【保存版】初心者がブログで月10万円の収入を得る為の完全ガイド!収益化の方法から最短で稼ぐコツまで網羅的に解説
どうも、しかまる(@shikamarurobo)です。
本コンテンツでは、初心者がブログで月10万円の収入を目指すための『完全ロードマップ』を紹介していきます。
自宅で取り組める副業の中でも、手軽に始められるブログ。非常に夢のあるビジネスで、未経験から始めて月100万円、200万円といった数値を叩き出す人は少なくありません。実際に僕も会社員時代に副業でブログを始め、試行錯誤を積み重ねながら約1年後に10万円オーバーの安定収入を得られるようになりました。
初心者時代のブログ収入推移
さらに、現在運営している当ブログ「しかまるWebスクール」では開始1ヶ月目で約3万円、4ヶ月目で約10万円、11ヶ月目には約70万円の収益を達成。現在はブログだけで毎月400万円以上稼いでいます。
ただ、ブログは参入障壁すら低いものの、稼ぐハードルはぶっちゃけかなり高いです。1年未満で月50万円、100万円と稼いでいる人もいるなか、大半のブロガーは半年経っても1,000円すら稼げません。
現に、特定非営利活動法人アフィリエイトマーケティング協会の調査によると、アフィリエイト(ブログ)の収入は全体の約3割がゼロ、約6割が月に5,000円以下という結果が出ています。
では、なぜこれほどまでにブログで稼げる人が少ないのか。
それは案外シンプルで、「正しい知識」を身に付けておらず、尚且つ「間違った努力」を積み上げているからです。
稼いでいる人は、運が良いわけでもセンスがあるわけでもありません。ブログで稼ぐために必要な正しい知識を身につけ、その知識のもと「正しい努力」を積み重ねているだけです。
断言しますが、ブログは正しい知識に行動量が伴えば、月10万円ほどの収入は誰でも普通に目指せます。そして、正しいやり方で分析や改善を繰り返し、やるべきことを確実に積み上げていけば50万円や100万円といった収益も徐々に見えてきます。
実際に僕も、ブログ初心者の頃は全く稼げずに苦労しました。寝る間も惜しみ、使える時間は全てブログに注いでいたにも関わらず、結果がついてこなかったんです。「こんなに頑張っているのにどうして稼げないんだ?もうやめてしまおうか…」とまさに挫折寸前でした。
そんなとき、とあるブロガーさんからアドバイスを受け、僕は気付いたんです。「圧倒的知識不足だった…」「間違った努力をしていた…」と。そこから今までのやり方を改めて軌道修正をかけたところ、ブログの収益は爆伸びし始めました。
僕の場合は結果オーライでしたが、今思えば本当に無駄な時間を過ごしていたなと。無駄な労力を積み上げた挙句、実は全く的外れで、お金を稼げる多くの機会を無駄にしてしまいましたから。
だからこそ、今この記事を読んでくださっているあなたには、同じミスをしてほしくありません。
本コンテンツでは、そんな僕が今まで培ってきたブログ運営のノウハウを余すことなく解説しています。ブログで収益化する仕組みから具体的な方法、収入を爆上げするコツまで分かりやすく網羅的にまとめました!
本記事の内容
- ブログビジネスの仕組み
- ブログ運営に必要不可欠な基礎知識
- ブログで稼ぐロードマップ8ステップ
- 最短最速かつ少ない労力でブログを収益化するコツ
- ブログ運営に関するQ&A
- ブログで月10万円以上稼ぐために必要な施策
しかまるってこんな人
EXTAGE株式会社 代表取締役|上場企業を含むSEO担当社数は30以上|出版書籍『文章でお金持ちになる教科書』『Webライターが5億円稼ぐ仕組み』
EXTAGE株式会社 ライティング責任者|記事執筆・添削数は累計3000記事以上|Webライター100名以上が在籍する講座を運営
「まだブログを始めてもいない」「ブログについての知識が全くない」そんなあなたでも心配はいりません。この記事を読めば、最短最速、そして少ない労力でブログを収益化する方法が全て分かります。
では早速、はじめていきましょう!
【前提知識】そもそもブログってどんなビジネス?
まずは、「ブログ」というビジネスに関する基礎知識から解説していきます!
そもそもですが、ブログとはWebサイトの一種で、自分の考えや意見、物事に対する評価などを自由に述べ、何らかの情報を発信するメディアのこと。芸能人のように日々の出来事を綴るファンに向けたブログから、ネットで交流を深めるためのブログ、自分が経営しているお店を宣伝するブログまで、あらゆるタイプのWebサイトを指します。
ただ、ここでいう「ブログ」とは、お金を稼ぐことを目的としたWebサイトのこと。誰かが必要としている有益な情報を発信して自分のWebサイトに人を集め、訪れたユーザーに何らかのアクションを促して収益につなげます。
ブログで収益が発生する理由
ではなぜ、Webサイトを運営して収益化が実現するのか。
それは、新聞やテレビ、ラジオなどと同じくブログも立派なメディアだからです。新聞やテレビなどのメディアは、情報を発信したり、商品やサービスの宣伝をしたりすることで収益を生み出していますよね。ブログも同じで、自分が運営するメディア(ブログ)でコンテンツ(記事)を配信すれば、お金を稼げるんです。
とはいえ、もちろんただ記事を書いただけでお金を稼げるわけではありません。ブログで稼ぐためには、以下いずれかの仕組みを取り入れる必要があります!
- アフィリエイト(広告収入)
- 商品やサービスの販売
- 本業の収入につなげる
まず、最もポピュラーなのが「アフィリエイト(広告収入)」です。広告を自分のブログに貼り付け、その広告がクリックされたり、広告をクリックしたユーザーがリンク先で商品やサービスを購入(利用)したりすると広告主から謝礼としてお金がもらえる仕組みです。
本コンテンツでは主にこのアフィリエイトでお金を稼ぐ方法を解説していきます!
そして、ブログは自分の商品やサービスの販売により稼ぐ方法も。有料コンテンツ、専門スキル、オリジナル商品、ハンドメイド商品などをブログ内で紹介し、その販売代金でお金を稼ぐ手法です。これはどちらかというと上級者向けなので、はじめから取り入れるのはおすすめしません。「自社商品を販売する手もあるんだな」ぐらいで覚えておいてください。
また、商品販売に近い手法ですが、ブログは本業につなげて収入を得る方法もあります。例えば、ライターやデザイナーをしているならブログから依頼できるようにしたり、飲食店をしているならお店の宣伝をしたりするイメージですね。ブログから直接収入を発生させるのではなく、ブログを通じて本業の新規顧客獲得や売上・知名度のアップを狙います。
このように、ブログでお金を稼ぐためには、何らかの仕組みを取り入れないといけません。さらに、ページへ訪れたユーザーにも何らかのアクションを起こしてもらう必要があります。
つまりブログビジネスは、いかなる収益化方法を採用するにしてもまずサイトに人を集めること。そしてユーザーに行動を促すこと。この2つができてこそお金を稼げるようになるということです!
