ブログのネタ切れは幻想です【困ったら実践すべき10の対策】
- ブログを書き続けてるけど、もうネタ切れ……。
- ネタ切れせずにブログを書き続ける方法が知りたい…。
今回は、こんなあなたのお悩みを解決します。
本記事の内容
- ブログのネタ切れは幻想【原因3つを解説】
- ブログのネタに困ったら実践すべき10の対策
本記事の執筆者
EXTAGE株式会社 代表取締役|上場企業を含むSEO担当社数は30以上|出版書籍『文章でお金持ちになる教科書』『Webライターが5億円稼ぐ仕組み』
EXTAGE株式会社 ライティング責任者|記事執筆・添削数は累計3000記事以上|Webライター100名以上が在籍する講座を運営
この記事を書いている僕は、ブログ歴3年・収益50万円の副業ブロガーです。
ブログを書き続けているとネタに困ることも多いと思うのですが、過去に1,000記事近くのブログを書いてきた僕が感じるているのは、”ブログのネタ切れはありえない”ということ。
正しい方法で探せば、ブログネタはいくらでも出てくるんですね。
じゃあ具体的にどうすれば良いのか、そもそもネタ切れしてしまう原因は何なのか、今回はこの辺りについて詳しく解説していきます!
【結論】ブログのネタ切れは幻想です
結論、ブログのネタ切れは存在しません!
あなたがもしネタが切れてしまったと感じているなら、”何か”が欠けているんですよね。
ネタ切れの原因
- 思いつきで記事を書いている
- 読者の悩みを考えられていない
- 単純に勉強不足
まずはブログのネタが切れてしまう具体的な原因を3つご紹介するので、該当するものがないかチェックしておきましょう!
ブログのネタ切れ原因①:思いつきで記事を書いている
ブログのネタ切れ原因の1つ目は、思いつきで記事を書いているから。
「自分の頭で考えて書けそうなネタを絞り出す」という考え方はブログ初心者にありがちですが、これでは限界があります。
自分の頭ではなく、実際に検索されているキーワードからネタを集めるようにしましょう!
ブログのネタ切れ原因②:読者の悩みを考えられていない
ブログのネタ切れ原因の2つ目は、読者の悩みを考えていないから。
そもそもですが、ブログの目的は”読者の悩みを解決すること”。単純ですが、めちゃくちゃ重要。
読者の悩みを考えていない自分本位の記事は当然読まれないため、何の価値もない無駄記事を量産しているのと同じです。
読者の悩みを考えるクセを付けていればネタ切れを防げますし、成果にも繋げやすくなりますよ。
ブログのネタ切れ原因③:単純に勉強不足
ブログのネタ切れ原因の3つ目は、単純に勉強不足だから。
例えばですが、まだ書いていないキーワードがあっても、以下のような理由で勝手に自分の限界を決めてしまっていませんか?
- 興味がないからこれ以上調べる気力が湧かない
- あのキーワードで書いても他の人より詳しく書けない
- よくわからないからこのキーワードで記事を書くのはやめておこう
こんな状況に陥ってしまうのは、ただ単にインプットが足りていないからです。
自分の興味のあるジャンルで書き、勉強して知識量を広げれば、書ける幅はグッと広がっていくでしょう。
「そもそもブログネタの見つけ方が分からない」という場合も、勉強不足が原因です!
ブログのネタに困ったら実践すべき10の対策
ブログがネタ切れしてしまう原因がわかったら、具体的な解決策をもとにネタ切れを解消していきましょう!
僕が実際に行っているネタ切れ対策の一覧は以下です。
ブログのネタ切れ対策
- Google検索窓でKWを探す
- Google検索結果画面下でKWを探す
- キーワード提案ツールを使ってみる
- ラッコキーワードでKWを探す
- Yahoo知恵袋で悩みを探る
- SNSで悩みを探る
- 自分や周りの人たちの悩みを探る
- ASPで案件を探す
- インプット(勉強)して知識を広げる
- 既存記事から深堀りする・広げる
ひとつずつ詳しく解説していくので、ぜひ実践してみてください。
ブログのネタ切れ対策①:Google検索窓でKWを探す
めちゃくちゃ簡単にネタを探すなら、Googleの検索窓でサジェスト表示されているキーワードを参考にするのがおすすめ。
例えば、「筋トレ やり方」と入力した場合、「筋トレ やり方 ジム」や「筋トレ やり方 本」といったキーワードが表示されます。要は、「筋トレ やり方」に対する関連KWですね。
ニーズのあるキーワードばかり表示されるので、ブログのネタに困ったらまずはGoogleの検索窓からチェックしましょう。
ツールを使わずに手っ取り早くKWが探せます!
