【6サイトで検証】Amazonアソシエイトの審査に通らない理由と対策
Amazonアソシエイトの審査に通らない…。
何がいけないんだろう?
今回は、こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- Amazonアソシエイトの審査に通らない理由
- Amazonアソシエイトの審査に通らないときのチェックポイント
- Amazonアソシエイトの審査に通らない際の裏技
この記事を書く僕は、ブログ歴4年。月収は100万円を超えています。
本記事の執筆者
EXTAGE株式会社 代表取締役|上場企業を含むSEO担当社数は30以上|出版書籍『文章でお金持ちになる教科書』『Webライターが5億円稼ぐ仕組み』
EXTAGE株式会社 ライティング責任者|記事執筆・添削数は累計3000記事以上|Webライター100名以上が在籍する講座を運営
ブログで稼ぐなら、Amazonアソシエイトは必須と言っても過言ではありません。そのためにはAmazonアソシエイトの審査に通過しないといけませんが、その内容は簡単に言うと「Amazonの商品を売るに値するサイトか」をチェックするもの。なので、ペラペラの内容の無いサイトや違反があるサイトは審査に落ちます。
また、一度審査に落ちると、ブログで紹介した商品を改めて3つ以上売らないと再審査してもらえません。
そこで今回は、複数サイト運営してきた僕の経験をもとにAmazonアソシエイトの審査が通らない時のチェックポイントや、どうしても審査に通過しない時の裏技を紹介します!
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Amazonアソシエイトの審査に通らない理由
まずは、Amazonアソシエイト公式が謳う「参加申請をお断りするサイト例( 2022年3月時点 )」の一部を紹介します。
- 記事数が少ない
- 長期間更新されていない
- 引用や広告ばかりでオリジナリティーがない
- 住所や電話番号が完全でない
- 読者に誤解を与える内容が記載されている
- 著作権や肖像権の侵害がある
- 法令違反がある
- 未成年の申し込み
公式サイトには他にも様々な理由が挙げられていますが、Amazonアソシエイトの審査に通らない大半の人は、上記いずれかに当てはまるでしょう。逆に言うと、これらの理由を1つ1つ潰せば審査に通過できるということ。
具体的な方法については、以降で詳しく解説しますね!
Amazonアソシエイトの審査に通らないときのチェックポイント6つ
では、僕の経験と公式の審査基準を踏まえて、Amazonアソシエイトの審査に通らないときにチェックしてほしいことを6つ紹介します!
- ブログを立ち上げたばかりではないか
- ブログの記事数・文字数は不足してないか
- 直近の更新日から60日以上経過してないか
- Amazonアカウントの購入履歴はあるか
- サイト紹介をきちんと書いているか
- 運営者情報に不備がないか
ちなみに、①~③はブログの内容、④~⑥は登録情報についてのチェックです!
①ブログを立ち上げたばかりではないか
結論から言うと、ブログを立ち上げて間もない場合は高確率で落ちます。僕も1週間で15記事投稿してAmazonアソシエイト審査依頼したのですが落ちました。その後1ヶ月ほど更新せずに「再申請」したところ、難なく通過した経験があります。
この例から分かるのは「記事数」が一定数以上でも「ブログの運営期間が短い」場合は審査落ちする可能性があるということ。
僕は運営期間1ヵ月で審査に通過しましたが、この辺りは審査側の判断になるので、明確な期間は断言できません。とはいえ、次に説明するブログの記事数・文字数を意識してもらえれば、勝手にクリアできるでしょう。
②ブログの記事数・文字数は不足してないか
次に、ブログの記事数や文字数が十分であるかをチェックしましょう。公式では明らかにしていませんが、僕の経験から言うと「2000文字以上・10記事以上」が審査通過の目安だと思います。
ちなみに、僕がAmazonアソシエイトの審査に通過した6つのブログでは、以下のような結果でした。
ブログのジャンル | 審査通過した記事数 |
---|---|
筋トレ系ブログ | 5記事通過 |
健康系ブログ | 7記事審査通過 |
スポーツ系ブログ | 8記事審査通過 |
英語系ブログ | 10記事審査通過 |
副業系ブログ | 12記事審査通過 |
ガジェットブログ | 15記事審査通過 |
ガジェットブログが審査通過に最も時間が掛かっていますが、理由としては、初めて執筆するタイプの記事だったので文字数や質がダメだったのでしょう。逆に、一番早かったのは自分の得意分野である筋トレ系ブログ。これは、以下の理由によるものと推測しています。
審査通過が早かった理由
- 自分の経験を盛り込んだ質の高い記事が書けた
- 全ての記事が筋トレ器具の紹介&ノウハウだったので内容的にマッチした
少し考えてみれば分かるのですが、自分が広告主であれば完成度の低いブログに広告を貼って欲しくないですよね。
なので、記事の数と質は最低限クリアしましょう!
