【稼ぎたい人必見】ブログの収入源と仕組みをブログ歴4年の僕が徹底解説

今回は、こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

この記事を書く僕は、ブログ歴4年。収入は月収100万円を突破しました。

本記事の執筆者

2022年現在、TwitterやYouTubeなどの様々なところでブログの収益報告がされています。ですが、これからブログを始めようと考えている方の中には、なぜブログが収益化できるのか？分かっていない方も多いでしょう。

結論から言うと、ブログは大きく広告収入と自分の商品の2つが収入源となります。なので、これからブログで稼ぎたい方は、いずれかの方法で収益化できるようにブログ運営をしなければいけません。

そこで今回は、ブログの主な収入源や仕組み、収益化するためのポイントについて詳しく解説していきます！

ブログの主な収入源は大きく2つ

収入源①広告収入

ブログの収入源として最も一般的なのは、以下三者の関係で成り立つ広告収入です。

ASP広告は「企業が広告掲載を仲介業者に依頼→依頼された仲介業者がASPサイトにて広告掲載主を募集→それを見つけたブロガーが自分のブログに掲載する」という流れで広告が世に出るイメージ。そして、広告を掲載したブログ記事から商品やサービスが購入されれば、謝礼として企業からASPを介して報酬を受け取れます。

収益は広告の種類や単価によって異なりますが、もし広告単価が5％・販売金額が1万円の商品広告を掲載した場合の報酬は500円。これが100件販売されたらあなたのブログ収入は50,000円となります。

収入源②自分の商品

自分の商品を持っている場合、ブログで集客できれば大きな収入源となります。

自分の商品とは、自分で開発した教材やコンテンツのこと。プログラミングや動画編集に特化したブログであれば、自身で作成した教材やコンテンツを販売することで、購入してもらえる可能性が高まります。

自分の商品を販売するメリットは、自分で販売価格を設定できること。商品が売れさえすれば、広告収入よりも大きな収入が期待できるため、収入は青天井になりやすいでしょう。

ただし、自分の商品を販売するには、相当な実績や信頼性、権威性がなければいけません。

今から始めてもブログがあなたの収入源になるのか？

では次に、今からブログを始めても収入を得ていけるのか？というお話ですが、結論ブログは2022年の今から始めても収入を得るチャンスが大いにあります。

その根拠として、ブログ（アフィリエイト）市場についてみていきましょう。

ブログ（アフィリエイト）で収入を得ている人の割合は7割

アフィリエイトマーケディング協会が実施した「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査」によると、2020年でアフィリエイトに取り組んでいる人の収入は以下の通り。

上記のように、アフィリエイトで収入を得ている人は全体の約7割。今からブログを始めても、収益化は実現可能だということが分かりますね。

とはいえ、3割の人は収入を得られていませんし、稼いでいても半数は1万円以下という結果が出ています。

ブログ（アフィリエイト）市場は今後も伸び続ける

ブログ（アフィリエイト）市場の今後についてですが、矢野経済研究所の資料では下記のグラフが公開されています。

アフィリエイト市場は現在でも右肩上がりで成長しているうえ、今後も伸びていくと予想されていますね。

市場が成長してきているということはまだまだ広告を出す企業がたくさんあるということ。この結果からも、ブログで収入を得ていくことは十分可能だと考えられるでしょう。

ブログで収入を得られる広告(収入源)3つと具体的な稼ぎ方

それでは、ブログで収入を得られる主な広告収入を3つ紹介していきます！

上記3種類の広告サービスについて、特徴や稼ぎ方を詳しくチェックしていきましょう。

①アフィリエイト（ASP）

アフィリエイトは、商品やサービスの広告をブログに貼り、そのリンクを経由して購入や申し込みが発生すれば報酬がもらえる仕組みです。

ASP（エーエスピー）という広告サイトが案件を取りまとめているので、登録して広告掲載許可をもらいブログに掲載する流れですね。

アフィリエイト（ASP）の広告単価は商品により異なりますが、目安としては以下の通り。

アフィリエイトで稼ぐのであれば、広告ベースでブログのジャンル選定・記事作成を行うのがポイント。

まずはASPに登録し、売りたい商品を選定してからブログの運営戦略を立てていきましょう。

登録必須のASP

また、上記のASP以外にも重宝したいものはたくさんあります。こちらの記事では特におすすめのASPを8選ピックアップしているので、参考にしつつできるだけ多くASPに登録しておきましょう！

②Googleアドセンス

Googleアドセンスは、Googleが運営しているサービスで、ブログに掲載した広告が読者にクリックされるだけで報酬を得られる仕組みです。

クリック型広告のアドセンス広告は簡単に報酬が発生する反面、クリック単価が低いので、PV数の少ないブログでは大きな収益化は望めません。

ブログで大きく稼いでいきたいのであれば、基本的にアドセンスは収入の「サブ」と捉え、アフィリエイトに注力しましょう！

③Amazonアソシエイト

Amazonアソシエイトは、大手ショッピングサイト「Amazon」が運営する広告サービス。

アフィリエイト（ASP）と仕組みは同じですが、紹介できるのはAmazonで販売されている商品・サービスのみ。

報酬金額は商品毎に異なりますが、Amazonが直接販売しているAmazonビデオ、Kindle、デジタルミュージックなどの商品は比較的高く設定されていますね。

ブログを収入源にするためのポイント3つ

最後に、ブログで収入を得るためにおさえておきたいポイント3つを紹介していきます！

ポイント①ブログで稼いでいる人を真似する

まず、ブログで収益化を考えるなら、今実際に稼いでいる人の真似をしましょう。

当然ですが、実際にブログで稼げている人にはそれなりの理由があります。そしてその理由を掴みさえすれば、あとは愚直に実践するだけで成果が出せるでしょう。

実際にどのような人が稼いでいるのかは、TwitterやYouTubeを探せば出てくるので、本人のブログやマインドを観察してみてください。

すると、以下のような特徴が見えてくるはずです。

ポイント②自分の体験や経験を活用する

ブログで稼ぐなら、自分の体験や経験が活かせるようなジャンルで勝負しましょう。

そもそも、読者は実体験やリアルに基づく内容を好みます。あなたもブログを学ぼうと思ったら、実際にブログを運営している人から学びたいと思うでしょう。

そして、自分の得意なジャンルであれば他の人では書けない情報を記載できるため、それだけでも大きく差別化できます。

例えば、元エンジニアならプログラミングに特化したテーマ、邦画や洋画に詳しいなら動画配信サービスのアフィリエイトを行えばより稼ぎやすくなるでしょう。

ポイント③記事の質を重視する

ブログ記事を書くにあたり、1本ずつ記事の質を意識しながら執筆してください。

なぜなら、いくら記事数を量産できたとしても、質が低いとあまり意味がないからです。むしろブログ全体の評価を落とすことにつながりかねません。

もちろん、記事を毎日更新できるに越したことはありませんが、質の高い記事であればたとえ週に1本ずつだとしても少しずつ評価されます。

まとめ：今すぐブログを始めて収入源の獲得を目指そう！

今回は、ブログの主な収入源や仕組み、収益化するためのポイントについて解説しました。

本記事の要約

ブログは今から始めても高収入を得るチャンスがありますが、本当に稼げるかどうかはあなたのやる気と行動力次第です。

僕のブログでは「初心者がブログで月10万円の収入を得る為のロードマップ」も紹介していますので、ぜひそちらも参考にして効率良く収入を増やしていってみてください。