アフィリエイトの審査に通らない大きな欠点とは?【合格するコツを掴もう】
アフィリエイトを始めたいけど審査に中々通らない…。
通過するために必要なことって何だろう?
この記事ではこんな悩みを解決します。
本記事の内容
- そもそもアフィリエイト審査とは?
- 3種類のアフィリエイト審査から合格までの流れ
- ASP5社の登録から合格までの手順
- アフィリエイト審査に最短で通過させる3つのコツ
この記事を書く僕は、ブログ歴4年の現役ブロガー。現在では毎月100万円以上のアフィリエイト収入を得ていますが、初期の頃は中々審査に通らなかった経験があります。
本記事の執筆者
EXTAGE株式会社 代表取締役|上場企業を含むSEO担当社数は30以上|出版書籍『文章でお金持ちになる教科書』『Webライターが5億円稼ぐ仕組み』
EXTAGE株式会社 ライティング責任者|記事執筆・添削数は累計3000記事以上|Webライター100名以上が在籍する講座を運営
アフィリエイト収入を得るためには、自分のメディアに広告を掲載する必要があります。
基本的に広告は無料で掲載できますが、条件としてアフィリエイトサービスが規定する審査に通過しなければいけません。アフィリエイト審査は、誰しもが最初に通る大きな壁と言えます。
そこで今回は、アフィリエイト審査の種類からそれぞれの通過方法について詳しく解説していきます!
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アフィリエイト審査とは?なぜ通らないの?
まず、アフィリエイト審査とは、あなたのサイトに広告掲載する価値があるかを見極めるために実施されるもの。
そもそも広告主は、提供するサービスおよび商品の売上を伸ばすためにASPなどを利用しています。そこでどんなサイトでも広告掲載が可能であれば、売上が上がらないどころかイメージの低下に繋がりかねません。
よって、以下のようなサイトでは審査に通らない可能性が考えられます。
- 記事数が少ない(コンテンツ不足)
- 日記のような記事ばかり(専門性の欠如)
- 各社の規約を違反している(ルール無視)
上記を見ると、アフィリエイト初心者の僕なんて合格できる気がしない…と思うかもしれませんが、結論そこまで考え込む必要はありません。
広告主目線では、現時点で売上を出せるかというよりも将来的な視点を持っています。要するに、今後売上が期待できそうだなと思ってもらえるコンテンツを心がけていれば問題なく通るでしょう。
広告掲載する価値があると広告主にアピールできれば、審査に通ります!
アフィリエイト審査は大きく3種類ある!
実は、アフィリエイトの審査と言っても、大きく3種類あります。
- Googleアドセンス
- ASP広告
- Amazonアソシエイト
①Googleアドセンス
Googleアドセンスは、文字通りGoogleが提供する広告サービスです。
最大の特徴は、閲覧ユーザーそれぞれに最適な広告を自動掲載してくれること。例えば、筋トレが好きな読者なら、プロテインブランドの広告などが掲載されます。
インプレッションまたはクリックによって収益が発生する仕組みなので収益化は簡単ですが、クリック単価の低さは懸念点と言えるでしょう。
アフィリエイト広告の中でも、審査は緩めです!
②ASP広告
ASP広告は、アフィリエイト・サービス・プロバイダーの略で、メディアの運営者と広告主を繋ぐ仲介的な役割を担うサービスのこと。
上記で代表的なASPサービスを挙げましたが、これらに登録すると約数百〜数千種類以上の広告を取り扱えるようになります。
成約条件はGoogleアドセンスとは違って商品購入やサービス登録などとハードルは上がりますが、広告単価が比較的高い傾向にあります。
アフィリエイトで稼ぐなら登録しない手はありません!
③Amazonアソシエイト
Amazonアソシエイトは、Amazonが提供する広告プログラムのこと。
審査に通過すればAmazonの商品を広告として掲載でき、リンクを介して売れれば売上の何%かを報酬として獲得できます。
Amazonというブランドを活用できるため、信頼性の部分でも全く問題ないでしょう。
主に、商品・サービスのレビュー記事を書きたい人には必須です!
