【成功への道】インハウスSEOのやり方を10ステップでわかりやすく解説【内製化は可能】
「インハウスSEOってなに?」
「SEO対策を外注するとコストがかかる」
「自社でSEO対策ができるようになりたい」
SEO対策には専門知識が不可欠ですが、やり方を学べば自社のリソースでもSEO対策は十分に実施できます。
とはいえ、何をどう進めればいいかわからない方も多いでしょう。
そこで今回は、ブログ月収1,000万円を達成したこともあり、法人でメディア事業を運営しているたくまが、以下の内容を解説していきます!
- インハウスSEOとは?
- インハウスSEOを進める上でやってはいけないこと
- メリット・デメリット
- 向いている企業の特徴
- 具体的な手順
- 注意点
インハウスSEOの手順をマスターし、自社メディアで集客できる方法を身につけましょう!
なお、EXTAGE株式会社では、SEOコンサルティング事業によるサポートを提供しています。インハウスSEOに関するご相談も受け付けているので、ぜひお気軽にご相談ください!
\ お気軽にご相談ください! /
インハウスSEOとは、自社内でSEO対策を完結させる施策のこと
インハウスSEOとは、自社内でSEO対策を実施する施策のことを指します。
- インハウス:自社内
- SEO:検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)
SEO対策には、専門的な知識と経験が不可欠です。そのため外注するケースが多いのですが、その分コストが高くなる傾向にあります。
コストを下げたいと思うのは当然のため、自社でSEO対策を始める企業も多くなっています。
絶対NG!インハウスSEOでやってはいけない悪手とは?
インハウスSEOを進めるうえで絶対にやってはいけない悪手は、SEO人材をいきなり正社員として採用することです。
理由は以下の2つです。
- SEOの知識を十分に持っているかを採用側が判断できない
- 転職されてしまうリスクも考慮すると、最終的に損する可能性が高い
SEOの知見や経験が豊富な人は専門会社で結果を出しているか、独立している可能性が高いです。
つまり、成果を確実に出せる人材が、これからSEO対策に取り組む会社に転職してくれる可能性は低いと言えます。
たとえ実力のある人を採用できたとしても、長期間在籍してくれる保証はありません。
そのため、セミナーやYouTube動画で社内の人材にSEOを学んでもらうほうがよいでしょう。
最終的に、低コストでSEO対策を推進できる可能性が高いです!
なお、SEOの知識をインプットするなら、EXTAGE株式会社の無料コンテンツがおすすめです。情報には価値がないというポリシーで、ノウハウはすべて公開しています。ぜひ社内教育にご活用ください!
>>福田卓馬のYouTubeチャンネルでSEOのノウハウを学ぶ
インハウスSEOのメリット3選
インハウスSEOを行うと、様々なメリットが期待できます。
- 外注費なしで継続的に集客できる
- 仮説検証が早くできる
- SEOの知見が社内に蓄積される
順に紹介していきます。
1.外注費なしで継続的に集客できる
インハウスSEOを行う最大のメリットは、外注費なしで継続的に集客ができるようになることです。
SEOコンサルタントにSEO対策を依頼すると、当然高額な費用が発生しますが、SEO対策を自社でできるようになれば、外注費用はかかりません。
さらに、SEOの特性上、一度検索で上位表示ができるようになれば、しばらくの間は上位に表示され続けます。
Googleのアップデートや競合の対策実行により順位が変動することがあるため、定期的な見直しは必要でしょう。しかし、常に投稿し続けないといけないSNSと比較すると、一度作ったコンテンツが長く機能してくれるのはSEOの強みといえます。
外注費用なしで一定の期間安定した集客が可能になります!
2.仮説検証が早くできる
インハウスSEOであれば自社内だけで意思決定ができるため、問題点の仮説立案から改善までのスピードが早まります。
通常、SEOコンサルティング会社に依頼すると、改善を行うまでには以下のようなやりとりが発生して時間がかかります。
- 定例ミーティングの開催
- 検索順位の確認
- 問題点の仮説確認
- 担当者による解決策の提案
- 社内で解決策の内容検討
- 予算検討
- 解決策の実施と効果検証
仮に定例ミーティングを2週間毎にやるとすると、問題点の把握から改善まで1ヶ月ほどかかるケースもあるでしょう。
一方、インハウスSEOであれば、極端に言えばその日に記事を更新して改善できます。
PDCAを早く回せるので、成果につながりやすくなります!