注意:ブログはすぐに稼げるビジネスではない
なお、ブログを始める前に必ず理解してほしいのが、ブログはすぐに稼げないということです。
結論から言うと、ブログで成果を出すために半年は必要だと考えておいてください。
先ほど、ブログで稼ぐためにはまずサイトへ人を集めることが大切だとお話ししました。詳しくは御述しますが、サイトへ人を集めるためには、Googleなどの検索エンジンでユーザーが検索をかけたときに、検索結果で記事を上位表示させる必要があります。
上位表示させるためには「SEO」という施策が必須なのですが、そもそも順位関係なく検索結果に記事を表示させるなら、まずはGoogleのシステムにあなたが書いた「記事の存在」を知ってもらわないといけません。とはいえこれは、記事を書いたからといってすぐに知ってもらえるわけではないです。実際に記事を公開してからGoogleに認知されて検索結果に反映してもらえるまでには、3ヶ月〜6ヶ月の期間がかかります。これこそが、ブログ収益化に時間がかかる理由ですね。
さらに、たとえGoogleに記事を認知してもらって人を集められるようになっても、ユーザーに「アクションを起こしてもらえる導線」ができていないとお金は発生しません。こればかりは正しいやり方を着実にこなしつつ、実際にユーザーの反応を見て分析&改善していく必要がありますから、そのような時間も考慮すると安定した収入を得られるまでに1年は見ておくべきです。
ブログは働いた分だけお金を稼げる「時間労働」ではありません。即金性もありません。ここを見誤っていると、挫折するだけです。しかし、正しいやり方で継続さえすればいずれ必ず稼げるようになります。初めは0円だった時給が、一年も経てば1万円以上になることも珍しくありません。
ブログは「知識ゲーム」であるとともに「継続ゲーム」でもあると覚えておきましょう!
ブログ運営に必要不可欠な5つの基礎知識
さて、ブログとはどんなビジネスなのかが分かったところで、次はブログ運営に必要不可欠な5つの基礎知識もチェックしておきましょう。
- ブログの集客方法
- ブログ記事の「キーワード」について
- アフィリエイト(広告)の種類
- 効率良く稼ぐなら「特化ブログ」一択
- ブログで稼ぐためには「価値提供」する必要がある
①ブログの集客方法
まずは、集客方法についてです。集客はブログ運営の肝となる部分であり、ここをいかに攻略できるかが成功の鍵でもありますが、メインとなる方法は「SEO」です。
SEOとは検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)のこと。WebサイトをGoogleやYahoo!などの検索エンジンで上位表示させるための施策を指します。例えば、あなたが「自宅でできる筋トレ」についての記事を書くなら、その記事を読みたいと思っている読者が検索しそうな語句を考え、そのワードで検索されたときにあなたの記事が検索結果で上位表示されるような記事を書く。また、全体的に検索エンジンに好かれるようなサイトを作り上げる。こういった対策をSEOと呼びます。
要は、様々な施策を講じ、検索エンジンで検索をかけたユーザーを自分のサイトへ集める手法ですね。
ブログへの集客方法は他にもありますが、この「SEO」は最もベーシックな手法。むしろ、検索エンジンからの流入なしで稼いでいくのは非常に難しいです。SEOを手抜きすると一生稼げないと言っても過言ではありません。SEOについては後ほど詳しく解説しますが、この記事を読んでくれているみなさんは例外なく必ずマスターしてください。
なお、ブログの集客方法はSEO以外にももちろん存在します。
集客方法の例
- SNSで記事やブログをシェアする
- 有料で広告を出してブログを宣伝する
- メルマガでブログを宣伝する
ですが、SEO以外の手法はお金がかかることもあり、まずそもそもSNSやメルマガへ集客する必要があります。集客方法をたくさん取り入れて損はないものの、メインはあくまでもSEOだと覚えておきましょう。
②ブログ記事の「キーワード」について
SEOに関連してくるお話なのですが、ブログ記事を書く際は必ず「キーワード」を設定します。キーワードというのは、対象記事を読みたいと思っているユーザーがGoogleなどで検索をかけるときに入力する「語句」のこと。
例えばあなたがブログの稼ぎ方について調べたければ、検索窓に「ブログ 稼ぎ方」などと入力しますよね?これが、キーワードです!
SEOで集客する場合はまずこの「キーワード」を決め、そのキーワードで検索されたときに検索結果で上位表示されるように記事を書いていきます。キーワードを決める作業を「キーワード選定」と言いますが、キーワード選定を怠ると検索表示による集客ができません。よって、いくら書いてもブログのアクセス数は伸びないですし、もちろん収益も上がりません。
なお、キーワードを選定するにあたり必ず知っておくべき知識はこちらの2つ。
- 検索ボリュームについて
- キーワードの種類について
- 関連キーワードについて
検索ボリュームについて
まず、キーワードには「検索ボリューム」というのが存在します。検索ボリュームとは、そのキーワードがどのぐらい検索されているか(見込めるか)を表す数値のこと。
キーワードを決める際は、必ずこの検索ボリュームも調べておかないといけません。そもそもその対象キーワードに需要があるのか、そして実際上位表示された場合にどのぐらいの集客が見込めるかを把握するためです。数値が高いキーワードならそれだけ多くの集客が見込めますし、逆にボリュームが少ない・もしくはゼロであれば需要がないため、仮に上位表示されてもアクセス数の伸びは期待できません。
ボリュームの調べ方はいくつかありますが、ベーシックなのは「キーワードプランナー」や「Ubersuggest」といったツールで調べる方法です。
特に使いやすく正確性が高いのはキーワードプランナーですので、検索ボリュームをすぐに調査できるよう事前に登録を済ませておきましょう。
キーワードの種類について
そして、キーワードは検索ボリュームの数値によって3種類に分類できます。
- ビックキーワード:ボリューム10,000前後
- ミドルキーワード:ボリューム1,000〜
- ロングテールキーワード:ボリューム〜1,000
各キーワードの特徴を簡単に説明しておくと、ビックキーワードは上位表示された場合に多くの集客を見込めますが、その分ライバルが強く難易度の高いキーワード。ミドルキーワードはビックとロングテールの中間であり、上位表示されるとある程度の集客が見込めるうえ個人ブロガーでも結果を出しやすいキーワード。ロングテールキーワードは「ブログ 収益化 難しい」など3語以上組み合わさっているケースが多く、たくさんの集客は見込めないものの比較的ライバルが弱く初心者でも上位表示を狙いやすいキーワードです。
要は、これら3つはキーワードの難易度を表しています。対象キーワードを狙うか?狙わないか?の判断材料となる重要項目なので、こちらもしっかり理解しておいてください。
ただ厳密に言うとキーワードの種類は他にもあります。詳しく知りたい方は、こちらのラジオも要チェックです↓
関連キーワードについて
また、キーワードにはメインの他に「関連キーワード」と呼ばれる語句も存在します。関連キーワードとは、対象キーワードと一緒に検索されることの多いキーワードのこと。例えば「ブログ 稼ぎ方」であれば「ブログ 稼ぎ方 本」「ブログ 稼ぎ方 仕組み」などが該当します。
関連キーワードもしっかりチェックしておけば、キーワードに対するユーザーの深いニーズや悩みを把握でき、記事内容の参考になります。上述した例の場合だと、「ブログ 稼ぎ方」と調べるユーザーはブログの稼ぎ方を知りたいだけだと思っていたけど、おすすめの本も知りたいのかな?稼ぐ仕組みも知りたいのかな?などと判断できるはずです。関連キーワードは同じ記事に含めても良いですし、別記事で網羅的に解説しても構いません。
関連キーワードは「ラッコキーワード」を使えば無料で調べられるので、必ずブックマークしておいてください。
「検索ボリューム」「キーワードの種類」「関連キーワード」ともに、ブログ運営において必要不可欠な知識です。しっかり学び、理解を深めておきましょう。
キーワードの基礎知識や選び方については以下の記事でも詳しく解説しているので、こちらも必ず読んでおいてください↓
③アフィリエイト(広告)の種類
そして、先ほどお伝えした通りブログ運営におけるメインの収益源は基本的に「広告収入」です。ただ、広告といっても種類がありまして、ブログで利用できるのは主にこちらの2つ。
- クリック報酬型広告
- 成果報酬型広告
まず「クリック報酬型広告」とは、読者に広告をクリックされると報酬が発生するタイプの広告のこと。中でもポピュラーなのは「Googleアドセンス」であり、1件あたりの単価は低いもののクリックされるだけで報酬を得られるため収益化のハードルは低いと言えます。
対して「成果報酬型広告」とは、読者が広告をクリックし、尚且つそのリンク先で商品やサービスを購入・利用した場合に報酬が発生する広告のこと。ブログオーナーは広告代理店(ASP)から広告を取得するのが一般的で、報酬は「企業→広告代理店→ブロガー」といった流れで支払われます。
クリック報酬型広告に比べハードルは高いですが、稼いでいるブロガーの大半がこの成果報酬型広告で収入を得ています。そしてあなたも、基本的にはこの「成果報酬型広告」を利用して稼いでいくと思っておいてください。クリック報酬型広告でも数千円〜数万円の収益は狙えますが、数十万円、数百万円といった数値は成果報酬型広告なくして中々叩き出せません。
いずれにせよ、ブログで扱う広告は基本的に「クリック報酬型広告」と「成果報酬型広告」の2種類です。厳密には他もありますが、まずは両者いずれかもしくは両方を活用していきましょう!
