初心者がアフィリエイトで稼ぐ6つのコツ【成約に至るサイトの特徴も紹介】
アフィリエイトで稼ぐコツは…?
どんなサイトにすれば稼げるんだろう…?
今回は、こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 初心者がアフィリエイトで稼ぐ6つのコツ
- アフィリエイトで稼げるサイトの特徴3つ
この記事を書く僕は、ブログ歴4年。収益は100万円を超えています。
本記事の執筆者
EXTAGE株式会社 代表取締役|上場企業を含むSEO担当社数は30以上|出版書籍『文章でお金持ちになる教科書』『Webライターが5億円稼ぐ仕組み』
EXTAGE株式会社 ライティング責任者|記事執筆・添削数は累計3000記事以上|Webライター100名以上が在籍する講座を運営
最近は在宅ワークがさらに注目を集めており、アフィリエイトの参入者も増えています。月収50万円や100万円稼いでいるブロガーさんも多く存在し、夢のあるビジネスですよね。
とはいえ、稼ぐためのコツや実際に収益が発生しているサイトの特徴をおさえておかないと、全く稼げないといっても過言ではありません。
今回は初心者でもアフィリエイトで稼げるようになる6つのコツと、稼げるサイトの特徴について解説していきます。
初心者がアフィリエイトで稼ぐ6つのコツ
初心者でもアフィリエイトで稼いでいくには、以下6つのコツを意識してください。
- サイト設計を入念に行う
- たった1人のペルソナに向けて発信する
- SEOの知識を身につける
- 収益記事(キラーページ)と集客記事を使い分ける
- 商品を紹介する際は「ベネフィット」を意識する
- SNSからの流入も狙う
1つずつ解説していくので、チェックしていきましょう。
①サイト設計を入念に行う
アフィリエイトをするのなら、必ず「サイト設計」をしてから立ち上げを行いましょう。
サイト設計とは簡単に言うとサイトやブログの設計図のこと。
誰にどんな商品やサービスを売るのか、サイトへの流入はどうやって促すのかを決めてからでないと中途半端なサイトに仕上がり、収益に結びつけることはできません。
サイト設計を怠ると稼げずに挫折する原因となるので、アフィリエイトで稼ぐためには入念な準備をしてから始めてください!
②たった1人のペルソナに向けて発信する
アフィリエイトサイトでの情報は、たった1人のペルソナに刺さるよう発信してください!
ペルソナとは?
サービスや商品の典型的なユーザーを表すために作られた架空の人物像のこと。ターゲットよりも詳細に設定される。
多くのユーザーにウケようとする内容を書くと、誰にも刺さらないありきたりな記事になり、内容もブレかねません。しかしたった1人のペルソナに向けて発信すると、結果多くのユーザーに刺さります。
万人ウケする記事を書くのではなく、1人のペルソナに刺さる記事執筆を心がけましょう!
③SEOの知識を身につける
アフィリエイトで稼ぐためには、SEOの知識は必ず身につけておきましょう。
SEOとは?
検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)のこと。WebサイトをGoogleやYahoo!などの検索エンジンで上位表示させるための施策を指す。
そもそも世の中には大量の記事が存在しているので、検索結果で上位に表示されなければ誰にも読まれません。
SEOについて語り出すとキリがありませんし、非常に奥深いですが、初心者はまずSEOライティングを理解するところから始めてみてください!
④収益記事(キラーページ)と集客記事を使い分ける
アフィリエイトで収益につなげるためにも、収益記事と集客記事は使い分けるべきです。
収益記事とは商品やサービスを売ることだけに特化した記事で、ランキング記事や商品紹介などが該当します。一方で集客記事とは、検索結果で上位表示させてサイトへの流入を促す記事のこと。
収益記事のキーワードは主に商品名やサービス名になるので、競合が多くほとんどの場合上位表示が狙えません。そのため、比較的上位表示が狙える集客記事でユーザーを集め、内部リンクなどで収益記事に飛ばして成約につなげます。
アフィリエイトで稼ぐためにも、収益記事と集客記事の使い分けは必ず行ってください!
