【多機能】LINE公式アカウントでできること8選【売上UPに貢献】

こんにちは!
LINEマーケターのいぶきです!

突然ですが、あなたは今こんな悩みを抱えていませんか…?

LINE公式アカウントって最近良く目にするけど、実際のところ何ができるの?

店舗でLINEのPOP広告を見かける機会も増え、自社でも導入を検討している方も多いのではないでしょうか。

LINE公式アカウントは、登録者のLINEに向けて直接情報を届けられるツールです。

他のSNSや広告と違い、一対一(登録者から見て)の構図を作って集中的に情報を発信できます!

とはいえこれだけではLINE公式アカウントがどんなツールなのかいまいちピンとこない方がほとんどでしょう。

そこで今回は、LINE公式アカウントでできることを全部で8つに分けて解説していきます!

LINE公式アカウントでできること
  1. 顧客への教育&セールス
  2. 画像や動画を使った魅力的な配信
  3. 見込み客との日常的な接触
  4. 幅広い層へのアプローチ
  5. 店舗やサイトとの連携
  6. 質問やクレームへの個別対応
  7. 簡単なデータ分析
  8. APIツールを使った機能の拡張

この記事を読めば、LINE公式アカウントを使った発信のビジョンまで頭に浮かんでくるはずです。

記事の最後には、LINE公式アカウントの機能を拡張してくれる「Lステップ」についても紹介するので、ぜひ最後までご覧ください!

【この記事を書いた人】
LINEマーケターいぶき(@LINEmarketeribu)
Lステップの構築を始めて3ヶ月で月収50万円を達成。
SNSの総フォロワーが20万人を超えるS級インフルエンサーのLステップの構築にも携わった実績を持つ。
現在は企業や個人のLINEマーケティングをチームで請け負う傍ら、自身のYouTubeチャンネルや自分で構築したLINE公式アカウントでも、Lステップ学習コンテンツを無料で公開している。

LINE公式アカウントでできること8選!

LINE公式アカウントは多機能なツールなので、できることも豊富です!
LINE公式アカウントでできること
  1. 顧客への教育&セールス
  2. 画像や動画を使った魅力的な配信
  3. 見込み客との日常的な接触
  4. 幅広い層へのアプローチ
  5. 店舗やサイトとの連携
  6. 質問やクレームへの個別対応
  7. 簡単なデータ分析
  8. APIツールを使った機能の拡張

これらの機能が誰でも無料で使えるので、LINE公式アカウントが気になっている方はとりあえずアカウントだけでも作ってみるのがおすすめです!

1.顧客への教育&セールス

LINE公式アカウントのメイン機能は、顧客への教育とセールスです!

LINE公式アカウントでは、友だち登録者への一斉配信ができます。他のSNSや広告で集めた顧客に対してのみ配信するので、手法としてはDRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)の形です。

定期的に配信することで顧客を少しずつ教育していき、商品への購入意欲を高めてからセールスをかけ、クロージングを決められます。

登録した時点でLINEを通した繋がりができるので、焦らず時間をかけて商品の良さを伝えていきましょう。

2.画像や動画を使った魅力的な配信

LINE公式アカウントの配信はテキスト一辺倒ではなく、変化を付けられるので読者を飽きさせません!

同じDRMツールとして、LINE公式アカウントとメルマガはよく比べられます。しかしLINE公式アカウントは画像や動画を使った魅力的な配信ができるので、圧倒的に見やすいはずです!

単純に貼り付けて使うだけではなく中にリンクを埋め込んでボタン化することで、読みやすくなって反応率UPにも繋がります!

私のLINE公式アカウントでも、良くYouTubeのリンク付きでサムネイルを配信しています!

リンクだけ送るのとは全然インパクトが違うので、反応率が大きく向上するはずです!

3.見込み客との日常的な接触

LINEは日常的に使うツールなので、顧客と接触する機会が豊富にあります!

LINEは生活に密着したツールであり、多くの方が毎日利用するツールです。

家族や友人と連絡する度に配信の通知が必ず目に飛び込んでくるので、開封されるチャンスも豊富です!

LINE公式アカウントの開封率は60%という圧倒的な数値であり、メルマガの3倍近い数値を叩き出します。

4.幅広い層へのアプローチ

LINEの利用者数は国内8600万と言われています!

商品を宣伝する方法は無数にありますが、SNS等のプラットフォームを使って宣伝する場合、利用者数が多い方が有利に立ち回れます。

そのため多くのユーザーが居るほうが良いのですが、LINEには国内8600万人のユーザーが存在し、SNSの中で利用者数No.1です!

SNS 利用者数
LINE 8600万人
Twitter 4500万人
Instagram 3300万人

また、利用者の年齢層も広いので、特に他のSNSが苦手とする中高年の方へもアプローチができます!

5.店舗やサイトとの連携

飲食店などで、そのお店のLINEのPOPを見かけたことはありませんか?

LINE公式アカウントはQRコードを読み取るだけで登録できるので、お店のテーブルに設置しておくだけで勝手に登録者が増えていきます!

サイトと連携する際は、リンクを踏ませるだけ1秒で登録が完了します。メルマガのようにメールアドレスを入力する手間がかからないのは大きなメリットです。

また、登録時に次回使えるクーポンやショップカード(ポイントカード)をLINE公式アカウント内で配布することで、リピート率にも貢献してくれるでしょう。

クーポンやポイントカードを電子化できるので、管理コストも削減できるはずです。

6.質問やクレームへの個別対応

LINE公式アカウントは個別返信の機能もついており、LINEアプリと同じ間隔で対応できます!