広告の種類について詳しく知りたい方はこちら
④効率良く稼ぐなら「特化ブログ」一択
なお、収益化目的のブログといっても、大きく分けて「雑記ブログ」と「特化ブログ」の2種類があります。
- 雑記ブログ:雑多なテーマのネタを取り扱うブログ
- 特化ブログ:1つのテーマに絞ったネタを取り扱うブログ
ご覧の通り、雑記ブログと特化ブログの違いを一言でいうとブログ内で扱うジャンルの数です。雑記ブログは複数のテーマを取り扱うのに対し、特化ブログは1つのテーマに絞って記事を書きます。
さらに、扱うテーマが違う分、両者は訪れるユーザー層も異なります。
- 雑記ブログ:幅広いユーザー層が訪れる
- 特化ブログ:特定のユーザー層が訪れる
雑記ブログと特化ブログどちらにするかは、好みで選べば問題ありません。ですが、収益化に強いのは断然「特化ブログ」です。その最大の理由としては、「訪れるユーザー層が絞られている=訪問者はある程度その分野に興味を持っている」ことから、アフィリエイトが成約する可能性が高まるからです。
また、SEOにも強い傾向にありますし、高い宣伝効果を見込めるためゆくゆくは企業から「広告を掲載してくれませんか?」と好条件で直接オファーがくる可能性も。テーマが絞られている分筆者もネタに迷わないですし、商品を購入・申し込みしてもらうための動線も作りやすいです。
もちろん雑記ブログでも収益化は可能ですが、大きな収益を上げやすいのは断然特化ブログです。最短最速で結果を出したいのであればなるべく「特化ブログ」、もしくはテーマを2〜3個に絞った「特化よりの雑記ブログ」を作成しましょう!
⑤ブログで稼ぐためには「価値提供」する必要がある
そして、もう一つあなたに知っておいてほしいのは、ブログは読者へ価値を提供しなければ稼げないということです。
価値提供と聞くと小難しいかもしれませんが、要は「読者の役に立つ」必要があるということ。読者が抱えている悩みを解決したり、希望を叶えてあげたり、もしくはそれらのヒントとなるような情報を発信しなければ、ブログでは稼げません。
というのも、ブログで稼ぐためにはまず読者を集める必要があり、読者を集めるためには「読みたい」と思ってもらえる記事を書かないといけないからです。広告を貼って商品購入を勧める場合でも、それが読者にとって「必要だ」と思ってもらえなければ購入してもらえません。
ブログで稼ぐためには、読者が求めている情報を伝えてニーズに応える必要があります!「書きたいこと」を書くのではなく「読者が求めること」を書いていかないといません。
なお、中でもやりがちなミスとしては、日記のような記事を書いてしまうこと。日々の出来事を記録してしまう場合はもちろんですが、あなたの意見や体験談ばかりが羅列されているような記事も「日記のような記事」に該当します。
そもそも、有名な芸能人でもない限り、あなたの日記には誰も興味がありません。もっというと、ブログの読者は基本的に、筆者へそれほど興味がないです。興味があるのはあくまでも、記事に書かれている知識やノウハウです。
もちろん、ブロガーとしてやっていくなら個性も大切です。オリジナリティの高い記事は、検索エンジンにも評価されやすいですから。しかしブログで稼ぎたいのであれば、それよりもまずは圧倒的なGIVEを意識してください。
ブログで稼ぐロードマップ8ステップ
それでは、ブログで稼ぐ手順を8ステップで解説していきます!
- SEOとWebライティングを学ぶ
- ブログを開設する
- ASPに登録する
- ジャンルと扱う商品を決める
- サイト設計をする
- キラーページ(収益記事)を書く
- 集客記事を書く
- 分析と改善を繰り返す
ブログで稼ぐ近道は、この手順を守って正しく進めていく。ただこれだけです。めちゃくちゃ重要な部分ですので、何度も読み返してブログを確実に収益化させていきましょう!
ブログで稼ぐ全貌はこちら
STEP1:SEOとWebライティングを学ぶ
まずは、事前学習としてSEOとWebライティングについて勉強してください。
SEOは検索エンジンで記事を上位表示させるための施策、Webライティングはその名の通りWebにおける文章作成のこと。ブログでは、最低限この2つの知識がないと一切稼げないといっても過言ではないです。
SEOがしっかりできていなければ、読者をブログに集められません。仮に読者をブログに集められても、文章が下手だと記事を読んでもらえないですし、紹介する商品を「購入(利用)したい!」と思わせられなければ報酬は得られません。
この2点に関しては非常に奥深く、正直実際に経験を積まない限り勉強してもノウハウを全て吸収できませんが、最初にある程度全貌は掴んでおくべきです。
「ブログを書き始める前に知っておきたかった!」という知識も多いからですね。
まずは以下のコンテンツにさっと目を通し、一通り学習しておきましょう。そして、これらは必ずブックマークし、自分の知識と経験がアップデートされる度に繰り返し学習してください。
SEOが学べるコンテンツ
ライティングが学べるコンテンツ
加えて、こちらの書籍も読んでおくとさらに理解が深まります↓
期間を空けて再度学習すれば、受け取り方は絶対に変わります。SEOとWebライティングはブログで稼ぐにあたり超重要スキルなので、日々学びを積み重ね、必ずマスターしておきましょう!