3.SEOの知見が社内に蓄積される
社内のスタッフでSEO対策に取り組んでいくことによって、知見がどんどん蓄積されます。結果だけではなく、SEO対策を進める過程もすべて把握できるため、再現性も高められるでしょう。
SEOで実施したことは可能な限り記録に残しましょう!
テキストや動画にノウハウを残しておけば、たとえ退職者が出たとしても後任に業務を引き継げます。もちろん、新入社員の教育資料にも活用できるでしょう。
このように、経験が会社の資産になることは、インハウスSEOの大きな利点と言えます。
インハウスSEOのデメリット3選
インハウスSEOはいいことばかりではなく、デメリットも存在します。
- SEO専任の担当者が必要
- 他部署との調整が必須
- SEO担当が育つまでに時間がかかる
自社でSEO対策を実施するかどうかの判断材料として参考にしてください。それぞれ一緒に見ていきましょう。
1.SEO専任の担当者が必須
インハウスSEOでは、SEO専任の担当者を置く必要があります。SEO対策と一言で言っても、その業務内容と量は多岐に渡るからです。
たとえば以下のように、やることが山積みです。
- KPIの設定
- ペルソナ設定
- 記事の改善
- 掲載内容の確認
専任の社内スタッフをつけられるように、人員の確保が必要です!
2.他部署との調整が必須
SEO対策の検討と実行だけでなく、コンテンツづくりのための他部署との調整も必要です。
具体的には、以下のような協力のお願いが必要になってきます。
- 掲載する記事の内容チェック
- エビデンスの確認
- トンマナの認識合わせ
- 社内スタッフのインタビュー実施など
そもそも、SEO対策の有用性が他部署から理解されていないと、協力すらしてもらえないこともあります。
SEO対策では、関係者との調整も発生するので注意してください!
3.SEO担当が育つまでに時間がかかる
最大のデメリットとも言えるのが、SEO担当が育つまでに時間がかかることです。
SEO対策には豊富な知識と経験値が必要なため、成果を出すためのスキルは一朝一夕には身につきません。
効果的なSEO対策を社内スタッフのみで実施できるまでには、少なくとも半年〜2年は必要だと考えておいてください。
その間、もちろん人件費もかかり続けます。
時間と費用がかかることを覚悟しておきましょう!
なお、EXTAGE株式会社では、SEOコンサルティングを提供しています。専門人材によるCV(目的)を達成することに特化した運用が特長です。
インハウスSEOでやるべきかどうかに関するご相談も受け付けているので、ぜひお気軽にご連絡ください。
\ お気軽にご相談ください! /
インハウスSEOが向いている企業の特徴2つ
インハウスSEOが向いている企業の特徴は以下の2つです。
- SEO専任者を立てられる
- SEOの重要性や必要性が社内で理解されている
これらの状況がすでにある会社は、インハウスSEOが向いています。
1.SEO専任者を立てられる
SEOの専任者を立てられるほど人員に余裕がある企業は、インハウスSEOを進めるうえで有利です。
SEO対策には多くの業務が発生するため、他の業務をたくさん抱えている社員に任せては成果を出すのが難しくなります。
SEOの専任者を立てられるか確認してみてください!
2.SEOの重要性や必要性が社内で理解されている
SEOの重要性や必要性が社内で理解されている企業も、インハウスSEOを進めやすいと言えるでしょう。
SEO対策が求められるWebマーケティング・コンテンツマーケティングの施策は、社長や他部署から理解されにくい傾向にあります。
すると、そもそも予算を割り当ててもらえなかったり、記事に必要な情報を入手しにくくなったりして、インハウスSEOを進めにくくなってしまうのです。
他の部門もSEO対策をやりたいと言っていたり、経営資料でデジタルマーケティングやDXの話が出てきたりするのであれば、インハウスSEOを進めやすい可能性が高いでしょう。
なお、SEO対策の重要性は、関連記事「SEO対策の必要性が高い理由5つ【本質を理解して収益アップを目指そう】」で解説しています。社内説明にお使いください。
インハウスSEOを進める具体的な手順10ステップ
インハウスSEOを進めるための具体的な手順を10ステップでお伝えします。
- ゴールの設定
- KGI・KPIの設定
- ペルソナの設定
- コンセプト設定
- キーワードの選定
- 検索意図の深堀
- 記事構成の制作
- 記事を作成する
- SEOツールの導入
- PDCAによるサイト改善
この10ステップに従って進めていけば、外注しなくてもインハウスでSEO施策を進められます。
細かくお伝えしていくので、一つずつ確認してみてください!
