Webライターになるには!?始め方や準備について徹底解説
Webライターになるには何から始めたら良い?
準備しておくことも知りたい…。
今回は、こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- Webライターの仕事内容とは?
- Webライターのなり方は大きく2つ!
- Webライターの始め方5ステップ
- Webライターになる前に準備すべきこと2選
この記事を書いている僕は、4年目のブロガー。Webライターへの仕事発注も行っています。
本記事の執筆者
EXTAGE株式会社 代表取締役|上場企業を含むSEO担当社数は30以上|出版書籍『文章でお金持ちになる教科書』『Webライターが5億円稼ぐ仕組み』
EXTAGE株式会社 ライティング責任者|記事執筆・添削数は累計3000記事以上|Webライター100名以上が在籍する講座を運営
Webライターになりたいけど、どのようにしたらなれるのか分からない方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、Webライターになる方法は大きく2種類あります。同じWebライターでも働き方が全く異なるので、自分に合った方法を選択しなければなりません。
そこで今回は、Webライターになるには何をすべきなのか、始め方や始める前に準備すべきことも含めて紹介していきます!
Webライターの仕事内容は?
まず始めに、Webライターの仕事内容についてみていきましょう。
基本的にWebライターの仕事は、Web上にあるすべてのコンテンツで文章を執筆することです。ライターと言えば、ペンで文章を書くイメージが強いですが、Webライターはパソコンで文章を執筆します。
Webライターが携わる主な媒体は以下のとおり。
- SEO記事(Google検索で上位表示を狙う記事)
- 取材記事
- ニュース記事
- LP(ランディングページ)
- YouTubeの台本
その他にも、SNSの投稿文を作成するライターやメールマガジンを作成するライターなど、さまざまな仕事があります。
媒体によって書き方や見せ方は異なるため、必要なスキルが異なります!
Webライターのなり方は大きく2つ!
では、何をすればWebライターになれるのでしょうか。
Webライターの主ななり方は以下の2つです。
- Webライターとして企業に勤務する
- フリーランスのWebライターになる
それぞれのなり方について詳しくみていきましょう!
①Webライターとして企業に勤務する
Webライターになる方法の一つ目は、企業に社員やアルバイトとして就職することです。
現在では、自社メディアを運営している企業が多くなっており、様々な企業がメディア運営を行うための人材を求められるようになりました。実際に就職・転職サイトなどでは、Webライターの正社員やアルバイト求人も増加傾向にあります。
なお、Webライターとして企業に就職するためには、以下のような手順を踏むケースが多いです。
- 履歴書などの書類選考
- 面接
- 過去の執筆実績
過去の執筆実績が求められる場合は、未経験者は挑戦できずライター経験のある中途採用であるケースが多いです。
もちろん、未経験OKと記載のある求人もあるので、未経験OKの求人を中心に狙うのも良いでしょう。
②フリーランスのWebライターになる
フリーランスのWebライターとして活動する方法もあります。
フリーランスとは、企業に属さずに仕事の獲得から納品まですべて自分で行う働き方のこと。仕事が取れなければ、当然収入はゼロなので企業に就職する方法と比べると、ハードルは上がります。
一方、企業に属していないのでオフィスに通勤する必要はありませんし、仕事をこなすほどに収入は増えていくので就職するよりも大きく稼ぐことは十分に可能です。
さらに、自身の名前で仕事を獲得するため、評価が上がれば新たな仕事が舞い込んできやすくなり、大きなキャリアアップのチャンスも増えるでしょう。
僕としては、Webライターになるならフリーランス一択です!
Webライターの始め方5ステップ
ここからはフリーランスのWebライターになるという前提で、Webライターの始め方を紹介していきます。
具体的なWebライターの始め方は以下の5ステップ。
- パソコンとインターネット環境を準備する
- Webライティングに関する本を読む
- クラウドソーシングを複数登録する
- クラウドソーシングのプロフィールをつくり込む
- 仕事を検索して受注する
始めるにあたってのポイントは、パソコンとインターネット環境を準備した時点でプロ意識を持つこと。仕事をこなしたことがなくとも、「初心者だから…」といった心持ちだと仕事は獲得できません。
きちんとWebライティングの本を通じて基礎を固めれば、初めのうちは十分に仕事がこなせるはずです。ですから、自信を持って案件に臨むためにも手順はきちんと踏みましょう。
Webライターの始め方についての詳細はこちらの記事を参考にしてください!
Webライターになる前に準備すべきこと2選
Webライターになる前に、僕がこれだけは準備しておくべきと感じていることを2つ紹介します!
- ライティングの基礎を身につける
- 書きたいジャンルを選定する
どちらの内容も重要ですので、順番に確認してください!
①Webライティングの基礎知識を身につける
Webライターとしてデビューする前に、必ずWebライティングの基礎知識を身につけましょう。
そもそも、Webライティングの基礎知識がなければ仕事は獲得できません。特に初心者ライターは実績がありませんから、スキルだけでなく知識もなければ発注者側としても仕事を発注しづらいでしょう。
しかし、基礎知識があれば知識を活かして仕事をこなすことは可能です。初心者OKの案件に応募し基礎知識を遺憾なく発揮できれば、発注者の評価基準を大きく越え、高評価を得られる可能性もあるでしょう。
実績や経験は仕事を通じて積めるので、まずは最初の案件獲得に注力するために知識を収集しておきましょう。
②書きたいジャンルを選定する
実際に仕事を受注する前に、自分の書きたいジャンルを決めておくことも重要です。自分の好きなジャンルで執筆できたほうが、当然書きやすいですし楽しみながら執筆ができます。
なお、ジャンルを決める時は以下の2点を軸に選定してください。
- 自分が好きなこと
- 自分の職業と関連のあること
好きなことや経験した職業と関連のあるジャンルであれば、全く知らないジャンルよりも内容の濃い記事が書けます。発注者としても、内容の濃い記事は好まれるので非常に歓迎されるでしょう。
自分の好きなジャンルや得意なジャンル、書けそうなジャンルを計3つほどピックアップしておくのがおすすめです!
まとめ:Webライターになる前にしっかりと準備をしておこう!
というわけで今回は、Webライターになるには何をすべきなのか、始め方や始める前に準備すべきことを解説しました。
本記事の要約
- Webライターの主な仕事内容
- SEO記事(Google検索で上位表示を狙う記事)
- 取材記事
- ニュース記事
- LP(ランディングページ)
- YouTubeの台本
- Webライターのなり方は大きく2つ
- フリーランスのWebライターになる
- Webライターとして企業に勤務する
- Webライターの始め方5ステップ
- パソコンとインターネット環境を準備する
- Webライティングに関する本を読む
- クラウドソーシングを複数登録する
- クラウドソーシングのプロフィールをつくり込む
- 仕事を検索して受注する
- Webライターになる前に準備すべきこと2選
- ライティングの基礎を身につける
- 書きたいジャンルを選定する
Webライターとなるのは、エンジニアや動画編集といった他のWeb系職業と比べたら簡単かもしれません。
ただし、Webライターとして稼ぎ続けたいと考えているのであれば話は別。きちんと学習をして知識やスキルを磨いていかなければ、仕事の発注者から求められる結果は残せません。
特にフリーランスなら「初心者だからできない…」といった理由は通用しないため、きちんとした準備が必要です。
本記事で紹介した準備すべきことを参考に、基礎を固めてからWebライターとしてデビューを目指しましょう!