STEP2:ブログを開設する
次は早速ブログを開設しますが、まずは基礎知識から。そもそも、ブログは大きく分けて2つの選択肢があります。
- 無料ブログ
- WordPress(ワードプレス)
無料ブログは、その名の通り無料で利用できるブログのこと。代表的なサービスは、FC2ブログやSeesaaブログ、はてなブログなどがあります。
一方WordPressは、サービスの利用料自体は無料なものの、サーバーやドメイン取得の初期費用・維持費用がかかるブログのこと。一般的に、初期費用として約2,000円~2万円、維持費用として毎月約数百円〜2,000円程度が必要です。
ただし結論、収益化を本気で目指すなら、ブログは迷うことなく「WordPress」で開設してください。
無料ブログとWordPressの違いについては「アフィリエイトはWordPressブログが最適【無料サービスとの違いを徹底比較】」で詳しく解説していますが、簡単にまとめるとこちらの通りです。
WordPress | 無料ブログ | |
---|---|---|
自由度 | 高い | 低い |
永続性 | 凍結・削除のリスクなし | 凍結・削除のリスクあり |
稼ぎやすさ | ◎ | △ |
無料ブログは手軽に運営できますが、その分リスクがあったり、稼ぎにくかったりするのがデメリット。サービスの規約に従う必要があり、記事の内容も扱う広告も100%自由には選べません。次に紹介する「ASP」の審査にも通りにくい傾向にありますし、後からWordPressに移行しようと思ってもかなり手間がかかります…。
ですが、WordPressであればデザインからブログの内容まで全て自由に決められるうえ、管理者は自分なので凍結のリスクもありません。そして何よりも大きなメリットは、SEOに強く、無料ブログに比べ高い集客力を期待できること。ブログは集客が命なので、これは絶対に見逃せないポイントです。
「費用がかかるのはちょっと…」なんて思うかもですが、同じやり方をしてもWordPressと無料ブログでは収益に2倍、5倍、10倍と差が出ることもあります。しかも、ぶっちゃけWordPressの費用は正しく運営すれば余裕で回収できるので、そこまで大きな問題ではありません。
経費のことを考慮しても、無料ブログより収益は確実にアップします!
なので、本気で稼ぎたい方にとっての選択肢は「WordPress」一択です。以下の記事通りに進めれば30分で開設できるので、今すぐ立ち上げておいてください!※WordPressの初期設定方法についても紹介しています↓
STEP3:ASPに登録する
ブログを開設したら、掲載する広告を取得するためにASPへ登録します。
そもそもASPとは「アフィリエイトサービスプロバイダ」の略称で、「商品を紹介してほしい企業」と「紹介したいブロガー」の仲介役を担うサービスのこと。要は、広告代理店のようなイメージです。
ブログの主な収益源は「広告収入」ですが、この広告収入を得るためにはASPを利用するのが基本。手順としては、ASPでブログに貼り付けたい広告を探して「提携させてください」と広告主にお願いする→許可が下りたら広告リンクを取得してブログに貼り付ける→そのリンクから購入・申込されるとASP経由で報酬が支払われるのが一般的です。
ASPはかなりたくさんありますが、もちろん広告数が多いのは大手サービスです。ですから、ブログを始める段階では以下の大手5社に登録しておけば間違いありません。※全て登録無料
ただし、ASPによっては開設直後のブログの場合審査に落ちる可能性があります。もしも審査落ちした場合は、ブログをある程度育ててから再度チャレンジしましょう。
加えて、Amazonや楽天市場の商品も紹介したいなら、こちらの2サービスに登録するのもアリです↓
これらは物販アフィリエイトと呼ばれており、Amazonや楽天にある商品をブログ内で紹介し、そのリンク経由で商品が売れれば報酬が発生するという仕組みです。ですが報酬額は2〜10%と低く稼ぎにくいので、基本的には「ASPのサブ程度」に考えておくのがおすすめ。仮に報酬率が2%なら、1,000円のものを販売しても20円しか入りません…。
ASPに比べ売れるハードルは低い傾向にあるため利用する価値はありますが、大きく稼いでいきたいのであれば収益源は「ASP」に絞るのがベター。しかも、Amazonや楽天市場への商品リンクはもしもアフィリエイト
特別な理由がない限り、物販アフィリエイトに焦って登録する必要はありません。
クリック報酬型広告も挑戦したいなら…
なお、クリックだけで報酬が入る「クリック報酬型広告」も取り入れたいという方は「Googleアドセンス」にも登録しておくと良いです。
ただ、Googleアドセンスは報酬単価が低くメイン収益には不向きですし、貼り方によってはASP広告の妨げになって収益が減る原因にもなります。なので基本的にはおすすめしません。
さらに、Googleアドセンスを利用するためには審査に通過する必要があります。審査自体はそこまで難しくないものの、しっかりと対策を練った上である程度ブログを育ててから申し込まなければ普通に通りません。Googleアドセンスの利用も考えている方は、以下の記事をチェックして念入りに準備してから申し込んでみてください!
STEP4:ジャンルと扱う商品を決める
ASPへの登録が完了したら、実際にASPで提供されている広告をチェックしつつブログの「ジャンル」と「扱う商品」を決めていきましょう。
大前提として、ブログで稼いでいこうと思えば、まず発信内容に関する知識を専門家になるレベルで身につける必要があります。誰かの役に立とうと思ったら、「ちょっと調べればわかるようなこと」を発信しても意味がありませんからね。さらに、常に新しい情報も入手し続けないといけませんし、継続も欠かせません。
なので、ブログは自分が好きで書きやすいジャンルを攻めていくべきです。具体的には、経験数の長い趣味や勉強、本業でやってきたこと、誰よりも好きだと自負できることなどから選びましょう。
ただ、いくら好きなジャンルであっても「売る商品」がなければ収益化できません。だからこそ、ジャンル選定の際はASPの案件を実際にリサーチして、売る商品も一緒に決めてください。特に書きたいと思うジャンルがない方は、なるべく5,000円以上の高単価報酬を得られる案件をリストアップし、その中から自分が書けそうなジャンルを選ぶのもおすすめです!
ジャンル×売る商品の例
- 筋トレ:スポーツジムの入会
- 子育て:幼児教育教材
- 節約:クレジットカード入会、格安SIM
- 車:カーローン申込、中古車販売店への来店
- ブログ:サーバー・ドメイン、有料テーマ
NGジャンルもある!
なお、どれだけ自分が好きで、高単価な案件がたくさんあるようなジャンルでも絶対に選んではいけないジャンルも存在します。それはズバリ「YMYL」と呼ばれるジャンル。
「YMYL」とはYour Money or Your Lifeの略語で、お金や命に関わるジャンルを指します。人生に直接関わってくるジャンルであり、信頼性や正確性などが問われます。素人が書いた記事の間違った情報が原因で読者の人生に悪影響を与えるのを防ぐため、個人ブロガーの記事は検索エンジンで中々上位表示されません。つまり集客できず稼げない可能性が高いです。
なのでジャンルを選ぶ際は「書きやすい」「売る商品がある」「自分の勝てるフィールド」の3条件を満たしたものをチョイスしてください。
詳しいジャンル選定方法は、YouTubeで解説しています。こちらも必ずチェックしておいてください↓
STEP5:サイト設計をする
ここからはめちゃくちゃ重要です。あなたのブログが稼げるか否かを決めるといっても過言ではない「サイト設計」に入っていきます。
サイト設計とは、いわばブログの設計図。最初からブログの構成を考え、完成形を決めておくことです。こうすることで、チグハグなブログになってしまうことを防ぎ、確実に稼げるサイトを作っていけるんですね。サイト設計が終われば、あとは設計図に従ってひたすらブログを書き続けていけば良いだけです。
ただ、このサイト設計をミスると、ブログは普通に失敗します!
