Webライターは独学でもなれる?メリットや具体的な学習方法まで大公開
Webライターって独学でもなれるの?
今回は、こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 結論:Webライターは独学でも十分に目指せる!
- Webライターになるための独学方法5つ
- 独学でWebライターを目指すコツ3つ
この記事を書いている僕はブログ歴4年。現在では月収100万円以上を稼いでおり、ライティングスキルにも自信ありです。Webライターさんへの発注経験も豊富です!
本記事の執筆者
EXTAGE株式会社 代表取締役|上場企業を含むSEO担当社数は30以上|出版書籍『文章でお金持ちになる教科書』『Webライターが5億円稼ぐ仕組み』
EXTAGE株式会社 ライティング責任者|記事執筆・添削数は累計3000記事以上|Webライター100名以上が在籍する講座を運営
Webライターは、文章を執筆してテキストコンテンツを作成する職業です。誰しも文章を書いた経験が一度はあるはずなので、独学でもできるのでは?と思っている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、Webライターは独学でも目指せるのか、具体的な独学方法やコツについても詳しく解説していきます!
結論:Webライターは独学でも十分に目指せる!
結論、Webライターは独学でも十分に目指せます。現に、独学で始めているライターも少なくありません。
というのも、ここ数年にわたりWebライターの人口が増加し、SNSやブログを通じて稼ぎ方の発信をする方が増えたからです。
SNSやブログの内容をそのまま実践しさえすればWebライターになれるため、非常に再現性の高い方法と言えます。
もちろん、SNSやブログの閲覧は料金がかかりません。
独学だとモチベーションの維持は難しいですが、十分に実現可能です!
Webライターになるための独学方法5つ
それでは、独学でWebライターを目指す具体的な方法について紹介していきます。
主な方法は以下の5つ。
- Webライティングに関する本・書籍を読み漁る
- Webライターが運営するブログやWebサイトで勉強する
- YouTube動画を視聴する
- 自分でブログを運営する
- 実際に仕事を受注する
それぞれの方法についてみていきましょう!
方法①Webライティングに関する本・書籍を読み漁る
独学方法として最もメジャーなのは、Webライティングに関する本や書籍を読み漁ることです。
本や書籍は1,000円ほどで購入可能で、購入したらいつでも何度でも読み返しができます。そのため、非常にコスパ良く学習を進められるのが特徴です。
特にライター業界で有名な方が書いた本なら、たった1,000円ほどで本人の知識やスキルを習得できてしまうので、まず活用しない手はありません。
なお、今から本や書籍で学習していきたいと考えているなら、以下3冊がとてもおすすめです。
①20歳の自分に受けさせたい文章講義
②沈黙のWebライティング
③10年つかえるSEOの基本
方法②Webライターが運営するブログやWebサイトで勉強する
先ほども少し触れましたが、Webライターが運営しているブログやWebサイトでも勉強できます。
現役で活動し、収入を得ているWebライターから学べるものはとても多いはず。ライターとして活動していく中で、実際に取り組んできた内容を発信してくれているので、再現性が高いという特徴もあります。
中には、有料級の情報を無料で公開しているライターさんもいます。自分が理想しているライターが発信しているブログ等から学べば、効率よく知識を蓄えていけるでしょう。
目指したいライターさんのブログから学ぶのはとてもおすすめです!
方法③YouTube動画を視聴する
Webライターの独学方法には、YouTube動画を視聴する方法もあります。
YouTube動画ならスピーディーに学べますし、動画の方が学びやすいという方も少なくありません。また、動画は繰り返し視聴できるので、もう一度見たいと思った時にいつでも振り返れるのも良いポイントです。
ちなみに、僕も以前「未経験からWebライターで0→100万円稼ぐための完全ロードマップ」という動画を出しました。これからWebライターを始めたいという方はぜひチェックしてみてください!
方法④自分でブログを運営する
自分でブログを運営するのも、おすすめできる独学方法の一つです。
本や書籍で学んでことを基に実践としてブログを活用できますし、案件とは違い自由に文章を書けます。さらに、案件受注の際にクライアントへのポートフォリオとしても活用可能です。
毎日続けられるか不安な方も多いかと思いますが、ブログ記事の執筆は週に1記事のペースで構いません。
なお、ブログでも収益化が可能です。Webライターとブログの二本から収入を得られれば、自分の理想とする生活も実現できるでしょう。
ブログで稼げる仕組みやメリットなど、ブログ運営のノウハウについては、こちらで詳しく解説しています!
