【誰でもできる】SEOにおける12の内部対策!検索上位に表示させるポイントも紹介
「SEO内部対策って何?」
「具体的に何をしたらいいの」
「ブログを検索上位に表示したい」
SEOにおける内部対策は、記事を検索上位に表示させるために欠かせない施策です。正しい内部対策ができていなければ、どれだけよい記事を書いたとしても評価されません。
しかし、具体的に何をすればSEOに効果的なのかわからず困っている方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ブログで月100万円以上稼げるようになり独立して、企業のSEOコンサルをこなしてきた僕が、以下の内容を解説します!
- 内部SEOとは何なのか
- 外部SEOとの違い
- 具体的な内部SEO対策
内部対策はなんだか難しそうだと感じて一歩が踏み出せない方や、イマイチ重要性がわからず取り組めていない方は必見の内容です。
本記事を読めば、SEOの内部対策がどういったものかがわかり、実践に活かせるのでぜひ参考にしてください。
EXTAGE株式会社 代表取締役|上場企業を含むSEO担当社数は30以上|出版書籍『文章でお金持ちになる教科書』『Webライターが5億円稼ぐ仕組み』
EXTAGE株式会社 ライティング責任者|記事執筆・添削数は累計3000記事以上|Webライター100名以上が在籍する講座を運営
なお、僕が運営するたくま塾では、個人で稼ぐために必要なことすべてを凝縮した150日メルマガを配信しています。「独立したいけど何から始めればいいの…?」「凡人から成功するために必要なことを知りたい!」といった方は、ぜひ以下のバナーから無料登録してください!
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SEOの内部対策の効果を高めるために知っておくべき予備知識
そもそも、質の高い記事を書いていないとSEO内部対策をしても効果は限られます。質の高い記事とは、読者満足度が高い記事のことです。
読者の知りたい情報が過不足なく並んでいて、本人が気づかない必要な情報も伝えていると、満足度が高くなります。
具体的には、以下6つの必要条件を満たしているブログが高く評価されます。
- 情報が正確である
- 信頼できる人が書いている
- 悩みを解決してくれる
- 最新情報を掲載している
- 独自の情報がある
- 欲しい情報を網羅している
内部対策を進めると同時に、記事の質を高める施策にも取り組みましょう。
詳しくは「【テンプレ無料配布】ブログ記事の書き方の7ステップ!圧倒的に質を上げる3つのコツも紹介」で解説しているので参考にしてみてくださいね。
SEOにおける内部対策とは?目的と重要性をサクッと解説
SEOにおける内部対策とは、質の高いコンテンツをGoogleに評価してもらうための対策です。読者の役に立つ記事を書いたとしても、Googleに気づいてもらえなければ、検索上位に表示されません。
公開した記事が、Googleの検索上位に表示される流れは以下の3ステップです。
- クローラーがサイトを巡回する
- ページをGoogleのサーバーにインデックスする
- アルゴリズムにしたがって評価する
つまり、とにもかくにもクローラーがサイトに訪れてくれないと何も始まりません。
ブログを検索上位に表示させるため、内部対策は必ず実行しましょう。
ちなみに、SEO対策には「内部対策」のほかに「外部対策」があります。外部対策は、ほかのブログから評価を集めるための対策であり、検索上位を狙うのであれば欠かせません。
ただし、内部対策がある程度できていることが前提条件なので、本記事の内容を身につけてから取り組むとよいでしょう。
SEOにおける内部対策は大きく分けて3種類ある
内部SEO対策には、大きくわけると以下の3種類があります。
- 内部対策その1:クローラーが巡回しやすくするための対策
- 内部対策その2:ページを正しくインデックスしてもらうための対策
- 内部対策その3:サイトに訪れた読者の利便性を高めるための対策
なお、上の項目をクリックすると、それぞれの見出しに飛べるようになっています。
同じSEO内部対策でも、目的が違うため、それぞれ何のために対策するのか意識して取り組みましょう。
【SEOの内部対策】1.クローラーの巡回を促進する6つの対策
SEO内部対策には「Googleクローラーの巡回を促進する」ための対策があります。
クローラーとは、Webサイトの情報を集めているロボットのようなものです。
クローラーがサイトを巡回してくれないと、検索エンジンにサイトが載りません。ここでは以下の6つの対策を解説します。
