LINEマーケターのいぶきです!
突然ですが、あなたは今こんな悩みを抱えていませんか…?
対策があれば教えて欲しい…!
ここに気づいたあなたはめちゃくちゃ鋭いです。万一のリスク管理は超重要なので、アカウントBANは無視できないポイントです。
実はLINE公式アカウントのBANは厳しく…
事前予告なしの1発BANもありえるので注意してください!
もちろん健全に運用していればまずないことですが、気づかぬうちに規約に違反している可能性もあります…。もしもLINEがBANしてしまうと、せっかく集めたリストが一瞬で水の泡になってしまいますからね…。
そこで今回は、LINE公式アカウントがBANになる原因を徹底解説していきます!掲載NGのジャンルも6つあるので、発信する場合は別のプラットフォームに移りましょう!
- アダルト全般
- 出会い系
- 医療・医薬品
- ネットビジネス系
- ギャンブル系
- マルチ商法・MLM
この記事を読めば、ご自身のLINE公式アカウントにBANの危険があるか分かるはず!BANへの対策も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!
LINEマーケターいぶき(@LINEmarketeribu)
Lステップの構築を始めて3ヶ月で月収50万円を達成。
SNSの総フォロワーが20万人を超えるS級インフルエンサーのLステップの構築にも携わった実績を持つ。
現在は企業や個人のLINEマーケティングをチームで請け負う傍ら、自身のYouTubeチャンネルや自分で構築したLINE公式アカウントでも、Lステップ学習コンテンツを無料で公開している。
Contents
LINE公式アカウントは一度BANされると復活できない
LINE公式アカウントのアカウントBANはある日突然行われます。「まあ、バレないでしょ…」なんて思いながら使っていると、予告無しの1発BANで退場になるリスクがあるので気をつけましょう。
第19条(利用停止・解除)
1. 当社は、お客様が以下のいずれかに該当し、または該当するおそれがあると当社が判断した場合、お客様によるLINE公式アカウントの利用を予告なく一時停止しまたは何らの催告を要することなくお客様との間の本規約に基づく契約関係(以下「本契約」といいます。)を解除して、LINE公式アカウントの提供を中止することができます。
参考:LINE公式アカウント 利用規約
それが、無いんです…。事前の警告などがあれば良いのですが、それも100%あるとは限りません。
違反しないように規約にはしっかり目を通しておきましょう。せっかく集めた顧客のリストも、アカウントBANになっては全て消えてしまいます。
LINE公式アカウントがBANになる行動2選!
普通に発信していると気づきにくいですが、LINE公式アカウントにはBANの危険がある行動が2つあります。
- アフィリエイト広告を掲載する
- 認証済アカウントへのアップグレード
アカウントBANになってからでは遅いので、避けて運用するようにしてください。
1:アフィリエイト広告を掲載する
LINE公式アカウント利用規約18条を読むと、以下の記載があります。
第18条(禁止行為)(6) 当社の事前の承諾なくLINE公式アカウントを第三者のための広告媒体として使用する行為(第三者の商品、サービスについてLINE公式アカウントを利用して宣伝することを含みますが、これに限りません。)
この「第三者のための広告媒体として使用する行為」はアフィリエイトも該当するので、LINE公式アカウントの禁止行為に抵触します。
アカウントBANになっても文句は言えないので、LINE公式アカウントは原則自分の商品やサービスの広告として使用しましょう!
2:認証済アカウントへのアップグレード
LINE公式アカウントには「認証済」と「未認証」の2種類があります。未認証アカウントなら誰でも作れますが、認証済アカウントにするには厳しい審査を突破しなければいけません…。
LINE公式アカウントの総数は2018年時点で300万を超えているので、おそらくLINE側も全てのアカウントの内容を把握してはいないのでしょう。しかし審査となれば話は別で、細かいところまで抜け目なくチェックされます。
上手く進んでいたアカウントがBANされると、せっかく積み上げてきたものが無くなってしまいます。
認証済アカウントが欲しいなら途中から変更するのではなく、最初から申し込んでおきましょう!