LINE公式アカウントの発信は、登録者側から見るといつも見ているLINEと同じフォーマットで流れ、一対一のチャットの様に見えます。

そのため質問やクレームもその場で届き、放置していては満足度を大きく低下させることになりかねません。

LINE公式アカウントではこれらの個別対応も同じチャット上で対応できるので、専用のフォームに入力させたり、メールを確認させる手間なく個別対応が可能です。

7.簡単なデータ分析

LINE公式アカウントは配信するだけではなく、効果の分析機能も備わっています!
LINE公式アカウントのデータ分析機能
  • アンケート機能
  • 読者満足度調査
  • PV数や配信通数の統計

細かいところまでは分かりませんが、ざっくりとしたデータはLINE公式アカウントが自動で分析し、グラフ化してくれます。

手動でアンケート調査も可能なので、人数が集まってきたら実施すると良いでしょう。

分析したデータを活用して、徐々に配信のクオリティを高めていってください。

8.APIツールを使った機能の拡張

LINE公式アカウントの機能だけでも配信するには十分ですが、高度なマーケティングを行うにはちょっと物足りません…

LINEという最強のプラットフォームで配信できるのは他には変えられない大きなメリットですが、LINE公式アカウント単体では高度なマーケティングをするには物足りなく感じる場面も多いです。

そんな時はAPIツールを導入して、LINE公式アカウントの機能を拡張すれば解決します。中でもLステップはAPIツールの中でもおすすめで、LINE社がベンチマークするほど高度な機能が詰まっています。

ちなみに私のLINE公式アカウントには、Lステップの機能がふんだんに詰め込んであります。ご自身の手で実際の動きを体感できるので、興味のある方はぜひ下のバナーから登録してみてください。

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認証済アカウントになるとできること4選!

LINE公式アカウントには認証済と未認証の2種類のアカウントがあります!

LINE公式アカウントは誰でも作れるのが魅力ですが、LINE公式アカウントの審査をパスすることで、特別な「認証済アカウント」を獲得できます。

認証済アカウントになると、新しく4つできることが増えます!

認証済アカウントでできること
  1. LINE広告が打てる
  2. LINEアプリ内で検索できる
  3. 限定ポスターが利用できる
  4. 請求書決済が利用できる

ただし審査は厳しく、結果が出るまで約1ヶ月かかる本格的なものです。

とはいえ特別な配信機能が解禁されたりはしないので、無理に認証済アカウントにならずとも、配信のクオリティに差がつくことはありません。

1.LINE広告が打てる

認証済アカウントになれば、LINEアプリ内に広告が打てるようになります!

どんなに素晴らしいLINE公式アカウントでも、登録者がいなければ何も始まりません…。

認証済アカウントになればLINEアプリ内に広告が打てるので、登録者数を一気に稼ぐことができます!

LINE広告を使うメリット
  1. 客単価150円~200円前後という安めの価格
  2. 最低登録者数の保証がある
  3. タイムラインを使って拡散できる

コストは掛かってしまいますが、早く売上を上げたいのであれば広告の利用はおすすめです。

2.LINEアプリ内で検索できる

認証済アカウントになれば、LINEアプリ内の検索機能に引っかかります!

LINEアプリの上部には検索バーがあり、そこからLINE公式アカウントを検索できます!

LINE公式アカウントには3種類の検索方法があるので、それぞれに対応するようにプロフィールを設定しておきましょう。

LINEアプリ内の検索機能
  1. ID検索
  2. アカウント名検索
  3. キーワード検索

アカウント名やキーワードの検索は、プロフィール欄に顧客が検索するキーワードを組み込めるかで決まります。

ID検索が使われることはほとんどどありませんが、気になる方は「プレミアムID(有料)」に申し込んで、LINE公式アカウントのIDを自分で好きな文字列に変更してください。

3.限定ポスターが利用できる

認証済アカウントは、LINEキャラクターと登録用QRコードが乗った限定のポスターがダウンロードできます!

店舗などに登録用QRコードを設置する際に、認証済アカウントであれば限定のポスターをダウンロードして使用したり、ノベルティを購入したりできます。

ただしQRコード自体は未認証アカウントでもダウンロードできるので、オリジナルのPOPを自作する場合は必要ありません。

4.請求書決済が利用できる

認証済アカウントを獲得すれば、請求書決済が利用できるようになります!

認証済アカウントに限り、LINE公式アカウントでは請求書決済サービス「Paid」を利用できます。

Paidは4000社以上の企業で利用されている請求書発行サービスです。

詳しくはPaidのHPをご覧ください。

まとめ:LINE公式アカウントは無料できることが豊富にある!

LINE公式アカウントはできることが豊富にありすぎて、始めて見た方は面食らってしまったかもしれません。

しかし最初から全てをマスターしなくても大丈夫です。これからLINE公式アカウントを使い始める方は、まず友だち登録者を集めるところからのスタートなので、焦らず1つずつ実践して、時間をかけて学んでください。

一度覚えてしまえば単純な操作ばかりなので、顧客と濃い関係を築けるツールとして大活躍してくれるでしょう。

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