- サイトマップを登録する
- 他のサイトからリンクをもらう
- ツークリックですべての記事に飛べるようにする
- ナビゲーションメニューを設定する
- パンくずリストを設定する
- タイトルを明記した内部リンクを入れる
それぞれ詳しく解説していくので、ぜひ試してみてください。
1.サイトマップを登録する
サイトマップを登録することで、クローラーがあなたのサイトを見つけやすくなります。サイトマップとは、WebサイトのURLをまとめた地図のようなものです。
以下の手順で登録できます。
- 「Google Search Console」管理画面からサイトマップを開く
- プラグイン「Google XML Sitemaps」をインストールして有効化する
- 新しいサイトマップの追加欄にsitemap.xmlと入力して送信する。
サイトマップの設定は数分でできるので、すぐに取りかかりましょう。
2.他のサイトからリンクをもらう
他サイトから被リンクをもらうことで、クローラーが巡回してくれます。他サイトを巡回していたクローラーが、リンクを通じてあなたのサイトにも訪れるからです。
被リンクをもらったサイトのアクセス数が多いほど、クローラーが巡回に来る可能性が高まります。
もし、あなたが関連性のあるサイトを運営しているのであれば、サイト同士をつなぐのもよい手段です。
ただし、やりすぎは禁物で、お互いのサイトに関連性がないのであれば、やめておきましょう。
3.ツークリックですべての記事に飛べるようにする
サイト内の構造は複雑化しないように、ツークリックですべての記事にアクセスできるように整理しましょう。
サイト内のカテゴリーが増えて階層が多くなると、クローラーが記事を見つけられないため、Googleへの登録が遅くなります。
クローラーが巡回しやすいように、カテゴリー構造を設計したうえで、コンテンツを増やしましょう。
4.ナビゲーションメニューを設定する
ナビゲーションメニューの設置は、クローラーの巡回に効果的です。
サイト上部に並んでいる「各ページ」や「カテゴリー別ページ」に飛べるリンクのこと。
ナビゲーションメニューを設置すれば、読者とクローラーのどちらにも見やすいサイトになります。
誰も見ていない設定に思われがちですが、内部対策には有効な手段なので、必ず設定しましょう!
5.パンくずリストを設定する
パンくずリストとは、サイトに訪れたユーザーが「現在どこのページを読んでいるのか」を認識できる道しるべです。
読者とクローラーのどちらにもわかりやすいサイトになるため、必ず設置しておきましょう。
なおWordPressのテーマによっては、パンくずリストが最初から組み込まれているものもあります。
もし見当たらなければ、プラグインを使って以下の手順で設定しましょう。
- プラグインで「Breadcrumb NavXT」を検索する
- 今すぐインストールをクリックして有効化
- 固定ページにブロックを挿入
- 「ページ属性」で親ページが選択されているか確認
- プレビューで確認
パンくずリストの設定もすぐに終わる作業なので、今すぐ終わらせてしまいましょう。
6.タイトルを明記した内部リンクを入れる
記事内に別記事のリンクを入れるときは、タイトルを明記したテキストにしましょう。
悪い例とよい例は次のとおりです。
内部リンクを「こちら」「この記事から」に設定していると、Googleからも、読者からもどの記事に飛ぶのか認識されにくくなります。
タイトルを明記してリンクを入れておけば、どの記事に飛ぶのか一目瞭然になります!
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【SEOの内部対策】2.ページを正しくインデックスしてもらう4つの対策
SEOの内部対策には、ページを正しくインデックスしてもらうための対策があります。具体的な内容は、以下の4つです。
- 1記事1キーワードで書く
- 見出しを適切に使う
- 画像のaltタグを設定する
- 記事に合ったパーマリンクを設定する
知っていればすぐに対応できるので、参考にしてみてください。
1.1記事1キーワードで書く
1記事1キーワードで執筆すると、狙ったキーワードがわかりやすく、Googleから認識されやすいです。一方、複数のキーワードで執筆すると、読者とGoogleのどちらにも内容が伝わりません。
たとえば、キーワードが「筋トレ やり方」の場合は「筋トレ 食事」「筋トレ ダイエット」など、別の要素を組み込まないようにしましょう。
狙ったキーワードで上位表示させるためにも、1記事1キーワードを意識して記事を書いてみてください!