1.ゴールの設定
まずはSEO対策を行うゴールを明確にしましょう。
SEO対策はあくまで手段であり、その目的は会社ごとに異なります。
よく例にあがるのは「検索エンジンからの集客」ですが、集客をして何をしたいのかを明確にしてください。
- メルマガや公式LINEへの誘導
- 無料相談
- 資料請求
- 商品販売
- アフィリエイト
これらの達成に向けて、SEOが最適な手段だと説明できれば、他部署への報告や協力依頼もやりやすくなります。
2.KGI・KPIの設定
ゴールを設定したら、次は目標値を決めます。
- KGI:Key Goal Indicatorの略。最終的に達成したい目標値のこと
- KPI:Key Performance Indicatorの略。KGI達成のためのマイルストーン
SEOの世界には、以下の方程式を使って目標を決めることが多いです。
売上=アクセス数(PV)×クリック率(CTR)×成約率(CVR)×販売単価
たとえば、月に1万円分の売上を上げたいとしましょう。
方程式に当てはめると、KGIとKPIは以下のようになります。
- KGI:売上高
- KPIその1:アクセス数(PV)
- KPIその2:クリック数(CTR)
- KPIその3:成約率(CVR)
がむしゃらに集客をするのではなく、達成したいゴールから集めるべきアクセス数を逆算してからSEO対策を始めましょう!
3.ペルソナの設定
目標値の設定後は、ペルソナを作りましょう。
ペルソナとは、実在しそうなある一人の顧客像のこと。
ペルソナを設定しないと、読者の悩みが絞り込めず、悩みを解決するコンテンツを作れません。
ペルソナの属性が「息子を持つ40代の母親」か「20代の独身男性か」によって、抱えている悩みはまったく異なると想像できます。
筋トレに関する商品を紹介すると仮定すると、コンテンツの内容や売るサービスは以下のように変わってきます。
- 40代子育て中の女性の場合:少し太ってきたから痩せたい→家でもやりやすい運動方法を伝える→やりやすい運動グッズを売る
- 独身男性の場合:細マッチョになりたい→運動する方法を複数伝え、その中でもジムが一番早いと伝える→パーソナルジムを売る
ペルソナを作らず手当り次第コンテンツを作成していっても、誰にも何も伝わらないメディアになってしまうでしょう…!
なお、以下の項目を埋めれば、ペルソナは自然にできあがります。ぜひ活用してみてください。
- 名前
- 年齢
- 性別
- 住所
- 年収
- 家族構成
- 家族の年齢
- 最近の悩み
- 商品購入時の価値観など
さらに詳しい内容は、関連記事「ブログ記事におけるペルソナ設定の重要性と作り方【簡単3ステップで解説】」にて解説しています。ぜひ参考にしてください。
4.コンセプト設定
ターゲットが明確になったら、メディアのコンセプトを設定する必要があります。
メディア運営におけるコンセプトとは「誰のどんな悩みを解決するメディアなのか」を一言で表すものです。
具体的なOK・NG例は次のとおりです。
コンセプトを具体的にすることで、読者が「自分のためのメディアだ」と思ってくれるようになります!