各アフィリエイト審査の申し込みから合格までの流れ
それでは、各アフィリエイト広告の審査から合格までの流れについてみていきましょう。
- Googleアドセンス
- ASP広告
- Amazonアソシエイト
①Googleアドセンス
まずは、Googleアドセンスの審査から合格までをチェックしていきます。
具体的な流れは、以下の4ステップ。
- アドセンスアカウントの作成
- Googleアカウントの作成
- アドセンス広告コードをWordPress内に添付
- 審査結果が出るまで待機
Googleアドセンスの審査に通過するためには、最低でも10記事以上の公開と、プライバシーポリシーに違反していないことが必要です。
もし審査に通過できなかった場合は、自分のブログを見直してみましょう!
②ASP広告
次に、ASP広告の審査から合格までの流れを紹介していきます。
具体的な流れはASPによって異なりますが、大まかなものは以下の4ステップ。
- ログイン情報の入力(ID・パスワード)
- 登録者情報の入力(氏名や住所など)
- サイト情報の入力(審査対象のURL・カテゴリ・概要など)
- 口座情報の入力(報酬の支払い先指定)
基本的にASPの登録自体に審査はないことが多いですが、中には審査を要する場合もあります。登録申請後2〜3日が経過すれば、メールにて審査結果が届きますので確認しましょう。
主要なASPの登録手順について後述していますので、参考にしてください!
③Amazonアソシエイト
Amazonアソシエイトの登録から合格までの流れについて紹介していきます。
主な流れは以下の7ステップ。
- Amazonアカウントを作成
- 作成したアカウントで商品購入
- Webサイトまたはアプリの登録
- Webサイトまたはアプリの情報入力
- アカウント認証
- 登録申請完了
- 登録日から180日以内に3件の売上を発生
Amazonアソシエイトはアフィリエイト広告の中でも審査難易度の高いサービスです。登録はステップ5で完了しますが、審査自体はこの時点でまだ完了していません。
180日以内に3件の売上が発生させられなかった場合は審査が行われず、正式な登録はできないので注意が必要です。
ちなみに、最低10記事以上のコンテンツがないと登録申請すら通らないので先に記事を書きましょう!
ASP5社の登録から合格までの手順
次は、主要ASP5社それぞれの審査から合格までの手順についてお伝えしていきます!
①A8.net
A8.net
登録には審査がありますが、あくまでも形式的なものであり、ほとんどの場合で審査には通過します。登録のハードルからしても非常に初心者向きと言えるでしょう。
A8.netの特徴
- 広告主数は20,000件以上
- 取り扱いジャンルが幅広い
- アフィリエイト満足度No.1
- セルフバックが豊富
A8.netの登録手順
- A8.net 公式サイトにアクセス
- メールアドレスを登録して個人情報を入力
- 申請後3営業日程度で審査結果が届くので確認
②バリューコマース
中でも、金融系や旅行系のアフィリエイトに強いため、該当するジャンルのメディアを運営している方にとっては狙い目のサービスと言えるでしょう。
バリューコマースの特徴
- 広告主数は75万件以上
- SEOに強い(=稼ぎやすい)電話やメールでのサポートが充実
- Googleアドセンスより高単価の自動広告「おまかせ広告」がある
バリューコマースの登録手順
- バリューコマース公式サイトにアクセスする
- メールアドレスを登録して個人情報を入力する
- 申請後数営業日で審査結果が届く
③afb(アフィb)
afb(アフィb)
報酬支払日は月末締めの翌月末払いとスピーディーであるうえ、最低支払額は777円と低ハードル。だからこそ、アフィリエイト初心者でも利用しやすく、報酬の得やすさにも長けています。
afbの特徴
- 最低支払額は777円
- 消費税10%分がもらえる
- 翌月末振り込み
afbの登録手順
- アフィb(アフィビー)公式サイトにアクセスする
- メールアドレスを登録して仮登録を完了する
- 届いたメールに情報を入力して本登録を完了する
- 申請後2~3営業日で審査結果が届く
④もしもアフィリエイト
もしもアフィリエイト
アフィリエイト講座やノウハウが公開されている点は、初心者ブロガーにとっても嬉しいポイントでしょう。さらに、Amazonや楽天といった物販アフィリエイトにも対応しているため、Amazonアソシエイトなどの審査が通らない場合の代替サービスとしても活用されます。
もしもアフィリエイトの特徴
- プレミアム報酬制度やWボーナス報酬制度がある
- 銀行手数料が無料
- Amazonや楽天の物販アフィリエイトにも対応
もしもアフィリエイトの登録手順
- もしもアフィリエイト公式サイトにアクセスする
- メールアドレスを登録して仮登録を完了する
- 届いたメールに情報を入力して本登録を完了する
- 申請後2~3営業日で審査結果が届く
⑤アクセストレード
アクセストレード
最低支払額は1,000円〜対応している他、振込手数料も0円と初心者に優しいのも特徴的。金融・健康・格安SIMといった特定のジャンルに優れており、該当するジャンルのメディア運営者にとっては外せないでしょう。
アクセストレードの特徴
- 最低支払額は1,000円
- ランクアップ制度がある
- 掲載するだけで報酬が入る自動広告がある
アクセストレードの登録手順
- アクセストレード公式サイトにアクセスする
- メールアドレスを登録して仮登録を完了する
- 届いたメールに情報を入力して本登録を完了する
- 申請後2~3営業日で審査結果が届く
アフィリエイト審査に最短で通る3つのコツ
最後に、アフィリエイト審査に最短で通過する3つのコツを紹介していきます!
