あなたは今、こんなことで悩んでるんじゃないでしょうか?
Lステップでしかできないリッチメニューの機能とかもあれば知りたい…。
そもそも「リッチメニュー」とは、トーク画面の下に固定で表示されるメニューのこと。私のLINE公式アカウントでは、こんなメニューとなってます↓
※リッチメニューはLステップに限らずLINE公式アカウントからでも表示させられます。
そしてこのリッチメニューこそ、LINEマーケティングを行う上で最強のツールとなるんですよね。
そこで今回は、Lステップにおけるリッチメニューの機能や作り方について紹介していきます!
- リッチメニューにこだわるべき理由
- Lステップで使えるリッチメニューの機能
- リッチメニューの使い方
今後リッチメニューを駆使し、より一層Lステップの精度を強化させたいという方は、ぜひ最後まで読み進めてみてくださいね!
LINEマーケターいぶき(@LINEmarketeribu)
Lステップの構築を始めて3ヶ月で月収50万円を達成。
SNSの総フォロワーが20万人を超えるS級インフルエンサーのLステップの構築にも携わった実績を持つ。
現在は企業や個人のLINEマーケティングをチームで請け負う傍ら、自身のYouTubeチャンネルや自分で構築したLINE公式アカウントでも、Lステップ学習コンテンツを無料で公開している。
Contents
Lステップ(LINE)でリッチメニューにこだわるべき2つの理由
- LINEは見た目が9割
- ユーザーに自らコンテンツを見てもらえる
1.LINEは見た目が9割
LINEは見た目が9割と言って過言ではありません。リッチメニューで表示される画像によって、LINEアカウントの印象も変わるのです。
あなたは「メラビアンの法則」をご存知でしょうか?
メラビアンの法則とは、自分の感情を相手に伝える際、相手がどのような情報に基づいて自分の印象を決めるのかを表すものです。
そんなメラビアンの法則に沿って出された数字がこちら。
情報の種類 | 与える影響 |
---|---|
言語情報 | 7% |
聴覚情報 | 38% |
視覚情報 | 55% |
このように、最も相手に影響を与えるのが「視覚情報」で55%なのに対し、言語情報が与える影響はたった7%しかありません。
つまり、目で見た情報の方が相手の印象に残りやすいということですね。これをLINEに当てはめると、テキストが相手に与える影響は”たった7%”しかないかもしれないという仮定ができます。
最近はYouTubeのサムネイル画像や広告のクリエイティブも凝ったものが多いですが、ユーザーから反応をもらうために一層デザインが重要となってきているのです。
2.ユーザーに自らコンテンツを見てもらえる
リッチメニューを設置しておけば、ユーザーに自ら能動的にコンテンツを見てもらえるようにもなります。
人によってはステップ配信で流れてくるコンテンツだけではなく、「自分の好きなコンテンツを自分のペースで自由に見たい」と思っているはずです。そういったアクティブなユーザーに対してリッチメニューの出番です。
例えば私のリッチメニューはこちらですが、仮にここから「Lステップマーケターへの道」をタップしてもらえれば…
ここからLステップマーケターに関する様々な内容が学べるようになっています!
※私の構築したリッチメニューをLINEで実際に確認したい方はこちらからご登録ください。
他にも、リッチメニューを使えば自分のSNSやブログなどを集約できるので、全ての媒体がLINE内で完結するような設計も構築可能なのです。
Lステップのスタンダードプランを活用すればリッチメニューの精度がさらに高まる!
と思われたかもしれませんが、Lステップの「スタンダードプラン」であれば以下のような機能を使えるようになります。
▶︎Lステップの料金プランについて先に知っておきたい方はこちら!
- ユーザーの属性ごとに別のリッチメニューを変えられる
- リッチメニューをタブ分けできる
1.ユーザーの属性ごとに別のリッチメニューを変えられる
リッチメニューはユーザーに対して視覚的なアプローチを取るのに最適ですが、既存のメニューは「友達登録している人全員に同じメニューが出てしまう」という問題がありました。
Lステップのスタンダードプランでは、タグ機能を活用して表示するリッチメニューを友達ごとに変えられます。
例えばあなたがジムのLINEアカウントを運用していたとすれば、ジムのゴールド会員向けのメニュー、プラチナ会員向けのメニューといったようにそれぞれ出し分けられたりするんですよね。
出典:Lステップマニュアル
他にも、セミナーに参加してもらったユーザーにのみ別のメニューを表示させたり、特定のプロモーションが終わったユーザーに対してリッチメニューを変えたり。
ユーザーの属性ごとにリッチメニューを変えられるのがLステップの強みでしょう!
