【SEO分析に必須】RankTrackerの導入から初期設定までを徹底解説
RankTrackerを導入したいけど、どうやって導入すればいいの?初期設定も難しそう…。
今回は、こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- RankTraker無料版と有料版の違い
- 無料版RankTrackerの導入から初期設定方法
- 有料版RankTrackerの導入方法
- 有料RankTrackerの初期設定方法
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本記事の執筆者
EXTAGE株式会社 代表取締役|上場企業を含むSEO担当社数は30以上|出版書籍『文章でお金持ちになる教科書』『Webライターが5億円稼ぐ仕組み』
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RankTrackerとは、ブログの検索順位チェックツールです。自分のサイトが何位に表示されているのかを把握できるため、SEOに必須といえます。
とはいえ、「RankTrackerを導入したいけど、どのような設定すればいいかわからない」と不安に思う人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、 RankTracker無料版・有料版の導入から初期設定方法までを解説します!
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【前提知識】RankTracker無料版と有料版の違い
まずは、RankTracker無料版と有料版でできることを紹介します。
- 無料版の機能
- 有料版の機能
①無料版の機能
無料版RankTrackerの機能は、以下の通りです。
- キーワード順位チェック
- 競合サイトの調査(競合1サイトのみ)
- キーワード分析
- キーワードプランナー
- データインポート(txt/csv)
無料版では競合の検索上位キーワードを抽出できるので、キーワード分析に役立ちます。上位表示しやすいキーワードを見つけられたり、今後狙うべきキーワードがわかったりするでしょう。なので、キーワード分析をメインにするなら無料版でも十分と言えます。
また、無料版でもキーワードを登録すれば、検索順位のチェックは可能です。ただ、検索した順位を保存できないため、継続的に追跡ができません。RankTrakerで順位変動を把握したいなら、有料版にアップグレードする必要があります。
②有料版の機能
一方、有料版RankTrackerは無料版でできることに加えて、様々な機能にも対応しています。
特に便利な機能はこちらの3つ。
- プロジェクトの保存
- 検索順位のスケジューリング
- 複数の競合サイト調査
競合を分析するだけなら無料版でも十分ですが、検索順位の変動を確認したいのであれば有料版がおすすめです。あらかじめスケジュールを設定しておけば自動で検索順位を測定してくれるので、最新の順位をチェックしやすくなるでしょう。
なお、同じ検索順位チェックツールのGRCとRankTrakerの違いを以下の記事で解説しています。導入を迷われている方は、参考にしてみてください↓
【無料版】RankTrackerの導入から初期設定3ステップ
ここからは、無料版RankTrackerの導入から初期設定までを3つのステップに分けて解説します。
- 無料版RankTrackerをダウンロードする
- 無料版RankTrackerをインストールする
- 初期設定を行う
①無料版RankTrackerをダウンロードする
まず、RankTrackerの公式サイトから無料版をダウンロードしましょう。「名前」「メールアドレス」を入力して、「RANK TRACKERをダウンロードする」をクリックします。
以下のような画面になったら「ダウンロード」を押して、ステップ1は完了です!
②無料版RankTrackerをインストールする
RankTrackerをダウンロードしたら、パソコンにインストールしましょう。以下のような画面が表示されたら、「Japanese」を選択して「OK」をクリックします。
「設定画面へようこそ」の画面が表示されたら、「次へ」をクリック。
「ライセンス契約書」を一読し、内容に同意できれば「同意する」をクリックします。
今回は、RankTracker以外不要なので、すべてのチェックを外して「次へ」をクリックしてください。
RankTrackerをインストールしたい場所を選んだら、「インストール」をクリックします。
次の画面で「完了」をクリックすると、RankTrakerのインストールは終わりです!
③初期設定を行う
インストールが完了すると、自動でRankTrackerが起動します。以下のような画面が表示されるので、自分のサイトURLを入力して「完了」をクリックしてください。
すると、画面が切り替わるので、次は検出したいキーワードを手動で追加していきます。まずは「Add Manually」をクリックしましょう。
検索順位が知りたいキーワードを入力します。後から追加・変更できるので、とりあえず思いつく言葉を入力しておけばOKです!入力したら「次へ」をクリックしましょう。
検索エンジンを選択する画面が出てくるので、「検索エンジンの管理」をクリック。
表示された検索窓に「japan」と入力しましょう。
以下のような画面が出てくるので、「Google.co.jp」「Google.co.jp(Mobile)」「Yahoo.co.jp」の3つを選択して「OK」をクリックします。
前の画面に戻るのでUSAのチェックを外して、Japanの検索エンジンにチェックを入れましょう。
最後に「OK」をクリックすれば無料版の初期設定は完了です!