- 最低でも1,000文字以上で10記事書く
- 特定ジャンルで専門性を出す
- 規約違反しない(プライバシーポリシー)
①最低でも1,000文字以上で10記事書く
まずは、最低でも10記事以上は書きましょう。
そもそもコンテンツがない状態では、どんな商品広告を掲載しても売上は見込めません。広告を掲載した際に将来的な売上が期待できるようにコンテンツを充実させる必要があります。
記事を書くと言っても、適当に書けば良いわけではありません。目安として1記事1,000文字以上で執筆し、ある程度ボリュームを持たせることを意識しましょう。
ASPによっては10記事でも不合格になる場合がありますが、コンテンツ数を増やせば審査に通りやすくなります!
②特定ジャンルで専門性を出す
次に、特定ジャンルで専門性を出しましょう。
一見幅広いジャンルであれば網羅性をアピールできそうですが、商品の売上を第一に考えた場合はあまり得策ではありません。いわゆる雑記ブログでは情報の深みが出せず、商品購入まであと一歩のところで離脱されるケースが多くなります。
一方、一つのジャンルに絞って記事を執筆していけば、特化サイトとなるので読者へ強烈に刺さるコンテンツが出来上がります。よって、広告主からの評価も高まり審査にも通りやすくなるでしょう。
特定ジャンルの方が成約率が格段に向上するため、何かに特化したサイトをつくってみてください!
③規約違反しない(プライバシーポリシー)
最後は、規約(プライバシーポリシー)に違反しないことです。
プライバシーポリシーとは、Webサイト管理者が定める個人情報の扱い方に関する規範のこと。要するに、個人情報を悪用しないなどの内容を記載するページを指します。
ASP各社が設定する規約に違反したコンテンツを掲載していると、高確率で審査には通りません。よって、事前に規約には関しては目を通しておく必要があるでしょう。
なお、Googleアドセンスの審査にはプライバシーポリシーの記載が必須です。まだブログにプライバシーポリシーを書いていない方は、こちらの記事を参考にしながら作成しておきましょう!
まとめ:アフィリエイト審査に合格したら広告掲載で収益化しよう
というわけで今回は、アフィリエイト審査の種類からそれぞれの通過方法について解説しました。
本記事の要約
- アフィリエイト審査は、サイトに広告掲載する価値があるかを見極めるために実施されるもの
- アフィリエイト審査は大きく3種類
- Googleアドセンス
- ASP広告
- Amazonアソシエイト
- 主要ASP広告5社
- A8.net
- バリューコマース
- アフィb
- もしもアフィリエイト
- アクセストレード
- アフィリエイト審査に最短で通過する3つのコツ
- 最低でも1,000文字以上で10記事書く
- 特定ジャンルで専門性を出す
- 規約違反しない(プライバシーポリシー)
アフィリエイト審査に通らなければ、当然ブログやWebサイトで収益を上げることはほぼできません。ゆえに、コンテンツをしっかりと作り込むことこそが収益化への近道とも言えます。
アフィリエイト審査に通過するためにも、まずは焦らずにコンテンツを充実させるところから始めていきましょう!