なので、サイト設計は何よりも時間をかけてください。副業の方であれば、1〜2ヶ月、もしくはそれ以上の時間をかけても良いぐらいです。そして、サイト設計が完全に終了するまで、ブログを書き始めてはいけません。
では、サイト設計は具体的にどう進めていけば良いのか?明確にすべき要素としては「何を売るのか」「誰に売るのか」「どんなキーワードを決めるのか」の3点です。
「何を売るのか」に関しては、STEP4で完了しているはずです。なのでここでは、「その商品を誰に売るのか」から順番に決めていきましょう。手順としては、以下の通りです。
- 想定読者を考える
- 想定読者が絶対に読みたい記事タイトルを考える
- 記事タイトルに該当するキーワードを探す
- 頭の中で想定読者が調べそうなキーワードを洗い出す
- 絶対に読みたい記事に該当する関連キーワードを探す
- 不要なキーワードを削って、キーワード一覧をつくる
まず、誰に売るのか?の「誰に」へ該当する「ペルソナ(想定読者)」を決めます。ペルソナと言われると難しいかと思いますが、ブログのジャンル(情報)に興味があり、尚且つ紹介する商品を購入してくれる人物像を考えてください。具体的には、この辺りを埋めていきましょう↓
- 想定読者の年齢や性別は?
- 想定読者の価値観は?
- 想定読者の環境はどんな感じ?
そして、想定読者があなたのブログで「絶対に読みたい!」と思ってくれそうな記事のタイトルを考えていきます。例えば、ざっくりとした想定読者が筋トレに興味がある男性であれば、以下のようなタイトルが思いつくはず。
- 体脂肪5%を目指す5つの手順
- ベンチプレス100kgを超えるための3つの裏技
この時点では、あくまでもあなたの想像で構いません。目安として、想定読者が読みそうな記事タイトルは10個ほど決めておきましょう。
次に、洗い出した記事タイトルに該当するキーワードを探して検索ボリュームをチェックします。ユーザーが検索しそうなキーワードを想像し、ひとつずつ「キーワードプランナー」でボリュームを調べてみてください。ボリュームがあれば、そのキーワードと検索ボリュームをメモしておきましょう。
例えば「体脂肪5%を目指す5つの手順」記事の場合なら、「体脂肪 5%」や「体脂肪 落とす 方法」などと検索し、自分が想像している記事と検索結果に出てくるコンテンツの内容が一致しているかを調べる→一致しているならボリュームを調べる→ボリュームがあればメモしておく。といった要領です。
これを繰り返し、まずは読者が絶対に読みたいであろう記事分のキーワードを決定させておきましょう!
絶対に読みたい記事のキーワードが抽出できたら、次は想定読者が調べそうな他のキーワードを探していきます。ただ、ここではツールを使わずに「こんなキーワード調べそうだな」と思うものをざっと書き出すだけでOKです。例えば、想定読者が筋トレをしている男性なのであれば「筋トレ ジム」「筋トレ 効果」などなど。思いつく限りのキーワードをとにかくたくさん洗い出してみましょう!
次は、手順1〜4で出てきたキーワードの関連キーワードを取得していきます。ひとつずつ「ラッコキーワード」で検索をかけ、取得した関連キーワードを一旦全てメモしておきましょう。
ここまでくると、あなたの手元には何千というキーワードが準備できているはずです!
最後に、今まで出てきたキーワードから不要なものを削っていく作業に入ります。削除するキーワードの目安はこちら↓
- 検索ボリュームが0のキーワード
- 成約(CV)まで遠いキーワード
- 関連性が低いキーワード
まず検索ボリュームが0のキーワードは第一に除外すべきです。「ブログ記事の「キーワード」について」でお伝えした通り、ボリュームのないキーワードは仮に上位表示できても思うような集客効果を期待できません。つまり書くだけ無駄になる可能性が高いです。今まで出てきたキーワードの検索ボリュームは全てチェックして、ボリュームのないキーワードを最初に削除しておきましょう。
そして、特に重要なのはキーワードが成約(CV)まで遠いか近いかを考える作業です。要は、あなたのブログで販売する商品に対し、そのキーワードで調べた読者にどれだけの購買意欲があるのか・そもそも商品の案内につなげられるかを考えないといけません。
例えばあなたがブログで「スポーツジムの入会」を勧める場合…
「筋トレ 始め方」「筋トレ 効果」などの記事であれば、動線さえできれば読者の申し込み(成約)は期待値が高いと考えられます。「筋トレを始めるならジムがおすすめですよ」「筋トレの効果を最短で得たいならジムでトレーニングすべきですよ」などと案件の申し込みにつなげるのも簡単そうですよね。一方、「筋肉 名前」「筋トレ 飲み物」みたいなキーワードだと、成約(CV)は遠いと予想されます。各筋肉の名前が知りたい人・筋トレに適した飲み物を知りたい人にスポーツジムを勧めるのはちょっと無理矢理ですよね…。
こんな感じでキーワードに対する読者のニーズを考え、商品の売れやすさについて考えていきましょう。
ただ、成約(CV)から遠いと思われるキーワードでも、ブログのペルソナが必要とするキーワードであれば残すべきです。成約が見込めないからといって、絶対に読みたいであろう記事を除外してはいけません。
なおかつブログのテーマと関連性が高いキーワードかどうかもチェックし、残ったキーワードをスプレッドシートなどにまとめればサイト設計の完了です!
STEP6:キラーページ(収益記事)を作る
サイト設計ができればあとは記事をどんどん書いていきますが、まずは「キラーページ(収益記事)」から作成すべきです。
キラーページって?
収益の元となる記事のこと。「○○ランキング5選」「○○のおすすめ10商品」「○○の口コミ・レビュー」など、商品やサービスを購入しようと思っている読者に対して販売だけを行う記事を指す。
そもそも、ブログ記事には「キラーページ」と「集客記事」の2種類があります。キラーページは購買意欲の高い読者に対して「商品の販売」をメインで行うのに対し、集客記事は記事内で直接商品の販売を行わず、SEOで人を集めるためだけに利用します。ブログの収益は、主にこの「キラーページ」からのみ発生すると考えておいてください。
僕のブログでいうと、「WordPressの解説手順(商品:サーバー等)」や「ASPのおすすめ記事(商品:ASP登録)」などがキラーページに該当します!
ただ、キラーページはお金を発生させるが故にライバルが多く、SEOから直接流入を狙うのは非常に難しいです。ブログで効率良く稼いでいくためには、「集客記事で人を集め、キラーページに誘導して収益を発生させる」といった動線を作っていかないといけません。そして動線を作るためには、まずキラーページを作らないと話にならないです。
だからこそ、ブログ記事はまずはじめに「キラーページ」から作りましょう。キラーページの作り方にはたくさんのコツがあるので、こちらの記事で確認してから着手してください↓
STEP7:集客記事を作る
キラーページが完成したら、どんどん集客記事を書いていきます。
集客記事は、先ほどお伝えした通り「集客」に特化した記事のこと。筋トレブログの場合、「筋トレグッズのおすすめ○選」や「○○ジムの評判や口コミ」がキラーページ、「筋トレ 効果」「筋トレ 自宅」「ベンチプレス やり方」などが集客記事に該当します。
ここでのポイントは、まずSEOライティングを徹底的に実践すること。SEOライティングができていないと、SEOからの流入は見込めません…。ロードマップの「STEP1:SEOとWebライティングを学ぶ」で紹介したコンテンツを再度確認し、検索エンジンと読者両方から評価を得られる記事の執筆に努めましょう。
手っ取り早く学びたいなら、こちらの動画だけでも必ず観ておいてください!