2.見出しを適切に使う
見出しは、関連性のある内容と同程度の粒度で構成しましょう。関連性は縦の関係で、粒度は横の関係を示しており、それぞれのかみ合いが必要です。
間違った見出しの使い方は以下で確認しましょう。
「おすすめのくだもの」というh2見出しに対し、h3見出しには「個別のくだものの名前」を書く必要があります。しかし悪い例では、キャベツという野菜が混ざってしまっています。
このように関連性のないものが入っていると、Googleからの評価がマイナスになる可能性があるので、注意しましょう。
3.画像のaltタグを設定する
画像にもaltタグを設定することで、SEO対策が可能です。altタグとは画像を説明するテキストのことで、Googleはaltタグで画像が何を示しているのか確認します。
altタグの設定は、HTMLで<img src=”image.jpg” alt=”画像の内容” />というコードを入力します。「”image.jpg” alt=”画像の内容” 」の部分に画像の説明を書き込みましょう。
たとえば、画像が筋トレをしている男性だった場合、以下のように入力します。
WordPressであれば、メディアライブラリーで「代替テキスト」を入力することで設定可能です。
画像の内容は、単語ではなく文章で説明するとよいでしょう。
4.記事に合ったパーマリンクを設定する
パーマリンクはデフォルトではなく、記事に合ったURLを自分で設定しましょう。何について書いた記事なのかをURLの末尾で示しておくことで、読者にも、Googleにもわかりやすくなります。
たとえば、本メディアであるEXTAGE WORKSであれば「ブログの始め方」という記事には、以下のようなパーマリンクを設定しています。
https://www.extage-marketing.co.jp/web-school/blog-start/
赤文字のところがパーマリンクで設定した部分です。
デフォルトのパーマリンクは文字の羅列だったり、同じ単語の末尾の数字が違ったりするだけで、パッと見ても何が書いてあるのかわかりません。一方、自分で作ったパーマリンクは、見ただけでどんな記事かがわかります。
日本語のパーマリンクは、他の媒体に貼り付けるとかなり長い英語で表示されてしまうので使わないようにしましょう。
【SEOの内部対策】3.サイトに訪れた読者の利便性を高める3つの対策
ユーザビリティとは、ユーザー満足度のことです。サイトに訪れた読者の利便性を高めるのも、SEOの内部対策といえます。ここでは以下の3つを確認しましょう。
- 画像を軽くする
- 文字サイズを整える
- 読みやすいライティングで記事を書く
それぞれ解説するので、参考にしてみてください。
1.画像を軽くする
記事に挿入する画像のデータは、なるべく軽くしましょう。
画像を軽くするだけでもサイトの表示スピードが上がり、記事が読みやすくなります。表示速度はGoogleもサイト評価項目のひとつであると公表してるので必ず対策しましょう。
画像のデータ拡張子を「PNGからJPEGに変更する」だけでもかなり軽くなります。記事に画像を挿入する際には意識してみてください。
さらに、画像容量を圧縮してくれるサイトで容量を軽くしましょう。TinyPNGというサイトがおすすめです。
意外と画像に対策を入れている人は少ないので、見直してみてくださいね!
2.文字サイズを整える
文字のサイズを整えることも、ユーザビリティの向上につながります。読者は文字サイズが大きすぎても、小さすぎても読みにくさを感じるからです。
一般的には、16ピクセルが推奨サイズであり、最低でも12ピクセル以上に設定しましょう。
文字サイズを調整するだけでも、読者の離脱率を下げられるので、試してみてください!
3.読みやすいライティングで記事を書く
読みやすい文章は、ユーザービリティを上げるための重要な要素です。何が書いてあるかよくわからない文章が続くと、読者はすぐに検索画面に戻って別のサイトに移動してしまうでしょう。
Web記事には、書籍やエッセイとは違った独自の技術が必要です。
たとえば、
- 指示語をなるべく使わない
- PREP法を意識して結論から書く
- 文末の表現が連続しないようにする
などがあります。
これらはSEOライティングという文章術のひとつです。一つひとつはそれほど難しくないので、正しいやり方で学んでいけば、読みやすい記事が書けるようになります。
詳しい内容は、関連記事「【厳選10選】SEOライティングのコツを解説!基礎知識から今すぐできる技まで紹介」で解説しています。ぜひ参考にしてください!
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