方法⑤実際に仕事を受注する
独学方法の中で最強のやり方は、実際に仕事を受注することです。
というのも、上記で挙げた方法とは異なり、報酬をもらいながら学習ができるからです。もちろん仕事ですから、質は問われますが実際の仕事を通じて経験したことや気づきは必ずあります。
さらに、フィードバックをもらえるクライアントなら、自分の記事を客観的に評価してもらえるのでスキルアップも可能です。
実際に仕事が受注できるレベルになったら、積極的に挑戦してみてください!
独学でWebライターを目指すコツ3つ
独学でWebライターを目指すにあたり、大きく3つのコツがあります。
- 知識のインプットとアウトプットを繰り返す
- ライティングの型を身につける
- 書きたいジャンルの知識も入れておく
独学する場合は3つのコツをしっかりとおさえましょう!
コツ①知識のインプットとアウトプットを繰り返す
独学する1つ目のコツは、知識のインプットとアウトプットの繰り返し行うことです。
独学で学ぶにあたり、インプットだけで終わってしまってはいけません。インプットした時点で習得できたと勘違いしてしまう方が多いですが、数時間後には忘れてしまっていることがほとんどです。
それもそのはずで、人間は一度インプットしたことを時間と共に忘れてしまいます。エビングハウスの忘却曲線によると、人間は1日で単に覚えた内容の74%を忘れてしまうとか…。
そのため、習得した知識を活かして文章を書いたり、音読したりと積極的にアウトプットを行なってください!
コツ②ライティングの型を身につける
独学する2つ目のコツは、ライティングの型を身につけることです。
Webライティングにおいて、文章の基本的な型はある程度決まっています。もちろん、執筆するジャンルやメディアによって若干異なる場合はありますが、大まかな流れはほとんど変わりません。
特にメジャーな文章の型は、PREP法です。
- Point(結論)
- Reason(理由)
- Example(具体例)
- Point(再度結論)
まず最初に結論を述べてあげることで、読者が内容を理解しやすくなります。
ちなみに、ライティングスキルの基礎は下記で詳しく解説していますので、あわせて確認してみてください!
コツ③書きたいジャンルの知識も入れておく
独学する3つ目のコツは、書きたいジャンルの知識も入れておくことです。
そもそも、どんなに文章スキルがあったとしても執筆するテーマの知識がなければ、全く執筆が捗りません。もちろん、執筆する前に適宜リサーチは行いますが、事前に基本的な知識をおさえておいた方が圧倒的に効率が良くなります。
例えば、仮想通貨に興味があるなら仮想通貨に関する情報を収集したり、実際に触ってみて経験をしたりとライターを始める前にできることはたくさんあります。
ライティングスキルがイマイチでも、知識が豊富にあることで採用されるケースもありますので、知識は蓄えておきましょう!
まとめ:Webライターの基礎は独学で習得しよう!
というわけで今回は、Webライターは独学でも目指せるのか、具体的な独学方法やコツについて解説しました!
本記事の要約
- Webライターは独学でも十分に目指せる
- 独学でWebライターになる具体的な方法5つ
- Webライティングに関する本・書籍を読み漁る
- Webライターが運営するブログやWebサイトで勉強する
- YouTube動画を視聴する
- 自分でブログを運営する
- 実際に仕事を受注する
- 独学でWebライターを目指す3つのコツ
- 知識のインプットとアウトプットを繰り返す
- ライティングの型を身につける
- 書きたいジャンルの知識も入れておく
何度も述べているように、独学でもWebライターは目指せます。ただし、独学では基本的な知識しかおさえられないので、まわりとの大きな差別化は中々できません。
「さらに大きな収入を目指していきたい!」「もっと幅広い高難易度の案件にも取り組んでみたい」と思った際には、独学だけでは難しい面もあるはずです。
さらなるレベルアップを図るときにはスクールなども検討しつつ、Webライターの基礎は独学で習得していきましょう!