そして、集客記事には「キラーページ」への導線も忘れず盛り込みましょう。いくら集客できても、キラーページに誘導しなければ収益は発生しませんからね。
ちなみに「導線を作る」というのは、つまり内部リンクを入れることです。
具体的にどんな記事からどんなキラーページへどうやって繋げれば良いのかについてですが、例えば「筋トレ 自宅」の集客記事で、宅トレのおすすめメニュー、コツ、注意点について解説する場合…
パターン①
「宅トレのコツ」を紹介するパートで「グッズを上手く活用する」といった見出しを作り、「グッズを使えばより効果的にトレーニングできる→おすすめのグッズはこちら」の流れを作成。「おすすめの筋トレグッズ○選」のキラーページへの内部リンクを挿入する。
パターン②
「宅トレの注意点」で「間違ったやり方だと逆効果になる」といった内容の見出しを作り、「筋トレは正しく行わないと効果を得られないどころか逆効果になる→動画などで正しいやり方を確認するのが大切→心配な方はプロから学ぶといい」の流れを作成。「おすすめのスポーツジム○選」のキラーページへ内部リンクする。
このように、同じ集客記事でも導線の作り方は色々です。あくまでも自然な流れかつ読者のニーズにマッチしているかをしっかり考慮して、上手く収益記事へ繋げていきましょう。
収益記事への繋げ方は、ライバルサイトなども良く研究してみるとヒントが見つかります!
STEP8:分析と改善を繰り返す
サイト設計に沿って一通り記事を書き終えたら、次はひたすら分析と改善つまり「リライト」を繰り返していきましょう。
大前提として、ブログ記事は一度公開して完成ではありません。
公開から3ヶ月、4ヶ月後に順位を確認し、上位表示されていなければリライトを行う。上位表示されていても成果に繋がっていないならまたリライトを行う。一度上位に表示されても、順位が下がればまたリライトを行う。
このように、日々分析と改善を繰り返し、メンテナンスしていく必要があります。
むしろ、リライトが本勝負だと考えておいてください!
リライトのやり方コツは目的により異なりますが、最低でもこちらのポイントはおさえておきましょう↓
クリック率が悪い場合
アクセスの割に成約が発生していない場合
- 今一度読者のニーズに商品が合っているか確認する
- 広告や訴求の位置を見直す
- ライティングでしっかり誘導できているか見直す
順位が低い場合
- 人気の話題がわかる:多くのユーザーが何に興味があるかわかる
- 効果的な記事が書ける:多くのユーザーが知りたい内容の記事が書ける
- 効果的な広告を打てる:多くのユーザーが探しているものに広告を打てる
- 時期にあった対策が打てる:市場の動向やユーザーの関心の変化が分かる
分析には、GoogleサーチコンソールやGoogleアナリティクス、検索順位チェックツールなど各種ツールを活用しましょう!
Googleアナリティクスの解析方法は動画で紹介しています
そして、順位や成果に関係なく、常に必須なメンテナンスはこちら。
- 最新情報に書き換える(画像なども含む)
- 広告リンクが切れていないか確認する
特に情報の更新はめちゃくちゃ重要です。というのも、情報が古かったり間違っていたりすると、ブログの信頼性が落ちてしまうからですね。検索エンジンはSEOで順位を決めるにあたり「信頼性」をかなり重要視しているので、信頼を損ねるような行動は絶対にしてはいけません。
なお、リライト頻度の目安としては2〜3ヶ月に1回がベストです。分析&改善を繰り返し、常にベストな状態に整えて収益アップにつなげていきましょう。
リライトすべき記事の選び方はこちら
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ブログを最短最速かつ少ない労力で収益化させるコツ
では次に、ブログを最短最速・少ない労力で収益化させるコツについて解説していきます!
- SNSと連携する
- まずは記事の「量産」を意識する
- ロングテールキーワードを狙う
- 長期間読まれる記事を作る
- マインドセットする
①SNSと連携する
まずは、SNSと連携すること。
ブログの主な流入経路は「SEO」だとお伝えしましたが、SEOは最初から思うように集客できるわけではありません。まずGoogleに記事の存在を認識してもらい、一旦順位が安定するのが大体3ヶ月後。そこで上位表示されていなければ分析してリライトが必須です。リライトの効果が出るのにも時間を要すので、実際に上位を獲得して安定したアクセス数を得るためには、最初の公開から1年近くかかることも珍しくありません。
つまりSEOだけで戦っていると、読者をブログへ呼び込めるようになるまでにめちゃくちゃ時間がかかります。
ですが、ブログとSNSを連携すれば、SNSからのアクセスも期待できます。SEOが安定しない段階から効果的な集客が可能となり、その分早い段階での収益化が見込めるでしょう。
実際に僕もTwitterやYouTubeでブログに関する情報を発信し、こんな感じで記事へ誘導する投稿もしていますが、Twitterからだけでも1日平均200名以上の方がアクセスしてくれています!
ただ、SNSとブログはただ連携させれば良いわけではありません。ブログにアクセスを集めるためには発信内容を両者ともに統一させる必要がありますし、そもそもSNS自体への集客も必須です。ブログとSNSを効果的に連携する手順については以下の記事で解説しているので、必ずチェックしてから実践してください↓
②まずは記事の「量産」を意識する
そして、素早い収益化を目指すならとにかく記事の「量産」も意識しましょう。
そもそもですが、ブログで成果を出すためには記事の質を高めるのが重要です。高品質な記事は、読者からも検索エンジンからも好まれて順位アップにつながりますし、成約率もアップするからですね。とはいえ、質が伴ってくるのは量を積み上げてこそ。つまり一刻でも早く良質なブログに仕上げるなら、まず圧倒的に量を積み重ねる必要があるのです。
ブログにおける「量」と「質」の重要性については、以前ラジオでもお話しました↓
さらに、検索エンジンが記事の存在を認識して検索順位へ反映してくれるのは3ヶ月〜6ヶ月後だとお伝えしました。よって、少しでも早く集客効果を得るなら、たとえ80%の仕上がりでもとにかく投稿しないといけません。
「最初から良い記事を書こう!」と意気込んだところで、時間がかかるだけです。そもそもライティング力が十分でない初心者が100%の記事を書くのはほぼ不可能です。100%に仕上げるのは、リライト時でも全く遅くありません。
最初は「量産」を意識することこそが、収益化及びスキルアップへの近道です!
③ロングテールキーワードを狙う
次に、初心者でも早期収益化を図るなら、記事のキーワードは「ロングテールキーワード」に狙いを定めましょう。
ロングテールキーワードについておさらいしておくと、「複数のキーワードを組み合わせた3語以上のキーワード」のことで、尚且つ検索ボリュームが1,000以下程度なのが特徴です。
ロングテールキーワードで記事を書くべき理由としては、初心者でも上位表示を狙いやすいから。検索ボリュームが少ないため強いライバル(企業サイトなど)はほとんどおらず、サイトがまだ育っていない個人ブロガーでも上位へ組み込める確率はかなり高いです。
さらに、ロングテールキーワードは商品が売れやすいメリットも。ユーザーのニーズがかなり絞り込まれるため、悩みを解決しやすく訴求の成功確率がかなり高まるからです。
例えばビックキーワードである「筋トレ」という語句であれば、筋トレの効果が知りたいのか、基礎知識が知りたいのか、おすすめのメニューが知りたいのか、検索する読者によってそのニーズはバラバラ。ですが、ロングテールキーワードである「筋トレ メニュー 自宅」であれば、「読者は自宅でできる筋トレメニューが知りたいんだな」と容易に想定できます。つまり、悩みをダイレクトに解決でき、その悩みに応じて適切に訴求するハードルはそこまで高くありません。
最初はロングテールキーワードを攻めまくり、効率よく結果を出していきましょう!