2.リッチメニューをタブ分けできる
さらにLステップのスタンダードプラン以上であれば、リッチメニューをタブ分けしてバリュエーションを広げられます。
出典:Lステップマニュアル
通常のLINE公式アカウントでは単純な6マスのリッチメニューしか選択できませんでしたが、上の通りLステップならカテゴリ毎にタブを使ってメニューを細分化できるのです。
リッチメニューを何かのマニュアルのように設計したい人や、各媒体をLINEのリッチメニューへ集約したい人にはおすすめです!
LINE(Lステップ)のリッチメニューを作る時のポイント
リッチメニューを作る際に気をつけるべき点は以下の通りです!
- ボタンと分かるようにする
- 画像のコピーも考えよう
- リッチメニューの表示やサイズは臨機応変に変えよう
「ボタン」と分かるようにしよう!
リッチメニューを作っていく際は、各項目ごとにユーザーがタップしやすいような設計を考えなければなりません。
例えば私のリッチメニューは全て立体感を出しつつ、「タップできる感」を出すようにしています。
リッチメニューのことを全く知らない人が見ると、デザインによっては「それがボタンなのかどうか分からない」と思ってしまうこともあるかもしれません。
なので、ユーザーが迷わず各項目をタップできるよう「ボタン感」を出していきましょう!
画像のコピーも考えよう!
なお、リッチメニューをタップしてもらうためには「コピー」も大切で、ただメニューを置くだけではタップしてもらえません。
なぜなら、人は自分にとって関係のないものやメリットの感じられないものには一切反応してくれないからです。
「誰に向けた情報か」と「ベネフィット」を意識しよう
だからこそ、リッチメニューの項目では「誰に対する情報なのか」や「どんなベネフィットがあるのか」などを意識してみてください!
例えば「誰に対する情報なのか」を明確にするなら「始めての方へ」「既に〇〇を受講した方へ」と記載すると良いでしょう。また、「ベネフィット」を明確にするなら、「無料で見れます」「最短で習得できます」といったコピーがあるとユーザーの目を引くかもしれませんね。
ユーザーの行動を促すコピーを考えよう
メニューのコピーを「名詞」ではなく「動詞」で書くことも重要です。
私のリッチメニューでは「Lステップの完全攻略ガイドを”みる”!」「ライブでいぶきに”絡みに行く”」といったように、動詞を使用してユーザーへの行動を促すように文章を書いています。
このように、一言動詞を付け加えるだけで反応率を高められたりもするので、リッチメニューを作る際はぜひ試してみてください!
3.リッチメニューの表示やサイズは臨機応変に変えよう
これまでリッチメニューの大切さをお伝えしてきましたが、その表示形式やサイズはケースバイケースで変えていく必要があります。
なぜなら、場合によってはリッチメニューが邪魔して重要な本文が読みづらくなってしまうことがあるからです。
例えばこちらをご覧ください。
左側はリッチメニューが表示されていないので吹き出しのテキストがはっきりと見えていますが、右側は正方形のリッチメニューが大きく表示されているので、テキストが見えづらくなっています…。
この場合、大事な訴求文を送ったときにテキストが目に入りにくくなってしまうので、リッチメニューを初期表示させないように設定しておくのがおすすめです。
もしもリッチメニューを出したままにしつつ、ある程度テキストも読んでもらいやすく設定したいのであれば、ハーフリッチにしておくのも一つの手ですね。
まとめ:Lステップでリッチメニューを上手く活用していこう!
LINEマーケティングを行う上でリッチメニューの活用は欠かせません。なんといってもLINEの魅力は、従来のメルマガと違ってリッチメニューや画像のようなデザイン性で訴求力を付けられるところ。
つまりLINEの良さを活かすには、リッチメニューを上手に使いこなすに他ならないのです。
なお、Lステップのスタンダードプラン以上であれば、リッチメニューをタブ分けしたり、ユーザーの属性に応じてメニューを切り替えたりできます。
ぜひLステップを活用して魅力的なリッチメニューを作り上げてみてくださいね!
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