるのか」や「くびれを作るために鍛えるべき部位」などの知識が豊富なので、ダイエットや健康関連の案件に自信を持って挑戦できるでしょう。

特別なスキルや資格が不要だからこそ、人と差別化ができることがあれば、それが強みになります。

たくま

「ただの趣味」から「自分の強み」に変えられるWebライターは、大学生でも活躍できるチャンスがあるということです!

大学生のWebライターはどのくらい稼げるのか

では次に、大学生Webライターは月にどのくらい稼いでいるのでしょうか?

結論から言うと、収入は人によって差があります。

とはいえ、どの程度稼げるのか大体の目安を知っておきたいかと思いますので、以下ではWebライターの平均収入や給与形態を紹介します。

そもそもWebライターの年収はどのくらい?

まずは、Webライター全体の年収を見ていきましょう。フリーランス白書2019によると以下の通りです。

年収範囲割合
200万円未満32%
200〜400万円未満26.9%
400〜600万円未満21.5%
600〜800万円未満8.2%
800〜1,000万円未満5.5%
1,000〜1,200万円未満2.3%

引用:フリーランス白書2019

こちらの統計を見る限り、年収200万円未満の人が32%と1番多く「Webライターは稼げない職業なの?」と不安に感じるかもしれません。

しかし、このデータは副業で働く人も含まれているので、逆を言えば大学生でも同等の金額を稼げる可能性があります。

たくま

本気で取り組めば、大学生のアルバイトで稼げる金額を大きく上回れるかもしれません!

Webライターの収入は文字単価で決まる

Webライターの収入は、主に1文字○円といった文字単価で決まります。

つまり「文字数×文字単価×記事数=月収」ということ。例えば1文字1円の案件で、3,000文字を1ヶ月5記事執筆すると、報酬は以下のように計算できます。

3,000(文字数)×1(文字単価)×5(記事数)=15,000円

ちなみに、Webライターのスキルが身についたり、クライアントからの高い評価をもらえたりすると文字単価はアップします。収入アップを狙っている人は、量とともに質も意識して執筆していきましょう。

大学生がWebライターで稼ぐ方法4ステップ

では、大学生がWebライターとして稼ぐ方法を4ステップでみていきましょう。

  1. クラウドソーシングに登録する
  2. 仕事に応募する
  3. 実績を増やしていく
  4. 本を読んでスキルアップを目指していく

ステップ①クラウドソーシングに登録する

まずは、仕事を探すためにクラウドソーシングへ登録をしましょう。

クラウドソーシングとは

仕事を依頼したい人(クライアント)と仕事を探している人(あなた)をつなぐサービスのこと。※仕事版マッチングサービスのようなイメージです

未経験からでも採用されやすいため、初心者Webライターのほとんどがクラウドソーシングを活用しており、そこから仕事の幅を広げています。

なお、Webライターを始めるにあたり登録しておくべきクラウドソーシングは、以下の2点です。

登録は無料で実績がなくても応募できる案件が多く、報酬トラブルを防ぐ仕組みがあるので、初心者の方でも安心して使えます。

クラウドソーシングについて詳しく知りたい方はこちら

ステップ②仕事に応募する

クラウドソーシングに登録したら、次は仕事に応募しましょう。例えば、ランサーズの場合だと仕事を探す手順は以下の通りです。

  1. 「仕事を探す」をクリック
  2. 「ライティング・ネーミング」にカーソルを当てる
  3. 「ライティング」を選択
  4. 「記事作成・ブログ記事・体験記」を選択

なお、仕事に応募するためには提案文が必須です。提案文とは履歴書のようなもので、クライアントにあなたの仕事に対する熱量を最大限にアピールするものです。

この提案文がしっかりと書けていなければ採用されないので、仕事が始められません。いい案件が見つかれば、まずは提案文を作り込んでから応募しましょう。

提案文の書き方は、以下を参考にしてください。↓

ステップ③実績を増やしていく

仕事を獲得できるようになったら、とにかく実績を増やしていきましょう。

もちろんWebライターとして活躍するためには知識も大切ですが、実践が1番の上達方法です。クライアントによっては、提出した記事に対してフィードバックがもらえることもあります。指摘されたところは改善し、2度と同じ指摘をされないように心がけながら書き続けるだけでも、ライティングスキルが身についていくでしょう。

たくま

ライティングスキルが上がればクライアント側から仕事を依頼される人気者Webライターになれる可能性もあります!