④長期間読まれる記事を作る
なおかつ、長期間読まれる記事を作るのもポイントです。
そもそもですが、ブログ記事は「ストック型」と「フロー型」に分類されます。
ストック型は数年経っても大きく変化しない「知識やノウハウ」の記事。フロー型は一定期間経つと全く価値のない情報になってしまうニュース・トレンド記事などを指しています。
フロー型は短期的に爆発的なアクセスが見込めますが、時間が経てばアクセスがゼロになってしまうことも珍しくありません。フロー型の記事で稼ごうと思えば、常に新しい記事を投稿し続ける羽目になります…。
だからこそ、ブログ記事は長期間一定の需要がある「ストック型」を意識すべきです。長期間稼ぎ続けてくれるので、記事の増加と比例して収入アップが見込めます。
無駄な労力を避けるなら、トレンドに左右されないタイプの記事を積み上げていきましょう!
⑤マインドセットする
今更マインドの話をするのは申し訳ないですが、ブログで成功するためにはやはりそれ相応の「マインドセット」も必須です。
何度も言いますが、ブログで稼ぐのは簡単ではありません。稼ぐための思考を身に付けていないと、ぶっちゃけ即挫折します。
マインドセットに関してはここで長々お伝えするより、僕が以前アップした動画を観てもらったほうが早いです。失敗せずに本気で稼ぎたい方は必ず試聴しておいてください↓
また、ブログで失敗しないためにはこちらのラジオも要チェックです↓
ブログ運営に関するQ&A
ではここからは、ブログ運営に関するよくある質問にお答えしていきます。
- どのぐらいのアクセス数でいくら稼げる?
- 広告のクリック率を上げるためにはどうすればいい?
- 価値の高いブログを作るにはどうすればいい?
- ライティング力を高めるにはどうすればいい?
実際僕の元によく届く質問を集めたので、ぜひ参考にしてみてください!
Q1:どのぐらいのアクセス数でいくら稼げる?
まず、アクセス数別の収益目安については、扱う商品の広告単価や利用する広告の種類により異なります。
例えば、クリック報酬型広告の「Googleアドセンス」なら平均広告単価は20円〜30円。そして平均的なクリック率は1〜3%前後なので、PVごとの月間収益目安はこちらの通りです↓
ASPの場合はPV(ページが見られた回数)ではなくアクセス数(ページに訪れた人数とほぼ同等)で成約率を計算しますが、クリック率の平均は3%で、成約率の平均が1~3%の確率だと言われています。参考として、報酬単価が5,000円の場合、3,000アクセスなら約5,000円、20,000アクセスなら約500,000円ほどの売り上げが見込めます↓
当然ですが、同じ金額を稼ごうと思っても、報酬単価が高い商品ほど売れば良い商品数は少なくなり、報酬単価が低い商品ほど売らないといけない数は増えてきます。なので効率よく稼いでいくためには「いくら稼ぎたいか?」から逆算し、なるべく報酬単価の高い商材を選びましょう。
Q2 :広告のクリック率を上げるためにはどうすればいい?
次に、広告のクリック率を上げる方法についてですが…大前提としてアフィリエイトの平均クリック率は3%だと言われています。よって、3%を満たしていない場合はクリック率向上の策を練らないといけません。
※広告のクリック率を向上させる方法については、以前ラジオでも解説しました↓
ただ、クリック率を上げるためには、まず原因の解明が必須。一般的には以下いずれかに当てはまっているケースが多いです。
- ペルソナが定まっていない
- 広告を貼るタイミングが悪い
- アフィリエイト記事の質の問題
広告がクリックされていない原因は何なのか?を確認して対処したうえで、こちら2点を意識してみて下さい↓
- 広告を目立たせる
- セールスライティング術を磨く
そもそもですが、読者はほとんど記事を読んでいません。基本的には「流し読み」しているので、目に止まらなければなかなかクリックしてもらえないです。なので広告をクリックしてもらうなら、読者の目に止まる・かつ自然にクリックしてもらえるよう表示方法を工夫するのが必須。具体的には、こちらのような施策ですね。
- ボタンリンクを使う
- テキストリンクで文字を大きくする
- 文章の中に自然なアンカーリンクを含める
そして、広告をクリックしてもらうということは、その商品やサービスに興味を持ってもらう必要があるということ。興味を持ってもらえるか、もらえないかはあなたのライティングにかかっています。「セールスライティングに必要な要素」についての理解を深め、ユーザーが広告をクリック・購入するまでの導線を今一度見直してみましょう。
Q3:価値の高いブログを作るにはどうすればいい?
ブログの価値は、収益に直結する部分です。価値が低ければSEOで評価されませんし、ブログのファンも獲得できません。とはいえブログの価値はどう高めていけば良いのか。
大前提として大事なのは「読者の悩みを解決するブログであること」。そして超重要なのが「差別化」です。
あなたのブログから商品を買ってもらうなら、「あなたから買う理由」や「あなたから教えてもらう理由」を明確にしてあげないといけません。同じような情報がたくさん溢れている中、あなたの個性が見えなければわざわざ「この人から買おう!」とは思ってもらえないです。
ただ、差別化といっても、「記事数を増やす」などの表面的な対策では今後ライバルサイトにマネされて抜かされかねません。差別化するのであればまずは現状把握およびライバルが実践している差別化戦略を研究し、具体的な策を練っていきましょう。
具体的な差別化戦略
- 記事を1年以上継続して書き続ける
- 上位サイトのパクリブログにならないようにする
- 自分だけのオリジナリティーを詰め込む
- 読者満足度をいかに上げるか考え続ける
- ブレインダンプでアイデアを書き出しまくる
- あえて誰もやらないことに挑戦する
- 自分が情熱を持って深堀りできるモノに取り組む
差別化戦略についての詳細はラジオでお話ししているので、ぜひこちらもチェックしておいてください↓
Q4:ライティング力を高めるにはどうすればいい?
多くのブロガーがまずぶち当たる壁といえば「ライティング」です。十分なサイト設計ができていても、ライティングが下手であればSEOで評価されません。さらに、成約までもスムーズに繋げられません。
ですが、ライティング力を向上させるには、第一に正しい知識をインプットしたうえで「書きまくる」しかないです。知識のインプット方法としては、僕が提供するコンテンツなどでノウハウを吸収するだけでなく「ライティングが上手な人」の文章を読みまくるのも効果的。本でも良いですし、Webでも構いません。
参考までに、僕が信頼しているライティングのプロたちのブログ・メルマガを紹介しておきます↓
- 中村さん(@freelance_naka):文章力を上げるメルマガ
- あずささん(@azs048xx):アズログ
- たけしさん(@takeoinvests1):TAKESHI BLOG
いずれも、月収7桁を超えるプロライターさんです。内容もそうですが「ライティング」を参考にしてみてください。
そして、最も最強なライティングスキル爆上げ方法は「プロの添削を受けること」です。こちらに関しては基本的に有料になりますが、ライティング力を最短かつ効果的に引き上げるなら、正直添削を受ける以外にありません。そもそも、文章ってケースバイケースで、正解は記事によって全く異なるんです。そのケースバイケースに対応できるようになるためには、プロから直接指導を受けるほかありません。
なお、添削を受ける方法は、主にこちらのような選択肢があります↓
- 添削サービスを利用する
- 添削付き有料ブログ講座を受講する
- プロのライターに直接コンサルを依頼してみる
家族や友人にブログを読んでもらい、感想をもらうのもありですね!Webライターの仕事をやってみて、クライアントのフィードバックを受ける方法もあります。
いずれにせよ、ライティング力を向上させるなら回数の積み上げが必須です。根気強くコツコツ取り組んでいきましょう。
【中級者向け】ブログで月10万円以上の収益を目指すために必要な施策
ここまで紹介したノウハウを正しく・着々とこなしていけば、ブログで月10万円ほどの収益を得るのはそこまで難しくありません。期間としては、まずは1年を目安に考えておくと良いでしょう。
ただ、月10万円以上稼いでいこうと思ったら、+αの施策も講じていかないとわりとハードゲームです。
そこでここからは、ブログで月10万円以上稼ぐために必要な施策を3つ紹介していきます。
- 被リンクを獲得する
- 複数のブログを運営する
- ブログ収益を全て投資に使う
これらはどちらかというと中級者向けですが、初期段階から取り入れても全く問題ありません。早く取り入れるほど、ブログの早期成長が見込めます。できることからぜひチャレンジしてみてください!
