【LTV爆増】リストマーケティングのやり方を3STEPで解説!【効率UPの極意も紹介】

こんにちは!
LINEマーケターのいぶきです!

突然ですが、あなたは今こんな悩みを抱えていませんか…?

リストマーケティングってどうやればいいの?
上手いやり方が分からない…。

名前だけは聞いたことがあっても、なんだか漠然としていて、具体的なやり方が掴めずにいる方も多いのではないでしょうか。

リストマーケティングとは、顧客情報を収集した「リスト」に対してセールスをかける方法。

これを上手く使えば、顧客のLTV(ライフタイムバリュー)を大きく向上させられます!

しかしリストマーケティングをしっかりと使いこなすには、相応の知識と準備が必要です…。

そこで今回は、リストマーケティングの具体的なやり方を3STEPに分けて解説します!

リストマーケティングのやり方
  1. リストを集める
  2. 教育&パーソナライズ
  3. リストを使い続ける

この記事を読めば、リストマーケティングをすぐにでも始められるはず!記事の終わりには、リストマーケティングの効率を格段にアップさせてくれる「Lステップ」もご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください!

【この記事を書いた人】
LINEマーケターいぶき(@LINEmarketeribu)
Lステップの構築を始めて3ヶ月で月収50万円を達成。
SNSの総フォロワーが20万人を超えるS級インフルエンサーのLステップの構築にも携わった実績を持つ。
現在は企業や個人のLINEマーケティングをチームで請け負う傍ら、自身のYouTubeチャンネルや自分で構築したLINE公式アカウントでも、Lステップ学習コンテンツを無料で公開している。

【3STEP】リストマーケティングのやり方

リストマーケティングのやり方は、3STEPで考えるとよく分かります!
リストマーケティングのやり方
  1. リストを集める
  2. ユーザーを教育する
  3. リストへ継続的に価値提供する

リストマーケティングは強力なセールステクニックなので、ぜひマスターしてください!

STEP1:リストを集める

リストマーケティングをするには、まずリストを集めなければ始まりません!

リストマーケティングにおいて「リスト(集客)」は命なので、特に初期は全力を注ぎましょう!最初は数を集めることが大切なので、多くの人にアプローチできる場所を作りましょう。

リスト集めに効果的なプラットフォーム
  • 広告
  • SNS
  • ブログ
  • セミナー
  • 店舗

例えばSNSでフォロワーを獲得したり、ブログの読者を増やしたり…。

どんなものでもOKなので、得意なところから始めてみてください!

STEP2:ユーザーを教育する

リストを集めたあとは、その集めたリストのユーザーに対して自分の価値観や知識などを教育しましょう!

極論ですが、大規模に広告を打って1万人分のリストを集めたとしても、誰も商品を買ってくれなければ意味がありません…。

例えばあなたが「女性用の化粧品」を売るためにリストを1万人集めていたとします。しかし、ユーザーが化粧品の魅力に気付いていなければ買わないでしょうし、そもそも発信するあなた自身に興味がなければ振り向きもされないでしょう。

なのでたくさん見込み客を集めたら、次は教育をしてリストの質を高めることが重要です。最終的に商品の魅力を知ってもらいつつ、「この人が紹介するからには間違いない商品だ!」と思われるのが目標です!

リストの質を高める方法
  • アンケートなどで顧客の個人情報を収集
  • 密なコミュニケーション
  • 顧客の望む商品・情報を提供する

リスト内のユーザーが興味を抱きそうなものを発信しつつ、自社についてより深く知ってもらえるような発信を心がけてみてくださいね!

STEP3:リストへ継続的に価値提供する

一度リストを集めたら、その後も継続的にユーザーへ価値を提供し、自社商品を購入してもらえるようにしましょう!

一度集めたリストは、あなたに興味を持ってくれた方々との貴重な繋がりとして残ります。

なので、一度取得したリストをその後放置してしまうのは超もったいないんです…なので、継続的にリストに対する情報発信を続けておきましょう!

例えばリストマーケティングで椅子を訴求したとして、一定数の人が買ってくれたとしましょう。ここでリストマーケティングが上手い人は、単発の訴求では終わりません。さらにもうひと工夫加えます。

リストを使ったもうひと工夫の例
  • 買わなかった人に他の椅子を訴求
  • 買ってくれた人には机を訴求
  • 後日別の家具を訴求

こういった提案によって、お客さんのニーズにマッチした商品を提供できる可能性が広がります。

リストマーケティングを成功させるためにも、顧客との関係を維持し続け、LTVを高められるように立ち回りましょう!

