LINEマーケターのいぶきです!
突然ですが、あなたは今こんな悩みを抱えていませんか…?
普通のシナリオ配信じゃダメなの?
Lステップはできることが多すぎて、これ以上仕事を増やしたくないかもしれません。普通の配信とは違うし、個別の設定がややこしいですよね…。
結論から言うと、回答フォームを上手く活用すればより詳細なデータが取れるようになります!
読者からより細かい情報を吸い上げれば、読者が求める答えがハッキリ見えてきます。すると配信する内容を尖らせて、満足度を高められるはず。
そこで今回は、Lステップで回答フォームを使うメリットを5つご紹介します!
- 顧客のデータを集めるアンケートにできる
- 複雑な回答方法を設定できる
- データの添付もできる
- 期間限定の配信ができる
- 回答フォームの中身をアップデートできる
回答フォームは、LINEの読者へ送れる質問の中で最も複雑に設定できるパーツです。マスターすれば今までの配信では見えなかったことまで明らかにできるので、ぜひ最後までご覧ください!
LINEマーケターいぶき(@LINEmarketeribu)
Lステップの構築を始めて3ヶ月で月収50万円を達成。
SNSの総フォロワーが20万人を超えるS級インフルエンサーのLステップの構築にも携わった実績を持つ。
現在は企業や個人のLINEマーケティングをチームで請け負う傍ら、自身のYouTubeチャンネルや自分で構築したLINE公式アカウントでも、Lステップ学習コンテンツを無料で公開している。
Contents
Lステップで回答フォームを使う5つのメリット
Lステップを使う中で、回答フォームだからこそ得られるメリットは5つあります!
- 顧客のデータを集めるアンケートにできる
- 複雑な回答方法を設定できる
- データの添付もできる
- 期間限定の配信ができる
- 回答フォームの中身をアップデートできる
回答フォームの機能を解説しつつ、活用するメリットも合わせて解説していきます!
1.顧客のデータを集めるアンケートにできる
Lステップ最大の特徴の1つが、顧客のデータを自由に保存できることです!年齢でも趣味でも、好きなものを記録して好きな時に確認できます!
ただし、保存できるのはあくまで顧客から聞きだした情報のみ。そのため1人1人にアンケートを送って、事業に役立つデータを集める必要があります。そのアンケートに使えるのが「回答フォーム」なんです!
大有りです!例えばカフェのLステップの場合を考えると…
Q.あなたは紅茶派ですか?コーヒー派ですか?
1.紅茶 2.コーヒー
こんな質問が良いと思います!
- 集計して店のメニューの参考にできる
- 好みに合わせて配信内容を切り替えられる
Lステップのシナリオ分岐を活用すれば、紅茶好きの方へは店で出す紅茶へのこだわりや、新しいブレンドの紹介を中心に流せます!好みじゃないコーヒーの話題を削られるので、満足度の高い配信が可能です!
2.複雑な回答方法を設定できる
Lステップの回答フォームは、複雑な回答方式でも自由に設定できます。長いアンケートでも1画面に収められることもあり、沢山質問がある時はぜひ回答フォームを活用してください!
- ラジオボタン
- チェックボックス
- プルダウン
- ファイル添付
- テキストエリア
字面だけだと分かりにくいと思うので…簡単な例を作ると、こんな感じです!
このくらいのアンケートなら、3分で完成しちゃいます!
簡単に作成できるので、セミナー後のアンケートとして活用してもOKです!もちろんセミナーの告知もLステップで完結します!
3.データの添付もできる
回答フォームの使い道はアンケートだけに留まりません。データを添付できるので、クロージングの最中にも活用のチャンスはあります!
- 画像
- Word
- Excel
LステップはLINEを使ったマーケティングツールであり、メルマガのように一方的な配信ではなく、双方向のやりとりができるのも大きな特徴の一つです。
例えばLステップを使って、カフェの新メニューのコンペを行うとします。この時に送られてくるデータを細かく指定しないと、好き勝手に作られて集計と審査が大変です。
そこでデータを送る「箱」をこちらで先に用意しておけば、確認も簡単で漏れも防ぎやすくなります。回答フォームを事前に送っておき、必ずそこにデータを入れてもらうように決めておきましょう!
