ブログで月間1000pv達成したらいくら稼げる？到達までの方法も解説

今回は、こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

この記事を書いている僕は、ブログ歴4年。収益は100万円を超えています。

本記事の執筆者

ブログで1000pv達成するのは、初心者ブロガーに立ちはだかる最初の壁と言っても過言ではありません。

しかし、具体的に1000pv達成するとどんな変化があるのか、収益や記事数などはどのくらいが目安なのかがわからないとなかなかイメージがつかめないですよね。

そこで今回は、月間1000pv達成した際の収益・記事数・期間を紹介したうえで、実際にどうすればブログで1000pvを達成できるのかについて解説していきます！

ブログで月間1000pv達成時のリアルな収益・記事数・期間とは

初心者ブロガーにとって、月間1000pv達成はなかなかイメージが掴みづらいと思います。

目標を達成するためにはゴールをリアルにイメージする必要があるので、ここからは以下の項目についてリアルな目安を紹介していきますね！

ブログで月間1000pvを超えたときの収益

稼ぎ方によって収益も大きく変化しますが、平均収益としては数百円〜1,000円前後をイメージしておくのが良いでしょう。

Googleアドセンスの場合、クリック率は平均1％でクリック単価平均は20～30円となっています。つまり、1000pvの場合は大体200〜300円ほどの収益に。

それに対して、アフィリエイト利用の場合の広告クリック率は平均3％で、成約率の平均が1～3％の確率。

1件5,000円の案件であれば、〜3,000アクセスでやっと1件成約できるかどうかというところですね。

ブログで月間1000pvを超えたときの記事数

記事数も人によって大きくばらつきがありますが、大体の平均として30記事前後の記事数があれば十分1000pvを狙えます。

ポイントとしては、なるべく期間をあけずにコツコツ投稿することと、60点でもいいからまずは質より量重視で投稿すること。

継続的にコンテンツを掲載しているブログとしてSEO評価が高まり、完璧主義になりすぎないことで記事を書く手が止まらないようにできますよ。

ブログで月間1000pvを超えるまでの期間

1000PV達成までの期間は、平均で6〜7ヶ月ほど。早い人でも3〜4ヶ月、遅い人だと約1年くらいのイメージです。

ダイエットと同じで、「何もしない期間」を挟んでしまうと再稼働するのが億劫になってしまいます。モチベーションもどんどん下がる悪循環に…。

ブログで月間1000pv超えるまでやってはいけないこと5選

ブログで月間1000pvを達成するのは、簡単そうで意外と難しいこと。

以下で紹介する「やってはいけないこと」を実践してしまっているといつまで経っても稼げるようになれないので、紙に張り出すくらいの覚悟で守っていきましょう。

ブログで月間1000pv超えるまでやってはいけないこと5選

①アフィリエイトをやらずにGoogleアドセンスばかりブログに貼る

稼ぎ方を間違えると、同じように記事を書いても稼げる金額は大きな差が出てしまいます。

Googleアドセンスは単価が低く、何万ものpvを集めないと満足に稼げないので、Googleアドセンスばかりブログに貼るのはやめましょう。

ほんの少ししか稼げないどころか、広告ばかりで見栄えが悪くなることで、読者も離れていってしまいます。

②ブログのデザインを整えるのに時間をかける

ブログのデザインにはゴールがありません。

こだわろうと思えばいくらでもこだわれますが、その分貴重な時間がどんどんなくなっていくことに…。

たとえ満足いくデザインになったとしても、記事をまったく書いてなかったらアクセスが集まらず誰にも見てもらえません。

効率よく運営するなら、「デザインは最低限だけ整えて執筆に専念」→「アクセスが集まってきたらデザインにこだわってみる」という流れがおすすめ。

③こまめにGoogleアナリティクスやSearch Consoleを見る

GoogleアナリティクスやSearch Consoleとは、ユーザーがブログに来るまでの行動やブログに来てからの動きを数値などで確認できるツールのこと。

ただ、1000pv達成していない始めたてのブログの場合、Googleに登録されるまでに時間がかかっていてデータが安定していないこともあるので、今見ても有意義とは言えないですね。