すると、何度もメディアに訪れたり、何記事も読んでくれたりするようになり、SEOの評価が高まるのです。
コンセプトの作り方は、関連記事「【設計図作成】あなたのブログには「稼ぐビジョン」がありますか?【5ステップ】」で解説しています。ぜひあわせて参考にしてみてください。
5.キーワードの選定
メディアのコンセプトが決まったら、記事を書くための検索キーワードを考えます。ペルソナが調べそうであり、かつメディアのコンセプトに合っているキーワードを探していきましょう。
このとき、狙うキーワードは「ロングテールキーワード」を狙うようにしましょう。
3語以上が組み合わさったキーワードのこと。
たとえば、以下のようなキーワードがロングテールキーワードに該当します。
- 40代 ダイエット やり方
- ダイエット やり方 食事制限なし
- ダイエット中 食べてもいいお菓子
ロングテールキーワードの特徴は、以下のとおりです。
- 読者の悩みが明確なため、コンテンツの内容が決まりやすい
- 商品が売れやすい
- 競合が弱い傾向にあり、上位表示しやすい
最近はとくに、新規で立ち上げたメディアはGoogleから評価されにくくなってきています。
そのためまずは、競合が弱いロングテールキーワードを狙うのがベストです。
キーワードの選び方は「【保存版】アフィリエイトブログのキーワード選定のやり方をプロが徹底解説」で解説しています。ぜひ参考にしてください。
6.検索意図の深堀
キーワードを選んだら、検索意図を読み解いていきます。
あるキーワードで調べる読者ニーズのこと。
いきなり記事を書くのではなく、読者が知りたいことを予想してからコンテンツを作るのが大切です。
検索意図は以下のやり方である程度特定できます。
- 自分の頭で考える
- 競合記事の内容から特定する
- Yahoo知恵袋で検索する
このようにすると、読者が知りたいことをある程度見つけられるでしょう。
記事の軸を明確にするため、検索意図の把握はとても重要です!
7.記事構成の制作
ここからようやく記事の制作に取り掛かりますが、いきなり文章を書き始めてはいけません。
先に記事の設計図であり土台にもなる構成を作りましょう。構成がなければ何を伝えたいのかわからない記事になってしまいます。
記事構成の作り方は以下のとおりです。
- 検索意図にあった内容を書く
- 競合10記事の共通項目を書く
- 独自の情報を書く
読者の知りたいことに加えて、競合の内容やオリジナルの内容を含めるのがコツです!
8.記事を作成する
記事の本文はPREP法をメインに使って書いていきましょう。
PREPとは、以下の流れで書く文章の型のこと。
- P:Point(結論)
- R:Reason(理由)
- E:Example(具体例)
- P:Point(結論)
PREP法を使うだけで、初心者でもわかりやすい文章を書けるようになります。
さらに詳しいライティングのコツについては、関連動画「【99%の人が間違っている】ブログのライティング完全ロードマップ【完全保存版】」で約1時間、徹底的に解説しています。ぜひあわせて参考にしてください。
9.SEOツールの導入
公開した記事の分析をするため、SEOツールも忘れずに導入しましょう。
ツールを導入することで、Googleでの検索順位のつき方や読者の行動がわかります。データをもとに、コンテンツをブラッシュアップしていきましょう。
必須ツールは以下の3つです。
- Googleアナリティクス
- Googleサーチコンソール
- Rank Tracker
それぞれの概要をご紹介します。
Googleアナリティクス
Googleアナリティクスとは、メディアに訪問した後のユーザーの行動を分析できるツールです。
代表的な指標には以下があります。
- ページビュー
- アクセス数
- 滞在時間
- 離脱率
- 直帰率
- ユーザー流入経路
アナリティクスを使う目的は、指標を見ることではなく、改善点を洗い出すことです。
- どの記事に最もアクセスがあるのか
- どの媒体から流入したのか
- どの記事から商品が売れたのか
アナリティクスをどう使っているかと聞くと「ただPV数を見ているだけ」という人がとても多いです。
しかしこれでは成果が上がらないので、ゴール達成のために必要な指標を数値で追いかけるために使うようにしてください。
詳しい使い方は、関連動画「【プロが解説】Googleアナリティクスの基本設定と稼げる5つの解析手順【すぐ使える解析テンプレートを配布】」で徹底解説しています。分析方法の理解を深めるため、ぜひご活用ください。
サーチコンソール
Googleサーチコンソールとは、ユーザーがメディアに訪問する前の行動を分析するものです。