③直近の更新日から60日以上経過してないか
また、記事数や質が足りていても、長く( 一般的には60日以上)更新されていないサイトは審査に落ちます。
注意点は、Amazonアソシエイトはブログで商品を紹介して「180日以内に3個以上の売上があったら審査が開始される」こと。なので、審査に申し込んだものの、なかなか商品が売れず月日が経ち、審査が開始された時点で新しい記事がない!なんてことはあるでしょう。
とはいえ、コツコツと記事を書いていれば確実に避けられます!
④Amazonアカウントの購入履歴はあるか
ここからはアカウントに関するチェックポイントです。まずは審査申し込みしたAmazonアカウントで購入履歴があるかを確認しましょう。なんと僕は、これが抜けていただけで400記事以上書いたブログの審査に落ちました(笑)。
ちなみにその時届いたのは、こんなメール↓
さらに「勝手にリンク設置してるから削除しなさいよ!」のお達しまで…。400記事あっても落ちるのか!の驚きと共に、めっちゃ焦りました。そして、他の審査通過したブログと比較して何が違うのか徹底的に分析した結果、新規発行したAmazonアカウントを使用していたことが発覚。
新規アカウントなので、Amazonでの購入履歴もありません。つまり、購入履歴が無い=住所、氏名、支払方法などの情報が入っていない=信頼できないアカウントと判断されたのではないかと結論付けました。
そこで、いつも買い物をしているアカウントに切り替えてAmazonアソシエイトの審査に再度チャレンジしたところ、秒でクリア。他には何も変えていません。
なので理由は「Amazonアカウントの信頼性」で間違いないかと。Amazonアソシエイトは、ブログの完成度・個人の信頼性2つの側面から審査していることが分かりますね。
⑤サイト紹介をきちんと書いているか
続いて、審査申し込み時のサイト紹介情報をチェックしてみましょう。ここを適当に書くと、Amazon側が商品を販売するのに適切なサイトなのか判断ができません。
サイトの信頼性にも関わる事項なので、以下のことが伝わるように書いてください。
- サイトのテーマは何か
- 読者にどんな商品を売るのか
- ターゲットはどのような人か
256文字をフルに使うくらいの熱量で、Amazonに「めっちゃ商品売りますよ!」とアピールしましょう!
⑥運営者情報に不備がないか
そして、住所や電話番号など、運営者情報に誤りがないかも必ずチェックしてください。 先ほど説明したとおり、Amazonで購入履歴のあるアカウントなら問題ないはずです。
念のために言っておくと、名前が姓・名フルネームじゃなかったり、ニックネームだったりするとNG。電話番号が「+81」で始まっているものもアウトです。
また、登録するメールアドレスがフリーメールのアドレスだと信頼度に影響するため、あまり良くないと言われています。一般的なプロバイダのメールアドレスでも悪くはありませんが、独自ドメインでブログを運営しているなら、そのドメインのメールアドレスを作っておくのがベスト。審査の申請時には、そのメールアドレスを使いましょう。
Amazonアソシエイトの審査に通らない際の裏技
ここまで紹介したことを全て実践してもAmazonアソシエイトの審査に通らない場合、とりあえずの対処法として「もしもアフィリエイト
そんな「もしもアフィリエイト
もしもアフィリエイトでAmazonの商品リンクを取得する手順
- 「もしもアフィリエイト
」に登録する - 「Amazon.co.jp」商品購入の提携申請をする
「Amazon.co.jp」商品購入の提携申請は、もしもアフィリエイトトップページの左サイドバー「ショッピング>総合ショッピング」を選択すれば出てきます。
なお、審査基準はこんな感じ。
ちなみに振込の単位は公式が5,000円以上なのに対して、「もしもアフィリエイト
【まとめ】Amazonアソシエイトの審査に通らない理由を全て潰そう
今回は、僕の失敗談も含め、Amazonアソシエイトの審査に通らない時の理由やチェックポイントについて解説しました。
本記事の要約
- Amazonアソシエイトの審査に通らない理由
- Amazonアソシエイトの審査に通らないときのチェックポイント6つ
- ブログを立ち上げたばかりではないか
- ブログの記事数・文字数は不足してないか
- 直近の更新日から60日以上経過してないか
- Amazonアカウントの購入履歴はあるか
- サイト紹介をきちんと書いているか
- 運営者情報に不備がないか
- Amazonアソシエイトの審査に通らない際の裏技
審査はどんなブログでも通るわけではありません。とはいえ、Amazonの商品を売るに値するブログなら審査に通ると理解すれば、問題ないでしょう。中でも見落としがちなのは、肖像権の侵害(芸能人の写真を勝手に載せている)やアカウントの購入履歴など。
当記事で紹介したポイントをおさえて、審査にチャレンジしてみてください!
審査に通過したら、こちらの動画でAmazonの攻略法も習得しましょう!