リストマーケティングを行う4つのメリット

以上のようなリストマーケティングのやり方を踏まえたうえで、新玉てそのメリットについて確認していきましょう。

リストマーケティングを行うメリットは、合計4つです!
リストマーケティングを行うメリット
  1. 一瞬で大人数にセールスできる
  2. 顧客の興味関心を掴める
  3. 集めてしまえばコストを最小限にできる
  4. 新商品の初動をブーストできる

ただ商品を売るだけよりも手間はかかりますが、長期的に見ればリストを集めることは売上に大きく貢献してくれるはずです!

1:一瞬で大人数にセールスできる

通常のセールスの場合、商品やサービスを売るには不特定多数に宣伝してそれを認知してもらうところから始まります。例えば、テレビ広告や電車の広告など。

なので、すぐに商品が売れるわけではありません。

しかしリストマーケティングであれば、リストを取得して認知を得た状態で販売をスタートできるので、初速が段違いです!

一般的なセールスプロセス
  1. 認知の獲得
  2. ニーズの調査
  3. 提案・見積もり
  4. クロージング
本来なら認知の獲得から始めるところを、リストマーケティングであれば3つ目の「提案・見積もり」からスタートできます!

リストを元に一斉送信するだけなので、アプローチも一瞬です。

また、ニーズを細かく調査していれば興味のある人だけに訴求できるので、成約率が飛躍的に高まるでしょう!

2:顧客の興味関心を掴める

リストをしっかりと管理すれば、顧客の興味関心を掴めるでしょう。何を売るにしても、その人がどんな人で、何が好きなのか分かっていれば、成約率は格段にアップするはずです!

リストを使って集められる顧客の興味関心
  • 年齢や性別に基づく大まかな傾向
  • 興味のある分野や商品
  • 商品の購入履歴
これらが全て分かっていれば、次に何を紹介すれば良いかの見当も付きます!

また、これらのデータが沢山集まってくれば、新規顧客の傾向も掴めるようになります!全体の反応率を見て、売れやすいものを見極められるようになるはずです!

3:集めてしまえばコストを最小限にできる

集めたリストはあなたの財産です!
質の高いリストを持っていれば、セールスにかかるコストを最小限にできます!
リストがセールスコストを軽減してくれる理由
  • 広告などで1から集客する手間がかからない
  • パーソナライズした訴求のみを行い無駄をカットできる

不特定多数にアプローチするのは、お金も時間もかかります!しかしリストマーケティングを使えば、そのプロセスを大幅にショートカットできる可能性があります!

最も、リストを集めるまでは比較的時間がかかることの方が多いので、最初のリスト集めに全力で取り組みましょう!

4:新商品の初動をブーストできる

リストは顧客との繋がりです!少なくとも1度はあなたに興味を持ってくれた人たちが集まっているはずなので、新商品を買ってくれる確率も高いと言えます。

スタバの新商品が出たら買う人は多いですが、名前も知らない初めて見るカフェの新商品にいきなり興味を示す人はそう多くありません。
新商品と関係値の両方が揃って、初めて爆発的に売れるようになります!

リストがしっかり集まっていれば売れる商品の傾向も掴めるので、ニーズに合致した新商品が作りやすくもなるでしょう。

効率的なリストの集め方3選!

リストマーケティングを始めるには、まずリストを集めなければ始まりません!

がむしゃらに広告を打ちまくっても良いですが、上手くリストを集める3つの方法があるので、全て押さえれば効率アップが見込めます!

効率的にリストを集める方法
  1. 無料の登録者特典を用意する
  2. 登録時にアンケートを取る
  3. 集客用のプラットフォームを育てる

リストマーケティングといっても手法が様々ですが、今回は「LINE」や「メルマガ」などでリストを取得していく際の手法を順に解説していくので、せひ取り入れてみてください!

1:無料の登録特典を用意する

顧客の立場で言うと、わざわざあなたの媒体へ新規登録するのは面倒な作業です!
顧客がそのハードルを乗り越えられるようなメリットを用意しましょう!

そこで有効なのが、無料の登録特典です!

「登録するだけで〇〇がもらえる!」という宣伝文句はよく目にしますが、定番になるだけの訴求力を持っています。

おすすめの登録特典
  • 特別情報
  • クーポン
  • 試供品

まずはお客さんの興味を引くような特典を用意してみてください!そうして自分の媒体への登録率を高めましょう!

