【完全未経験者必見】Webライターの始め方を5ステップで徹底解説

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たくま

Webライターってどうなったらなれるの?
始め方を知りたい…。

今回は、こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 完全未経験から始める!Webライターの始め方5ステップ
  • Webライターの仕事を始めるにあたっての注意点3つ

この記事を書いている僕は、ブログ歴4年。ライティングスキルには自信があり、Webライターへの仕事発注も行っています。

本記事の執筆者

監修者
福田 卓馬

EXTAGE株式会社 代表取締役|上場企業を含むSEO担当社数は30以上|出版書籍『文章でお金持ちになる教科書』『Webライターが5億円稼ぐ仕組み』

執筆者
加藤 瞭

EXTAGE株式会社 ライティング責任者|記事執筆・添削数は累計3000記事以上|Webライター100名以上が在籍する講座を運営

Webライターの主な仕事内容は、仕事の発注者から受けた依頼のとおりに文章を書くこと。普段から文章を書く機会は多いと思いますので「きっと自分にもできるだろう…」と考える人も多いでしょう。

とはいえ、Webライターの仕事は楽して稼げるといった甘い職業ではありません。きちんと勉強してからスタートしないと全く稼げずに挫折してしまうでしょう。

そこで今回は、完全未経験者向けにWebライターの始め方や始めるにあたっての注意点を紹介していきます!Webライターとしてのデビュー前に参考にしてみてください!

目次

完全未経験から始める!Webライターの始め方5ステップ

早速ですが、完全未経験者向けにWebライターの始め方を紹介していきます!

Webライターの具体的な始め方は以下のとおり。

  1. パソコンとインターネット環境を準備する
  2. Webライティングに関する本を読む
  3. クラウドソーシングを複数登録する
  4. クラウドソーシングのプロフィールをつくり込む
  5. 仕事を検索して受注する
たくま

正しい始め方でWebライターデビューを果たしましょう!

ステップ①パソコンとインターネット環境を準備する

大前提として、Webライターを始めるためにはパソコンとインターネット環境が必須です。

インターネット上にある媒体の記事を執筆していくWebライターにとって、パソコンとインターネット環境は欠かせない商売道具となります。

時には、スマートフォンで行える簡単な作業もありますが、基本的にはパソコンでの作業がメインです。パソコンが用意できなければWebライターの仕事は始められないので注意してください。

また、パソコンに関する話をすると、ほとんどの確率でこちらの質問が届きます。

たくま

どんなパソコンを購入すれば良いですか?

正直な話、Webライターはどんなパソコンでも問題ありません。最低限インターネットがサクサク使えるスペックが備わっていれば問題なく仕事に取り掛かれるでしょう。

とはいえ、長きに渡って使用していくWebライターにとっては相棒のようなアイテムですので、自分が気に入ったパソコンを選択してくださいね!

ステップ②Webライティングに関する本を読む

続いて、Webライティングに関する本を2〜3冊は読みましょう。

Webライティングとは?

インターネット上にあるメディアで執筆するスキルのこと。案件数の最も多いWebライティングはSEOライティングであり、私たちが普段Googleなどで検索して閲覧している記事で使用される手法を指します。

おそらく、Webライター未経験者の中でWebライティングと聞いて事細かく説明できる人はほとんどいないでしょう。そのために基礎から学ぶ必要があるのです。

ここでは、僕がまず最初に読んでほしいと考えるとっておきの3冊を紹介しますね。

まず1冊目は20歳の自分に受けさせたい文章講義です。この本は文章の基本的な書き方の型を学べます。

私も実際に読みましたが、「どのような文章が読まれやすいのか」「接続詞の効果的な使い方」など様々なテクニックや考え方が学べる1冊となります。

2冊目は、沈黙のWebライティングです。

この本では、Webライティングの基礎知識からやり方までを漫画形式で分かりやすく解説しています。Webライティングの基礎に関してはこの1冊で十分と言えるほど濃い内容となっていますよ!

最後の3冊目は、10年つかえるSEOの基本です。

この本ではSEO(検索エンジン最適化)の根幹となる基本的な内容を網羅的に解説しています。「そもそもSEOって何?」「SEOライティングで執筆するコツは?」といった基礎が学べるのでおすすめの1冊です。

たくま

まずはこの3冊を読んでしっかりと基礎を押さえてくださいね!

ステップ③クラウドソーシングを複数登録する

本を読んでWebライティングの基礎をおさえてから、クラウドソーシングに複数登録しましょう

クラウドソーシングとは?

仕事発注者(クライアント)と受注者(ワーカー)をつなぐ仕事版マッチングサービスのこと。

Webライターのほとんどが、クラウドソーシングでの仕事受注から参入しており、未経験者でも比較的仕事を獲得しやすいプラットフォームです。

まず登録すべきおすすめのクラウドソーシングは以下のとおり。

クラウドソーシングは上記の2つさえ登録しておけば、現時点では問題ありません。

たくま

まずは2つのクラウドシーシングを活用し、案件獲得を目指しましょう!