⑤商品を紹介する際は「ベネフィット」を意識する
商品やサービスを紹介する際は、必ず「ベネフィット」を書くよう心がけましょう。
ベネフィットとは直訳すると「利益」を示しますが、ビジネスにおいては顧客が得られる恩恵を指します。
つまり、販売する商品やサービスを使うとどのような未来になるのかを表したものですね。
たとえばあなたが高画質のカメラを販売しているとしましょう。20代の女性に売るときに「5,000万画素を超えたおしゃれな小型カメラです!」と言ってもまず売れません。
それよりも、
- インスタ映えするきれいな写真が撮れる
- 普段使いのバッグに入れて持ち運びできる
- 友人に「おしゃれなカメラだね」と言われる
と伝える方が売れるのは一目瞭然。
アフィリエイトで稼げないと悩んでいる方は、ベネフィットではなく単なる特徴や事実を伝えているだけ。手に入る未来をユーザーへ具体的に示すことで、稼げるサイトへと変化していくでしょう!
⑥SNSからの流入も狙う
稼げるアフィリエイターになるには、SNSからの流入も狙うべきです。
SEOを意識して検索結果で上位表示を狙うことは大前提ですが、それだけでは思うようにサイトが伸びないこともしばしばあります。
そこで活用できるのがSNS。TwitterやInstagram内で書いた記事を宣伝すると、そこからサイトへの流入が狙えます。
とはいえ宣伝媒体が育っていないと流入はあまり期待できないので、SNSも伸ばしていくべきでしょう!
アフィリエイトで稼ぐサイトの特徴3つ
アフィリエイトで稼ぐには、実際に収益が発生しているサイトの特徴を知ることが一番の近道です。
稼いでいるサイトには主に以下3つの特徴があります。
- 広告が適度に貼り付けされている
- 情報が網羅されている
- 行動を後押ししている
順番に解説していきます!
①広告が適度に貼り付けされている
稼いでいるサイトには、以下のようなタイミングで広告が適度に貼り付けされています。
- 商品紹介のあと
- 結論のあと
- 記事の最後
商品紹介や結論を読んだあとのユーザーは、「もっとこの商品について知りたい」と思っている状態です。そこに広告貼り付けをすることで興味が薄れる前にリンク先へと誘導できます。
また、記事を最後まで読み終えたユーザーは、興味関心がかなり高まっている状態。そのタイミングで広告があるとクリック率アップも期待できるでしょう。
なお、稼げないサイトは成約につなげたいがために、そこら中に広告を貼っていることが多いです。過剰な広告はサイトを見づらくするだけでなく、ユーザーが離脱する原因になりかねません。
適切なタイミングで広告を貼り、ユーザーが自然とリンク先に流れていく導線を作っていきましょう。
②情報が網羅されている
ユーザーが求めている情報すべてが網羅されていることも、稼いでいるサイトの特徴です。
情報が網羅できておらず不十分な点があると、他のサイトを検索して離脱されてしまいます。するとサイト評価も下がるので、結果的に成約に結びつかないサイトになりかねません。
離脱を防ぐには、いかに自分のサイト内で解決してもらうか。そのためにはユーザー自身が気づいていない潜在ニーズも分析し、記事内に組み込んでいきましょう!
③行動を後押ししている
人は緊急性や希少性が無いとなかなか行動に移さないので、背中を押すような言葉を付け加えるのも大切です。
「今だけキャンペーン中」「今回限り」など、すぐに行動することで得をすると感じてもらえたらこっちのもの。
行動を促すセールスライティングはアフィリエイトをするうえで欠かせないので、必ず理解しておいてください。
まとめ:アフィリエイトで稼ぐならまずはコツをおさえておこう!
今回は、初心者でもアフィリエイトで稼げるようになるコツや、収益が発生しているサイトの特徴について紹介しました。
本記事の要約
- 初心者がアフィリエイトで稼ぐ6つのコツ
- サイト設計を入念に行う
- たった1人のペルソナに向けて発信する
- SEOの知識を身につける
- 収益記事(キラーページ)と集客記事を使い分ける
- 商品を紹介する際は「ベネフィット」を意識する
- SNSからの流入も狙う
- サイト設計を入念に行う
- アフィリエイトで稼ぐサイトの特徴3つ
- 広告が適度に貼り付けされている
- 情報が網羅されている
- 行動を後押ししている
- 広告が適度に貼り付けされている
初心者はただ闇雲にアフィリエイトをやっても稼げないので、必ずポイントをおさえて行動してください。
正しいやり方で実践することで、毎月数万円の収益は達成できると思います。
諦めずに分析・改善を繰り返し、稼げるサイトを作っていきましょう!