LINEマーケターのいぶきです!
突然ですが、あなたは今こんな悩みを抱えていませんか?
LINE公式アカウントの大きな難関の1つが集客です。不特定多数に発信する機能が無いので、友だち登録者を増やすには、顧客に他の発信媒体から流入してもらう必要があります。
そのためには顧客にLINE公式アカウントをアピールすることが超重要で、バナーは強力な武器になります!
他にも選択肢がある中で、バナーと急に言われてもピンとこないかもしれません。
そこで今回は、LINE公式アカウントのバナーを作る3つのメリットを紹介します!
- 存在感をアピールして反応率を高められる
- 情報を詰め込みやすい
- 広告にも応用できる
この記事を読めば、LINE公式アカウントのバナー作りがすぐにでも始められるはずです!魅力的なバナーを作るための極意も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください!
ちなみにバナー作成をすぐにでも頼みたい方は、私が運営するLINEデザインの代行サービス「Design+」へご相談ください!
Contents
LINE公式アカウントのバナーを作る4つのメリット
LINE公式アカウントのバナーを作るメリットは3つあります。
- 存在感をアピールして反応率を高められる
- 情報を詰め込みやすい
- 広告にも応用できる
- オリジナリティを出せる
集客するためにはLINE公式アカウントをアピールしなければ始まりません。バナーを使えば、顧客の目を効果で気に引きつけられるでしょう!
1.存在をアピールして反応率を高められる
文章を使ってアピールすることも大切ですが、どうやってもインパクトでは画像には敵いません。
Webページを雑に読み飛ばしている時でも、画像だけは目に飛び込んできますよね。気になる画像やバナーを見つけたら止まって、前後をつい読んじゃった経験ありませんか?
私もバナーに文字が入っていたら、中身をつい呼んでしまうタイプです。
これは心理学の「メラビアンの法則」が応用されています。メラビアンの法則は、人間がどこから情報を受け取っているかを%で表しています。
- 視覚情報:55%
- 聴覚情報:38%
- 言語情報:7%
バナーは視覚情報なので、言語情報(文章)の8倍近い強烈な印象を読者に届けられます!
上手く使いこなせば、顧客の心を掴めるでしょう。
2.情報を詰め込みやすい
バナーは単に画像を貼り付けるだけではなく、セールスコピーを書き込めるのが特徴です。
例えば私のバナーをご覧ください。文章がたっぷり詰め込んでありますよね。
読者を引きつけつつ、多くの情報を伝えられるのがバナーの魅力です。普通の画像では抽象的なイメージを伝えることはできても、具体的な商品の内容を伝えることはできないでしょう。
例えば登山を勧めるバナーを作る時、画像だけだと肝心のコース内容が分かりません。
「登山」までイメージが結びつきません。
ところが1行文章を入れるだけでも、一気に情報が具体化されます!
何のひねりもない「登山者募集中」でも、自分の目でこの景色を見てみたくなるはずです!
バナーは「画像+文章」での訴求ができるので、多くの情報を顧客に伝えられます。
3.広告にも応用できる
スマホでネットサーフィンをしていると、今や広告を見ない日は無くなりました。バナーを広告で配信すれば、ユーザーに対してビジュアル的な訴求もできるでしょう。
なお、広告によってサイズの指定があるため、トリミングなどして調整できるデザインにするか、あらかじめサイズを合わせて作るのがおすすめです。
また、複数のバナーを用意して、広告によって使い分ければより効果を高められるでしょう!
4.オリジナリティを出せる
バナーのデザインには決まりがないので(LINE社のロゴデザインは除く)、好きなようにデザインできます。
特にブログやHPに挿入する場合はサイズの規定もないので、オリジナリティは出し放題です。
発信のイメージを補強してくれる効果もあるので、上手く使いこなしてください!
魅力的なLINE公式アカウントのバナーを作るコツ4選
魅力的なLINE公式アカウントのバナーを作るコツは、主に3つあります!