ステップ④クラウドソーシングのプロフィールをつくり込む

クラウドソーシングを登録できたら、プロフィールをつくり込みます。

クラウドソーシングのプロフィールは、クライアントが入念にチェックする重要なポイントです。そのため、プロフィールの内容が不十分だと中々採用までに至らないので注意しましょう。

なお、クラウドソーシングのプロフィールに記載すべき内容は以下のとおり。

  • プロフィール写真(できれば顔の分かるもの)
  • 経歴(現在の職業またはライター歴)
  • 実績(執筆実績など)
  • 得意分野
  • 所有している資格
  • 稼働・連絡可能時間
  • 可能な業務範囲
  • スキル・能力

初めの段階では執筆実績がないと思いますので、案件の執筆ジャンルに関連のある実績があれば記載してくださいね!

ステップ⑤仕事を検索して受注する

クラウドソーシングのプロフィールが整ったら、実際に仕事を検索して受注していきましょう!

クラウドソーシング(ランサーズやクラウドワークス)で仕事を探す方法は以下のとおり。

  1. 「仕事を探す」を選択
  2. 「ライティング」を選択
  3. 案件の絞り込みから「プロジェクト」を選択
  4. 気になる案件のクライアントに対して提案文を送信

なお、仕事を獲得するためには、提案文が必須です。提案文とは言わば履歴書のようなもので、クライアントに対して仕事をしたい!と伝えるメッセージのこと。

たくま

クライアントに対してアピールできる提案文を提出しましょう!

Webライターの仕事を始めるにあたっての注意点3つ

続いて、Webライターが仕事を始めるにあたっての注意点を紹介していきます。

主に気をつけるべきポイントは以下の3点。

  1. 提案文の質が低いと採用されない
  2. 納期は絶対に守る
  3. クラウドソーシングだけだと大きな収入は狙いにくい
たくま

それぞれ重要な内容ですので、順番にチェックしていきましょう!

注意点①提案文の質が低いと採用されない

クラウドソーシングに限らず仕事を獲得するにあたり、提案文の質が低ければクライアントの目には留まらず、いくら応募しても採用されません。

そもそも、クライアントは以下のような内容を知りたいと考えています。

  • 信頼できる人であるか?
  • 案件に適したライティングスキルはあるか?
  • 案件にどれほどコミットしてくれるのか?
  • 案件に関する知識や経験はあるか?

提案文には、最低限クライアントが知りたい内容は盛り込む必要があります。

クライアントの知りたい内容を踏まえて、特に提案文に含めてほしい項目は以下のとおり。

提案文に必ず含める内容

  • 簡単な挨拶と自己紹介
  • 実績や経験(ライター実績・ジャンルと関連性の高いもの)
  • 応募動機
  • 1週間の稼働時間や連絡可能時間
たくま

初めから提案文が通ることは中々ないので、採用されなくても落ち込まずに繰り返しチャレンジしましょう!

注意点②納期は絶対に守る

Webライターの案件には、必ずいつまでに納品してほしいといった納期が設定されています。ですから、必ず納期までに納品するようにしてください。

「納期を守れない=約束を破る」と同じことであり、クライアントから大きく信頼を落としかねません。

どんなにライティングスキルがあっても、納期を守れないだけで「社会人としてきちんとしていないな…」と判断され、もう仕事を依頼したくないと思われてしまうのです。

もちろん、文章の質が高いに越したことはありませんが、完璧を目指して納期に遅れてしまっては本末転倒でしょう。

たくま

まずは納期を絶対に守ることを意識して、仕事に取り組んでみてください!

注意点③クラウドソーシングだけだと大きな収入は狙いにくい

クラウドソーシングは初心者ライターにおすすめのプラットフォームですが、大きな収入を稼ごうと思ったらクラウドソーシングだけでは不十分です。

クラウドソーシングで大きく稼ぐWebライターがいることも事実ですが、十分な実績がある場合はほとんど。

クラウドソーシングには、多くの初心者ライターが参入しているため、低単価案件が増加しており相当な数の案件をこなさなくてはいけません。

たくま

そこで、クラウドソーシングの案件に慣れてきたら、クラウドソーシング以外の媒体から案件の獲得を目指しましょう。

クラウドソーシング以外のおすすめ媒体は以下の3つ。

  • Twitter
  • Webメディア
  • 求人サイト

自分で直接営業する必要があるためハードルは上がりますが、高単価で仕事が取れやすいので大きな収入アップも見込めるでしょう。

まとめ:Webライターを始めるならクラウドソーシングで月5万円を目指そう!

というわけで今回は、完全未経験者向けにWebライターの始め方や始めるにあたっての注意点を紹介しました。

本記事の要約

  • Webライターの始め方は5ステップ
    • ステップ1:パソコンとインターネット環境を準備する
    • ステップ2:Webライティングに関する本を読む
    • ステップ3:クラウドソーシングを複数登録する
    • ステップ4:クラウドソーシングのプロフィールをつくり込む
    • ステップ5:仕事を検索して受注する
  • Webライターを始めるにあたっての注意点3つ
    • 提案文の質が低いと採用されない
    • 納期は絶対に守る
    • クラウドソーシングだけだと大きな収入は狙いにくい

Webライターは、参入障壁の低い点が魅力でもある職業ですが、稼ぐのは決して簡単ではありません。

頑張り次第では初月からでも稼げるので即金性はありますが、長く大きく稼ぎたいなら話は別。実践を通して経験を積みつつ、日々勉強を続けながら成長し続ける必要があるのです。

たくま

まずはクラウドソーシングで月5万円を稼げるようになり、徐々にステップアップしていきましょう!

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