【有料版】RankTrackerの導入方法
ここからは、有料版にアップグレードする方法を解説します。無料版では物足りないと感じた人は、以下の手順に沿ってライセンスを購入しましょう。
まずは、RankTrackerの公式サイトへアクセスして「注文」をクリックします。
ライセンスの選択画面が出てくるので、家庭向けであるPROFESSIONALの「今すぐアップグレード」を押します。
支払いの画面が出てくるので、好きな決済方法を選んで必要な項目を入力してください。すべての項目を入力したら、「ORDER NOW」をクリックします。
ライセンスの購入が完了したら、支払方法の入力画面で登録したメールアドレス宛に「ライセンス」と「ライセンスキー」が送られてくるので確認しましょう。その後、インストールしたRankTrackerを開き、「ヘルプ」→「情報を登録」をクリックします。
すると、以下の画面が出てくるので、先ほど取得した「ライセンス」と「ライセンスキー」を入力して「OK」を押します。これで、有料版へのアップグレードは完了です。
ライセンスとライセンスキーが記載されたメールは誤って削除しないように、わかりやすい場所に保管しておきましょう!
【有料版】RankTrackerの初期設定方法4ステップ
有料版にアップグレードしたら、初期設定を行いましょう。
- 表示項目を絞る
- 検索順位の取得を100位に変更する
- 検索順位取得のスケジュールを設定する
- Googleアナリティクスやサーチコンソールと連携させる
①表示項目を絞る
まず、分析用の表示画面を作成します。RankTrackerのトップページにある「4つの四角マーク」をクリック。
以下のような画面に切り替わるので、表示させたい項目を選んでいきます。
何を選べばいいかわからない場合は、以下の項目を選択しておきましょう。
- キーワード
- 注意
- Google Rank
- Google URLが見つかりました
- Google 差異
必要な項目を選んだら、「OK」をクリックして完了です!
②検索順位の取得を100位に変更する
次に、検索順位の取得を50位から100位に変更しましょう。RankTrackerのトップ画面上部にある「環境設定」→「ランク確認モード」をクリックします。
以下のような画面に切り替わるので、上部にある「50」を「100」に変更して完了です。
③検索順位取得のスケジュールを設定する
次に、検索順位の取得スケジュールを設定します。あらかじめ設定しておけば、指定した時間に自動で検索順位を測定してくれるようになります。RankTrackerのトップ画面より、「環境設定」→「Scheduled Tasks&Alerts」をクリック。
すると、以下のような画面に切り替わるので、「+追加する」をクリックしてください。
さらに画面が切り替わったら、「検索エンジンのランキングを確認」を選択して「次へ」をクリックします。
スケジューリングするブログのURLにチェックが入っていることを確認したら「次へ」を押します。すると、タスクスケジュールの設定画面が出てくるので、測定したい日時を設定しましょう。「プロジェクトを自動保存する」にチェックを入れたら、「次へ」をクリック。
画面が切り替わったら、「新しくスケジュールするタスク名を入力」に任意の名前を入力し、「完了」をクリックして終了です!
④Googleアナリティクスやサーチコンソールと連携させる
最後に、Googleアナリティクスやサーチコンソールとも連携させておきましょう。そうするとRankTrackerと情報を共有できるため、よりサイトを分析しやすくなります。まずは、アナリティクスの設定から始めましょう。RankTrackerのトップ画面より、「環境設定」→「Google Analytics」をクリックします。
画面が切り替わったら、「クリックしてアカウント設定の入力を行います」をクリックしましょう。
ログイン画面が出てきたら、以下の手順で操作してください。
- 空欄に自分のGoogleアカウントのメールアドレス、または電話番号を入力して「次へ」を押す
- Googleアカウントのパスワードを入力して「次へ」をクリック
- RankTrackerがGoogleアカウントにアクセスを要請するので、「許可」を押す
すると、以下の画面に切り替わるので、プロパティでRankTrackerに設定するブログを選択して「OK」をクリックしたら完了です。
次に、サーチコンソールの設定を行いましょう。RankTrackerのトップ画面より、「環境設定」→「Google 検索コンソール」を選択します。
以下の画面に切り替わったら、「アカウントに接続」をクリックします。
ログイン画面が出てきたら、アナリティクスの設定時と同様にGoogleにログイン、および権限許可をしてください。すると、以下のように自分のサイトURLが出てくるので「OK」をクリックしたら完了です。
まとめ:RankTrackerを導入して自身のブログを分析しよう
今回は、RankTrackerの導入方法を解説しました。
本記事の要約
- 【前提知識】RankTracker有料版と無料版の違い
- 無料版の機能
- 有料版の機能
- 【無料版】RankTrackerの導入から初期設定を3ステップで解説
- 【有料版】RankTrackerの導入方法
- 【有料版】RankTrackerの初期設定方法4ステップ
- 表示項目を絞る
- 検索順位の取得を100位に変更する
- 検索順位取得のスケジュールを設定する
- Googleアナリティクスやサーチコンソールと連携させる
RankTrackerはブログの検索順位をチェックできるため、SEOには欠かせないツール。初期設定の手順は多いものの、1つずつ項目を入力していくだけなので案外シンプルです。
本記事を参考に、ぜひRankTrakerを導入し、ブログを分析してみてください!