読者からのデータのフォーマットに関する質問も減らせるので、一石二鳥の効果があります!
4.期間限定の配信ができる
Lステップの回答フォームには、実は回答期限を設定できます。マル秘情報を配信したい時や、アクティブユーザーの数を確認したい時に期限を設定するのがおすすめです!
回答フォームって、読者が答えるものじゃないの?
確かに回答フォームは、基本的に読者が中身を記入して送るものです。しかしちょっとした裏技を使えば、逆に読者に向けてメッセージを届けることもできます!
その裏技がココ!
実は、回答フォームの「説明」欄には文章(2000文字以内)を記入できます!2000文字あれば相当しっかりした内容を配信できるはず!
普段の配信を続けていると、読者も飽きてきます。明日どんなに最高の配信が待っていたとしても「そろそろ面倒くさいからブロックしよう」と思われたら一巻の終わりです。
そんな時に期間限定の配信が役立ちます。普段と違う配信は読者を飽きさせないアクセントになるので、ここぞというタイミングで挟んでみてください!
5.回答フォームの中身をアップデートできる
Lステップの回答フォームは、完成後も自由に中身を入れ替えられます。
- 質問の追加と削除
- 質問の非表示
- 回答必須の質問の選択
- ヘッダーや背景に画像を設定できる
- CSSでカスタムできる
この中でよく使うのが「必須の質問」と「質問の非表示」の2つです。編集前後で比較すると、例えばこんな感じになります!
この質問微妙だな…と思ったら、一度非表示にして様子を見たり、状況をみて復活させたりできます!
回答フォーム内で完結しているので、シナリオを書き換える必要が無いのも嬉しいポイントです!
【簡単3STEP!】Lステップの回答フォームの作り方
Lステップの回答フォームは、軽い物なら3分で完成するぐらい簡単です。とはいえ適当に作ってしまうとかえって効果半減…。なんてことにもなりかねません!
中身もしっかり詰まったものに仕上げるため、紹介する3STEPに沿って作り上げるのがおすすめです!
- 目的と質問を固める
- タグか友達情報を設定する
- 回答フォームを作る
画像とともに解説するので、Lステップの画面を見ながら読みすすめてください!
STEP1:目的と質問を固める
まず最初に、回答フォームを使う目的をできるだけ明確にしておきましょう。ここがハッキリしてないと、後から何度も付け足しては消しての繰り返しになります。
- 回答フォームを使う目的
- 聞いた内容をどのように活用するか
- 回答フォームを配信するタイミング
- 質問の内容
配信全体の流れを軽くでも作っておくと、回答フォームの立ち位置も分かりやすくなってきます。
回答フォーム作りで1番重要なのが、このSTEP1です!なんとなくで質問を作っては絶対にいけません!魂を込めてください!
読者はめんどくさいのを我慢してこちらの質問に答えてくれています。無駄な質問が続くと、それだけ読者は離れていくので、本当に必要な質問だけ聞くようにしましょう!
STEP2:友だち情報欄を設定する
質問がしっかり固まったら、回答内容を保存する「友だち情報欄」を先につくっておきます。いきなり回答フォームを作ると、せっかく回答してもらった内容が保存されずに消えてしまうので要注意です!
まずはLステップ画面左のメニューバーから「友だち情報欄管理」を開いて「新しい友だち情報欄」をクリック!
基本的に埋めるのは一番上の「友だち情報欄名」だけでOKです。必要に応じて適宜設定してください!
「友だち情報欄名」には、質問文をそのまま打ち込むと分かりやすいのでおすすめです!
どのデータかひと目で分かる名前をつけておかないと、どこに回答内容を代入すればよいか分からなくなります。パッと見で理解できる名前にしてください!
STEP3:回答フォームを作る
準備ができたら、いよいよ回答フォームを作ります!まずはLステップ画面左のメニューバーから「回答フォーム」をクリックし「新しい回答フォーム」に進んでください!