④完璧を求めてひとつの記事に時間をかける

デザインと同じく、記事もこだわろうと思えばとことん時間がかかってしまうもの。

特に初心者ブロガーの場合、少しでも早く検索結果に記事が表示されるようGoogleに認識してもらうことが先決なので、質より量を優先して記事を量産しましょう。

記事は一度書いたら終わりではありません。いつでも修正できるので、最初は気負いすぎず、60点でもいいから公開してみましょう。

⑤他人と比較して落ち込む

他人と比較して落ち込むのは、時間の無駄でしかありません。

記事を書いている環境も違えば、書いている内容や状況なども違うはず。他人と比較してもなんの生産性もないので、気にせず記事を書きましょう。

比較するなら、他人ではなく過去の自分とするのが良いでしょう。昨日の自分より少しでも成長できるようにコツコツ積み上げていきましょうね！

ブログで月間1000pv超えるためにすべきこと7選

「やってはいけないこと」について紹介したあとは、厳選した7つの「するべきこと」について解説していきます。

初心者ブロガーにとっては月間1000pvはまだ道の数字だと思いますが、以下の7つを実践すれば確実に達成できるので、諦めずに挑戦してみてくださいね。

ブログで月間1000pv超えるためにすべきこと7選

ひとつずつ深堀りして解説していきます。

①正しいブログ知識を勉強してサイト設計をする

ブログでしっかり稼ぐためには、独学ではなく正しいブログ知識の勉強が必須。

そのうえでサイト設計を行い、ブログの方向性ややるべきことを明確にしましょう。

沖縄に行きたいのに、徒歩で北海道目指して歩いていても絶対にたどり着けないですよね。同じように、正しい知識なくして稼ぐことは難しいのです。

②同ジャンルの成功者を分析して方針を定める

ブログで確実に成功できる魔法はありませんが、成功に近づくための方法ならあります。

おすすめなのは、同ジャンルの成功者を分析すること。具体的には、同ジャンルの検索キーワードで上位を獲っているブログを徹底的に確認しましょう。

上記のような視点から成功者のブログを見てみると、参考にできそうなポイントが少しずつ見えてきます。

③Googleアドセンスではなく、アフィリエイトを稼ぐ主軸にする

Googleアドセンスは単価が安く、アクセス数が低い初心者ブログに貼ってもあまり効果が発揮されません。

そのため、高単価案件の多いアフィリエイトに稼ぐ主軸を移して、アフィリエイト案件を絡めながら記事を書いていく方が現実的に稼ぎやすくなります。

以下の記事ではアフィリエイトで稼ぐ方法についてまとめているので、本格的にアフィリエイトで稼ぎたい方は参考にしてみてくださいね。

④勝てそうなロングテールキーワードを探す

キーワード選定も、初心者ブロガーが稼げるようになるためには重要なポイント。

例えば転職ブログを書いたとすると、「転職 おすすめ」といったビッグキーワードは強いライバルがたくさんいる激戦区です。

その反面「任天堂 転職 難易度」など3〜4語ほどで構成された「ロングテールキーワード」であれば、ライバルも少なくて検索上位になりやすいのでおすすめ！

⑤ブログの記事数をひたすら増やす

最初は記事の質は60点ほどでいいので、ひたすら記事を量産していきましょう。

SEOの観点から見ても記事数が多いほうが高い評価を受けやすく、検索上位になりやすいというメリットがあります。

ブログの場合、一度投稿した記事を修正するのはいつでも可能。まずは様子見で投稿し、検索順位次第でリライトしていく流れが効率的でおすすめです。

⑥SNS運用も行って流入経路を増やす

ブログへのアクセスは、検索画面からだけではありません。TwitterやInstagramといったSNSをうまく活用することで、SEO以外の流入経路を確保することができます。

SNSのメリットは、SEOで激戦区のジャンルでも勝てるチャンスがあるということ。

SEOだけなら、検索上位に食い込まないと記事を見てもらうチャンスすら少ないのが正直なところ。でもSNSなら直接記事に飛んでもらえるので、SEO関係なく集客できちゃうんです！

⑦諦めずに3ヶ月以上ブログを書き続ける

最後は根性論みたいになってしまいますが、やはり外せないのが継続して3ヶ月以上ブログを書き続けること。

ブログを始めた初心者ブロガーも、1年後になっても書き続けているのはほんの一握りだけ。

簡単なようでかなり難しいですが、逆にいえば継続さえできていれば同時期に始めたブロガーの中の上位数%に入れるということ。

まとめ：ブログで1000pvは通過点！もっと先を目指して積み上げよう

今回は、月間1000pv達成した際の収益・記事数・期間を紹介しつつ、実際にどうすればブログで1000pvを達成できるのかについて解説していきました。

本記事の要約

月間1000pvでの収益や記事数の平均数値を見た結果、意外と少ないと感じたのではないでしょうか。

ブログにおいて、1000pvはまだまだ通過点に過ぎません。今後長期的に稼いでいくことを想定しているなら、ここで諦めずにもっと先を目指して積み上げていきましょう。