- キャラクターを推し出す
- 複数のバナーを作る
- 登録するメリットを明記する
この3つを守れば、きっと良いバナーになるはずです!
1.キャラクターを推し出す
私のバナーにもキャラクターが載っていますが、親近感を出しつつキャッチーなデザインに仕上げています!
インターネットを使って調べれば無限に情報が出てくる世の中で、あなたが発信するものを顧客に選ばせるには「あなたの発信でなければならない理由」が必要になります。
情報の質には限界があるので、注力すべきは顧客を安心させることが重要でしょう。そのために必要なのが個人のキャラクターであり、親近感です。
顔もわからないロボットみたいな人より、優しそうな顔をした人の方が間違いなく安心します。
顔出しで発信している方であれば、自分の顔を直接バナーに乗せるなどしてキャラクターを推し出すのがおすすめです。
2.複数のバナーを作る
広告業界では「スリーヒッツセオリー」という言葉がよく使われます。簡単に説明すると、一人の顧客には3回広告を見せるのが効果的とする考え方で、バナーにもこれは応用できます。
バナーを使って売り込むときには、それを3回顧客に見せることを心がけましょう。
なので同じ商品を訴求する時にもバナーを複数作って、顧客に毎回新鮮な印象を与えましょう!
表示位置に合わせてサイズを変えるのも効果的です。
3.登録するメリットを明記する
書いてある文章が「LINE公式アカウントに登録してください!」だけだと、正直全く魅力を感じません…。
アピールポイントをしっかり書いて、顧客に登録してみたいと思わせましょう!
- 登録特典
- 発信内容
- 実績
これらを組み合わせて、魅力的にLINE公式アカウントを訴求してください。
特に登録特典は、集客のために作る側面があるので全面的にアピールしましょう。「登録するだけで〇〇が貰える!」というコピーは定番中の定番です!
4.カラーリングに緑を含める
バナーはパッと見で中身を伝えることが大切です。そのためLINE公式アカウントを訴求する際は、連想しやすい緑色を基調としたデザインを心がけましょう!
とはいえ緑一色では読みにくい上にインパクトに欠けるので、背景を緑系の色にして中身を自由に作ると良いでしょう。
緑の補色である赤を上手く使って、アピールポイントを目立たせるのがおすすめです。
LINE公式アカウントのバナーの作るときはロゴガイドラインを遵守する
LINE公式アカウントの広告を行う際には、LINE社が決めた「ロゴガイドライン」を守らないとペナルティを受ける可能性があるので注意しましょう。
ロゴガイドラインは細かい規定がありますが、うっかり破りがちなのは主に3つあります。
- コーポレートロゴは使わない
- アイコンを弄らない
- アイコンとロゴを併用しない
最悪アカBANになるかもしれないので、作る前にロゴガイドラインは必ず熟読してください!
コーポレートロゴは使わない
文中に「LINE」と書くのは問題ありませんが、フォントをそのままコピーして使うのと、LINE社と勘違いされる可能性があるので禁止されています。
アイコンを弄らない
LINE公式アカウントをアピールするためにLINEのアイコンは有効ですが、枠で囲ったり背景を弄ってたりしてはいけません。
アイコンとロゴを併用しない
LINE公式アカウントのアイコンとロゴを同時に使ってはいけません。片方のみ使用する分にはOKです!
まとめ:LINE公式アカウントの宣伝にバナーは効果的!
LINE公式アカウントは集客しなければ始まらないので、とにかくその存在をアピールすることが重要です。バナーは画像と文章を合体させて、強烈なインパクトを与えられるので宣伝効果を高めたいのであれば欠かせません!
ぜひオリジナルのバナーを作って反応率を高めてください。
もし、あなたにこんなお悩みがあるのであれば、お任せください。私の運営するデザインチームで、LINE公式アカウントのバナー作成を代行できます!
バナー以外にも、LINE公式アカウントやLステップに関わるデザインをまとめてお引き受けするので、困っていることがあればどんどんおっしゃってください!
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詳しくは専用のページにまとめてあるので、気になった方は下のリンクからどうぞ!