調べられる指標は以下のとおりです。
- クエリ
- 検索キーワード
- 表示回数
- クリック数
読者がどんなキーワードで、どの記事に流入しているかを調べられます。
リライト時の分析やサイトの問題点の把握にも役立つので、必ず導入しておきましょう。
Rank Tracker
Rank Trackerとは、キーワードの検索順位を調べるためのツールです。
メディアで取れているキーワードは今日何位か、どのキーワードがおさえられているかを表でひと目で確認できます。
現在の状況が1発で分かるため、改善の必要な記事がすぐにわかります。
Rank TrackerはMacでもWindowsでも使用可能です。 Windowsを使っているのであれば、GRCというツールも使えます。
有料ツールではありますが、メディアの現状把握をサクッと簡単にできるようになることを考えれば必要経費です。予算を確保して対応しましょう。
他にも使えるSEOツールは、関連記事「ブログで稼ぐなら必須の神ツール12選【結論:これが使えないと無理ゲー】」で解説しています。
10.PDCAによるサイト改善
記事を書いたら、順位をチェックしてリライトをしていきましょう。
記事は書いて終わりではなく、育てていくのがもっとも重要です。
記事を公開したあとは、3ヶ月に1度は順位をチェックしてリライトを実施してください。
効果的なリライトのやり方は以下の通りです。
- 現状を確認する
- KWを再調査する
- 構成や文章表現を改めてチェックする
- タイトルを見直す
- ユーザビリティを高める
リライトの具体的なやり方は、関連記事「SEO効果を高める記事のリライト方法を5ステップで解説【注意点も紹介】」でまとめています。しっかりとチェックして成果につなげていきましょう!
インハウスSEOを進めるうえでの注意点3つ
ここでは、インハウスSEOで成果を上げるための注意点を紹介していきます。
- 自社の主張ばかりしない
- 競合をマネしただけのコンテンツを作らない
- 成果が出ないときは外注を検討する
順番に見ていきましょう。
1.自社の主張ばかりしない
SEOにおいて、自社の主張ばかりすることはNGです。
読者にとって有益な情報を提供することが、SEOの本質だからです。
たとえば「渋谷にあるおすすめのカフェが知りたい」と思い、Googleで「渋谷 カフェ おすすめ」と検索するとしましょう。
その際、上位に表示された記事がすべて「うちの店がおすすめだよ!」と自社の紹介ばかりしていたら、ユーザーは比較検討できないですよね。
「渋谷のカフェおすすめ〇選」のように、いろいろなお店を選べる方がユーザーとしては嬉しいでしょう。
自社の主張ばかりせず、検索したキーワードに対する最適な答えを記事に書きましょう!
2.競合をマネしただけのコンテンツを作らない
競合の記事をマネしただけのコンテンツを作るのもNGです。
コピーするのはもってのほかですが、上位記事とほとんど同じ内容だと差別化にならないため評価も上がりません。
Googleはオリジナリティのあるコンテンツを求めています。上位記事が似た内容ばかりであれば、Googleの検索エンジンとしての価値が高まらないからですね。
近年では、InstagramのようなSNSで情報を検索するユーザーも増えてきています。ほかのプラットフォームにユーザーを取られないように、Googleも価値あるコンテンツを提供するのに必死です。
自社にしか書けない内容を反映したり、競合にはない読者が知りたい情報を提供したりして、価値の高い記事を提供していきましょう!
3.成果が出ないときは外注を検討する
インハウスSEOに取り組んでみたものの、なかなか成果が出ない企業も多いです。
SEO施策は、すぐには成果が出ないうえに、長期的な視点でコツコツ取り組む必要があります。 自社で半年以上やってみてどうしても結果が出ない場合は、専門家に教えてもらうほうが早く成果につながります。
EXTAGE株式会社は、代表取締役である福田たくまがブログで月収1,000万円を稼いだノウハウをもとにSEOコンサルティングや記事制作事業を提供しています。
500以上のメディア運営で得た知見をフル活用してサービスを提供しているので、SEO対策にお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください!
\ お気軽にご相談ください! /
ぜひ本記事を参考に、成果の出る方向性でインハウスSEOに取り組んでいきましょう。
なお、SEO事業の詳しい内容は、会社HP「SEO事業」で説明しているので、ぜひ一度見てみてくださいね。