フォーム下のパーツを使って、自由に中身を組み立ててみてください。簡単なものですが、完成するとこんな感じになります。
最後に中身を開いて「選択時のアクション」から「友だち情報欄」で作っておいたところに回答を代入できるように設定します。
ここを忘れると折角の顧客データが消えてしまうので必ず確認してください!
回答フォームを作るときの注意点
問題は「いかに答えてもらいやすい回答フォームを作るか」です!
回答フォームを作ったところで、誰にも答えてもらえないんじゃ作った意味がありません…。
読者の視点に立って考えると、ぶっちゃけ回答フォームに答えるのってめんどくさいんです。できるだけ多くの人に回答してもらうためには、この「めんどくさい」をいかに感じさせないかが超重要なポイント!
- 画面の切り替えを挟む
- アンケート感を消す
- 特典を付ける
場合によっては回答フォームを使わない方が良い場合もあるので、じっくり解説していきます。
1.画面の切り替えを挟む
回答フォームはその名の通り、別画面でフォームを開くので、画面の切り替えを挟みます。どうしても配信の流れが切れるので、途中に挟む場合は注意が必要です。
はい。ユーザーのやる気が削がれちゃうんです。通販の会員登録作業が一番近いと思います。
これは私の感覚の問題ではありません。株式会社マージェリックが2019年に行ったアンケートによると、ネットショッピングを諦めた人(もしくは別のサイトで購入)の62.8%が「支払情報や住所を登録するのが面倒」と回答しています!
Lステップはショッピングではありませんが、入力の手間は同じです。めんどくさく思われて「まあいっか」と言われないように細心の注意を払いましょう!
2.アンケート感を消す
読者に面倒くさいと感じさせないことはとても重要で「アンケートだと思わせない」のも1つのコツです!
- 質問数を極限まで減らす
- 1分で終わる内容にする
- 笑いを1つ入れる
堅苦しい質問や聞き方はNGです。できるだけラフに、エンターテインメント性を盛り込めるかが勝負の分かれ目になります。
逆に「性格診断」や「〇〇占い」みたいに言われると、中身が一緒でも急にアンケート感が消えます!入りやすいネーミングを心がけてください!
3.特典を付ける
「回答するだけで〇〇がもらえる!」という売り文句はアンケートの基本中の基本です。それだけ強力なので、使わない手はありません。
多少面倒に思っていても、特典を目当てに回答してくれる方が一気に増えます!
特典は簡単なもので良いので、とにかく1つ用意しましょう。ちょっとした情報でもOKです。読者の層に合った特典を用意してください。
ちょっと興味をそそられませんでしたか?特典があると、こんな風に宣伝できちゃいます!なお、私のLINE公式アカウントで作っているアンケートを実際に確認してみたい方は、こちらでLINEに登録してチェックしてみてください!
まとめ:回答フォームを使ってより正確なデータをGET!
Lステップの回答フォームは、様々な機能を備えた優れものです!アンケートを始めとし、使い道も豊富なので、是非マスターしてください!
- 顧客のデータを集めるアンケートにできる
- 複雑な回答方法を設定できる
- データの添付もできる
- 期間限定の配信ができる
- 回答フォームの中身をアップデートできる
Lステップのクオリティをさらに高めたいのであれば、ぜひ私の公式LINEに登録してみてください!実際にLステップの機能を体験しながら、直接皆さんの質問にお答えします!
【追伸】Lステップで販売を自動化しつつ売上を倍増させたいあなたへ
「Lステップについて、もっと知りたい...。」
そうお考えのあなた。これからLステップを活用して自社の商品やサービスの販売を自動化していきたいなら、私いぶきのLINE公式アカウントにご登録ください!
私のLINE公式アカウントでは、LステップやLINEマーケティングについて網羅的に学べる学習コンテンツを多数用意しています!
クイズ形式でLステップへの理解を一層深められるようにもしているので、実際に私のLINEを触りながら「あ、Lステップってこんなことができるんだ!」と、その機能を実感してみてください!
以下のバナーをタップすれば、すぐに私のLINEへ登録できます。Lステップの機能を全て詰め込んでいるので、まずはご自身で体感してみてください!