ステップ④本を読んでスキルアップを目指す

Webライターは経験が大切だと言いましたが、やはり本を読んで知識を増やすことも大切です。

できればWebライターに関する本を、2〜3冊は読んでおきましょう。僕がおすすめする本は以下の3冊です。

①沈黙のWebライティング

②20歳の自分に受けさせたい文章講義

③10年つかえるSEOの基本

たくま

この3冊を読んで、さらなるライティングスキルの向上を目指しましょう!

【要注意】悪質なクライアントに騙されるな!

ごく稀にですが、初心者を狙った悪質なクライアントがいます。

何も知らない大学生だと思って下に見られないように、どんな悪質クライアントが存在するかをチェックしておきましょう。

  1. テストライティングが無償または超低単価
  2. クライアントのレスポンスが遅い

①テストライティングが無償または超低単価

まず、テストライティングが無償または超低単価の案件は要注意です。

超低単価の目安としては、1文字0.1〜0.3円程度。文字単価0.1円の場合、3000文字を執筆しても300円しか稼げません。今後Webライターとして活躍していきたいのであれば、0.1円は現実的でないのは一目瞭然です。

手口はかなり悪質で、高単価の案件を装った応募要件を掲示してWebライターを集めます。その後、テストライティングという程で複数人にライティングを依頼し、最低限の予算で記事を量産していくという手法です。最悪の場合は記事を渡したあとに音信不通になり、報酬が支払われないという事例も。

これらは初心者を狙った悪質な案件です。このような悪質な案件に騙されないためにも、クライアントの評価や実績は必ずチェックしておきましょう。

②クライアントのレスポンスが遅い

また、レスポンスが遅いクライアントにも注意してください。

あなたがクライアントにメッセージを送信したのに、いつまで経っても返事がこない場合は要注意。そのまま音信不通になってしまう可能性があります。

たくま

最悪の場合は、記事だけ持って行かれて未払いというケースも…。

Webライターはメッセージのやり取りのみで仕事を受注しているケースが多く、クライアントの顔も知らない状態です。そんな中で音信不通になると、受注した側は何もできません。レスポンスが異常に遅いクライアントとこのまま仕事を続けるのは危険ですから、相手に不快に思われない程度に上手く断りましょう。

ネット上のみのやり取りだからこそ、お互いの信頼関係が大切です。

良好な関係を築きたいのであれば、常日頃から報連相(報告・連絡・相談)を欠かさないよう心がけましょう。

まとめ:ステップを踏めば大学生でもWebライターとして活躍できる!

今回は、大学生でもWebライターとして稼げると断言できる理由について紹介してきました。

本記事の要約

  • 大学生でもWebライターとして稼げる
    • 特別な資格やスキルは不要
    • すきま時間を活用できる
    • 得意を活かれる
  • 大学生でも努力次第で収入アップが狙える
    • Webライターの平均年収
    • Webライターの給料形態
  • 大学生がWebライターで稼ぐための4ステップ
    • クラウドソーシングに登録
    • 仕事を受注する
    • 実績と経験を積む
    • 本を読んでスキルアップする
  • 悪質なクライアントには要注意!見破る方法
    • テストライティングが無償または超低単価
    • クライアントのレスポンスが遅い

大学で勉強をしながらWebライターとして稼ぐことは決して簡単なことではありません。ですが、ビジネスにおいて重要な文章力を学べるうえ、ビジネスマナーが身に付くので、将来どんな仕事に就いても役に立つスキルが手に入ります。

たくま

ぜひ現役大学生Webライターとして、活躍の場を広げていってください!

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