①被リンクを獲得する
まずは、あなたが運営しているブログで被リンク獲得に努めましょう。
そもそも被リンクとは、他者のサイトから自分のブログにリンクしてもらうこと。例えば僕がこのサイトであなたのブログ記事を紹介すると、あなたは僕から被リンクを獲得したことになります。
被リンクを獲得すべき理由としては、「被リンク=第三者から評価されている証」となるからです。被リンクがあるとそれだけ価値の高いブログだと判断されやすい傾向にあり、数が多いほど検索順位で優位になり得るんですね。
つまり被リンクの獲得はSEOにめちゃくちゃ有効だということ!
被リンクを獲得すると自分のブログへの流入経路も増えるので、サイトの強化につながります。サイトが仕上がってきたら、被リンクの獲得にもぜひ努めてみてください。
なお、被リンクをもらう方法は主に2パターン。1つは検索上位を獲得する・SNSを強化するなどとにかくブログの露出を増やして自然に相手からのリンクを狙う方法。そしてもう1つは、自ら行動・営業をして被リンクをお願いする方法です。
自ら行動して被リンクを獲得する方法は主にこちらの通り↓
- 企業など強いサイトに「リンクしてもらえないか」と依頼する
- SNSでブロガー仲間を見つけて相互リンク依頼する
- ASPなどのコンテストに応募する(入賞すればサイト内で紹介してもらえます)
リンク依頼なんて難易度が高そうだな…と思われるかもしれませんが、案外通ることも多いです。失敗しても損はないので、ぜひチャレンジしてみてください!
ただ、被リンクは闇雲に獲得すれば良いわけでもありません。当然、企業サイトなど信頼性が高くパワーのあるサイトから被リンクをもらうのが効果的です。
どうせお願いするなら、被リンクしてもらう価値が高いサイトを選びましょう!
被リンク獲得のマル秘テクニックはこちら
②複数のブログを運営する
次に2つ目は、複数のブログを運営すること。
正直なところ、1つのブログだけで50万円や100万円を目指すのは現実的ではありません。もちろん可能ではありますが、それなら「10万円稼げるサイトを5つ作る」ほうが簡単です。さらに、複数のブログを持っていれば、もし何らかのトラブルでブログが飛んでしまったとき(検索順位から存在が消えたとき)でも収益がゼロになることはありません。
複数ブログ運営は、効率的な収益アップだけでなくリスクヘッジにもなるんです!
なので、5万円〜10万円ほど稼げるブログを1つ作ったら、新しいブログの立ち上げも視野に入れていきましょう。ここまでくると知識もかなり身に付いていますから、1つ目のブログに比べ難易度は思いの外下がっているはずです。2つ目を収益化させたら次は3つ目、4つ目…と繰り返していってみてください。
作り方としては、今回紹介した「ロードマップ」通りにもう一度同じ手順を踏めばOKです!
③ブログ収益を全て投資に使う
そして3つ目は、ブログ収益を全て投資に使うこと。投資といっても、株式やFXなどのことではありません。さらなる収益を生み出すための「先行投資」を指します。
先行投資としてまずあなたが取り組むべきなのは、ブログ記事執筆または運営の外注化です。
既存ブログの追加記事をライターさんに書いてもらうのもよし。ディレクターを雇ってブログ運営自体丸投げしてもよし。新しいブログを立ち上げてスピーディに完成させてもよし。外注により収益化したらまた新しいブログを立ち上げて収益源を増やす…といった感じでやっていけば、あなたの時間が増えるうえ利益はさらに拡大し、好循環を作り出せます。
ビジネスを加速させるのであれば、いつまでも全て自分で行ってはいけません。ライターやディレクターの質を見極める必要はありますが、収益アップを目指すなら外注化はまず第一に取り組むべきでしょう。
また、先行投資はあえて「ブログ以外のビジネス」に投じる方法もあります!
例えば僕の場合だと、稼いだお金でYouTubeチャンネルを開設したりブログ講座を開講したりして、ビジネスを横展開しています!
ただし注意点として、手を出すのはあくまでも「ブログに関連するビジネス」から始めないといけません。もちろん不動産など全く別の事業に取り組むのも良いですが、その場合はまたゼロからのスタートなので収益化に失敗するリスクがあります。「YouTubeを開設してブログに誘導する」など、まずはブログに関連した事業での横展開を図りましょう。
なお、ブログに関連した事業として取り組みやすいのは、自社商品のリリースです。自社商品だなんてハードルが高すぎるよ!と思われるかもしれませんが、決してそんなことはありません。今は個人でも商品を販売しやすい時代です。
自社商品の一例を挙げると、まずは教材。
自分のブログテーマに関連する情報を有料で販売する手法です。本格的な教材セットを作っても良いですし、有料noteやbrainなどでサクッと販売するのもおすすめです。
また、教材ではなく「コンサル」としてリリースする方法も。
ユーザーが抱える悩みに対し、個別でアドバイスを行うイメージです。販売ルートの確保(公式LINEや広告など)に大きなお金がかかりがちですが、その分教材などに比べ高収益を狙えるでしょう。
このように、ブログで得た収益をさらなる利益につなげる方法はいくらでもあります。もちろんその都度確実な方法でやっていく必要はありますが、先行投資を続けていけばあなたの収益はどんどん上がっていくこと間違いありません。
さいごに:正しい努力を積み上げればブログは必ず収益化できます
というわけで、本コンテンツでは初心者がブログで月10万円の収入を目指すための『完全ロードマップ』を紹介しました。
何度も言いますが、ブログは簡単に稼げるビジネスではありません。しかし、そのハードルの高さを左右するのは、稼ぎ方を知っているかどうか。そしていかに行動・継続できるかです。
今回紹介した知識を確実に実践して正しい努力を積み上げれば、安定して月10万円稼げるブログが完成するのもそう遠い未来ではありません。
特に記事を執筆し始める前の準備段階は非常に重要なので、焦らず時間をかけて進めてみてください。
なお、僕の公式LINEではお友達登録してくれた方限定で”限定動画5本”と”有料動画3,980円分”を無料でプレゼントしています!不定期で限定コンテンツの提供・イベント開催なども考えていますので、ぜひご登録ください。
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それでは、最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!
夢のブログ収益化を目指し、一緒に頑張っていきましょう。しかまる(@shikamarurobo)でした。