2:登録時にアンケートを取る

リストは数だけでなく、質も大切です!
アンケートを使って、効率よく質を高めましょう!

顧客のモチベーションが一番高いのは登録直後です。勢いそのままにアンケートを取って、リストの質を高めましょう!

読者にとって、アンケートへの回答はやや面倒に感じてしまうことが多いです。なので、登録直後に行わないと回答率が大きく下がります…。登録特典をアンケート後に配布するのもありなので、必ず最初に行ってください!

また、アンケートは1分で終わる内容に圧縮するのが鉄則です。無駄な質問は離脱に繋がるので、アンケートでしか聞けない事を厳選して質問しましょう。

3:集客用のプラットフォームを育てる

リストを集めるために毎回広告を売つのは大変なので、発信できるプラットフォームを作りましょう!

大きなプラットフォームを持っていれば、それだけ多くの人に声が届きます。一度育てたものは使い続けられるので、集客の難易度が格段に下がるはずです!

集客に使えるプラットフォーム
  • SNS
  • ブログ
  • 実店舗

どんなものでも、影響力は大きな武器になります。作って損をすることはないので、積極的に発信しましょう!

リストマーケティング効率アップの2つの極意

リストが集まったら、いよいよ商品を売り込む段階に進みます!
とはいえ適当に使うだけでは効果半減になりかねません…。

そこで以下より、リストの力を最大限に引き出す2つの極意をお伝えするので、しっかり押さえてください!

効率的にリストマーケティングを行う極意
  1. ステップ配信を使って自動化する
  2. 複数の商品を用意する

リストマーケティングはシステムを作って自動化できるのが大きなポイントです。

1:ステップ配信を使って自動化する

リストを使って商品を売るまでの流れは、誰が相手であろうと大きくは変わりません。
なのでステップ配信を使って自動化できます!

ステップ配信とは、全ての読者に登録した日から1通目を送り始める配信方法です。クロージングまで自動的にメッセージが送られ続けるので、売上も自動的に発生するシステムを作れます!

どんなものを売る場合でも、セールスには「流れ」があります。登録から購入までのステップは一定のルーティーンを踏んで進むので、配信内容を固定したほうが簡単です。

ステップ配信はメルマガやLINE公式アカウント使えば簡単に作れるので、集めたリストへのセールスに使ってください。

2:複数の商品を用意する

質の高いリストを集めたら、顧客のニーズに合わせたセールスを行うのがポイントです!

例えば家具を売るためにリストマーケティングをしている場合、机がほしい人もいれば、タンスが欲しい人もいるはずです。

せっかくアンケート等を使ってニーズを把握したのに、商品が机1つではタンスを求めている顧客をみすみす逃してしまいます。顧客全員を満足させられるように、複数の商品を用意しましょう!

また、配信内容をパーソナライズして欲しい商品だけを紹介し続ければ、顧客の満足度も高まります。

顧客ニーズに合わせて配信を自動で振り分けられる「セグメント配信」機能を持ったツールを使うのがおすすめです。

このブログで紹介している「Lステップ」を使えば、ステップ配信もセグメント配信も両方実現できます!

これからリストマーケティングの精度をさらに高めていきたいのであれば、「Lステップ」という高機能配信ツールを利用してLINEを使っていくのがおすすめです!

LステップならLINEで詳細の分析をしながらステップ配信が可能ですし、ユーザーの属性ごとに配信内容を変える「セグメント配信」も可能です。

ぜひ以下からその詳細を確かめてみてください!

まとめ:リストマーケティングはやり方が超重要

リストマーケティングはリストを集めるまでが大変ですが、集まるほど次のセールスが楽になっていきます!

形はありませんが、集めたリストはあなたの資産です。

しかし集めただけで満足したり、雑にセールスをかけるだけでは宝の持ち腐れになってしまいます。リストマーケティングを成功させるために、紹介した方法はしっかりと守ってくださいね!

リストマーケティングのやり方まとめ
  • リストマーケティングは集客が命
  • リストは数だけでなく質も重要
  • データを集めてニーズを掴む
  • ステップ配信を使って自動化
  • セグメント配信で顧客のニーズを叶える

そして私がおすすめしているLINEマーケティングツール「Lステップ」は、紹介したポイントを的確に押さえています!

これからリストマーケティングを始めようと思っている方は一度触ってみてください!私が構築したLステップに下のバナーから登録できるので、今すぐ10秒で魅力を直接体験できます!

LINEでもLステップの活用方法を無料公開中▼