ブログのネタ切れ対策②:Google検索結果画面下でKWを探す
Googleの検索結果画面では、サジェストだけではなく画面下に表示されているキーワードもチェックしておきましょう。
メインとなるキーワードを検索するだけで、簡単にブログのネタ集めができます。
関連する検索キーワードが10件表示されるので、まだ書いていないキーワードがあったら記事にするのがおすすめですよ。
ブログのネタ切れ対策③:キーワード提案ツールを使ってみる
ブログネタを調べる方法はGoogle検索だけではありません。
キーワード提案ツールを使えば、Googleの検索結果よりも膨大な関連キーワードを確認できます。
具体的には、無料で使える「Ubersuggest」がおすすめなのですが、こんな感じでブログのネタ一覧が見れるイメージですね。
無料で使える上、キーワードの検索ボリュームまで教えてくれますよ!
ブログのネタ切れ対策④:ラッコキーワードでKWを探す
「 ラッコキーワード」もキーワードを探せるツールなのですが、メインのキーワードで検索をするとそれに紐づくキーワードを一覧表示してくれます。
例えば、「筋トレ やり方」で検索すれば、「筋トレ やり方 自宅」「筋トレ やり方 ダンベル」などと関連キーワードを提案してくれるんですね。
自分の頭では思い浮かばないキーワードも大量にあるので、ツールを使ってブログネタを探すようにしましょう。
ブログのネタ切れ対策⑤:Yahoo!知恵袋で悩みを探る
たくさんの悩みが投稿されている「Yahoo!知恵袋」は、ブログネタの宝庫です。
悩んでいる人にしかわからないリアルな悩みが多いので、これを上手く活用し、解決する記事を書きましょう。
Yahoo!知恵袋以外にも、「OKWAVE」や「Quora」などのQ&Aサイトからも悩みのネタを見つけられますよ。
ブログのネタ切れ対策⑥:SNSで悩みを探る
ブログのネタ切れ対策として、SNSで悩みを探る方法もとても効果的ですね。
SNSで悩みを探るメリット
- リアルタイムの悩みを見つけられる
- 悩んでいる人の具体的なイメージがわかる
TwitterやInstagram、FacebookなどのSNSで見つける悩みは、今この瞬間に悩んでいる「需要のある悩み」です。
過去の悩みだと需要がなくて検索されない可能性がありますが、リアルタイムの悩みは見つけやすいでしょう。
Q&Aサイトと違い、悩んでいる人を具体的にイメージできるのもSNSを活用するメリットですね。
ブログのネタ切れ対策⑦:自分や周りの人たちの悩みを探る
自分や周りの人たちの悩みを探るのは、SNSよりもさらに具体的な悩みや解決策をイメージできる方法です。
過去の自分をペルソナにして記事を書いているなら、自分が何に悩んでどう行動したのかを思い返しましょう。
周りの人がペルソナなら、実際にヒアリングして深堀りすることでより読者に寄り添ったネタを見つけられます。
ブログのネタ切れ対策⑧:ASPで案件を探す
ブログのネタ切れ対策の8つ目は、ASP案件を探すことです。
実際に売る商品やサービスをASPで探し、それに関連するキーワードを探すという流れですね。
なお、ブログで稼げるおすすめのASPは、以下からどうぞ!
ブログのネタ切れ対策⑨:インプット(勉強)して知識を広げる
冒頭で「ブログのネタ切れ原因の一つは勉強不足である」とお伝えしましたが、これを解決するにはインプットして知識を広げることが必要です。
一番良いのは実際に自分で体験して一次情報を増やすことですが、本などで勉強するのも手っ取り早く効果的ですね。
なお、他のブログやSNSで情報収集するのもありですが、必ずしもその情報が正しいとは限らないので注意しましょう。
ブログのネタ切れ対策⑩:既存記事から深堀りする・広げる
最後に解説するブログのネタ切れ対策は「既存記事から深堀りする・広げる」です。
これはどういうことかというと、すでに書かれている記事で網羅的に書けていない部分を抜粋し、そこをメインとした記事を書いていくことです。
すでに書かれている記事から深堀りしたり広げたりすることで関連記事が増え、ブログ全体の成長にも繋がるでしょう。
特定のジャンルやテーマに沿って書き続けることが稼げるブログの正攻法ですよ!
まとめ:ブログのネタ切れを防いでたくさん記事を書いていこう!
というわけで、今回はブログのネタ切れに困ったら実践すべき対策について紹介させていただきました。
ブログはとにかく書き続けることが大切なので、ネタ集めのハードルは極力下げておきたいですよね。
ただ一つ言えるのが、ネタ集めも”慣れ”です。何度も繰り返し、勉強していって慣れていけば、案外簡単に見つかるようになりますよ。
まずは今回紹介した対策を実践し、記事を書きまくっていきましょう!