【禁止】LINE公式アカウントを使うとBANになる6つのジャンル
「LINE公式アカウントはクローズドな場で発信できるから、何を言ってもOK…」ではないので注意しましょう。
ガイドラインに禁止事項がバッチリ載っているので、以下の6つのジャンルを発信するのは避けてください。
- アダルト全般
- 出会い系
- 医療・医薬品
- ネットビジネス系
- ギャンブル系
- マルチ商法・MLM
これらのジャンルを発信したい場合は、LINE公式アカウント以外のプラットフォームを利用しましょう。
これから発信を予定している人は、ガイドラインにも目を通しておいてください。
1:アダルト全般
アダルトなお店をストレートに紹介するのはもちろん、関連する商品を販売するのもNGなので、アダルト関連は少しでも触ると危険だと思ってください。
- 店舗やサービス
- 書籍・ビデオ・アプリ
- アダルト全般の求人
- サプリ・化粧品
死角なしの状態なので、諦めて他所で発信しましょう。
2:出会い系
アダルトだけではなく、出会い系も厳しく取り締まられるので注意してください。
- 街コン
- 相席屋
- ライブチャット
LINE公式アカウントを使えば気軽に発信はできますが、無理に挑戦するのは避けたほうが無難です。
3:医療・医薬品
医療や医薬品に関わるコンテンツは、健康に及ぼす影響が非常に大きいので資格のない方が手を出すのは危険です。仮に資格を持っていたとしても、以下のやり方でLINE公式アカウントを使うのは避けたほうが良いでしょう。
- 国内未承認の医薬品紹介
- 輸入代行業
- 治験アルバイトの求人
- オンライン診療
きちんとしたエビデンスを持って、自分のブログ等で発信するのが無難です。
4:ネットビジネス系
ネットビジネスと言っても多種多様であり、現代ではネットと完全に切り離したビジネスはほとんどありません。もちろんその全てを禁止している訳ではなく、ガイドラインには以下のように記載されています。
【商品・サービス】情報商材
【掲載できないケース】「儲かる/儲ける」等の内容を謳って集客し、メールマガジン登録、動画・DVD販売やセミナー開催等へ誘導するもの
【商品・サービス】能力開発商材
【掲載できないケース】「◯◯するだけ」等、消費者が簡単に始められるような内容を謳って、メールマガジン登録、動画・DVD販売、セミナー開催等へ誘導するもの
LINE公式アカウントは強力なマーケティングプラットフォームなので、使いこなせば大きな売上を上げられるでしょう。あくまで健全なビジネスのために使用すべきであって、読者を過度に煽って洗脳するようなやり方はNGです!
5:ギャンブル系
国内で違法とされているものは当然NGです!
- 換金可能なカジノ
- オンラインカジノサービス
- 違法ギャンブルサービス
海外のカジノに関する発信や、パチンコ・競馬等の発信も微妙なところなので、なんとも言えません。手を出さないほうが無難でしょう。
6:マルチ商法・MLM
- ねずみ講への勧誘・紹介
- マルチ商法の業態での営業活動
- 人間の不安や射幸心につけ込む手口
- 科学的根拠の乏しい商品(霊能系)の販売
マルチ商法だけでなく、実態の分からないスピリチュアル系の商品で効果を過度に煽りながら販売するのも厳禁です!
「幸せになれる壺」などもおそらくアウトなので、注意しておいてください。
LINE公式アカウントBANに対する対策2選!
どんな配信プラットフォームにも、アカウントの誤BANは付きものです。それはLINE公式アカウントも例外ではないので、事前のBAN対策は怠らないようにしましょう!
今回は2つの対策を紹介します!
- タイムライン投稿を避ける
- 外部を誘導する
BANになってからでは遅いので、対策は今すぐにでも行いましょう!
1:タイムライン投稿を避ける
LINEのタイムライン投稿にはいいねの機能があり、いいねをした人の友だちにも投稿が表示されるシステムになっています。
不特定多数の人に届くので宣伝効果は高いですが、LINE側からするとよからぬ発信が広まるのは避けたいでしょう。そのためいつも以上に見られていることを意識して使う必要があります。
タイムライン投稿はリスクが高いのでやめたほうが良いですよ…
逆に飲食店等の手堅いビジネスの広報活動等に使うのであれば、タイムラインはとても強力な助けになってくれます!
2:外部に誘導する
リスクの分散のためにも、外部に誘導&連係しましょう!
顧客とのつながりがLINE公式アカウントしかない場合、アカウントBANになると1からやり直しになってしまいます。他のSNSやメディアと連携させて、読者との繋がりが切れないように予防線を張っておきましょう!
私もTwitterやInstagram、YouTubeなどのSNSを駆使してリスクを分散させています!もちろんこのブログもその1つです!
また、LINE公式アカウントでは「稼げる/儲かる」等の文句で読者を過度に煽るのはガイドラインに違反しますが、状況によっては有効なセールステクニックであることも事実です。
そのため基本的にはLINE公式アカウントを使ってセールスを行い、クロージングは外部のサービスを使う等の工夫を凝らせばアカウントBANのリスクを下げられるでしょう。
また、万が一に備えてメールアドレスを取得しておくのも良いかもしれません。メールアドレスは誰にBANされることもありません。なので、十分にリスク対策をしたうえでLINEを運用していきましょう。
まとめ:LINE公式アカウントはBANされない立ち回りが大切
LINE公式アカウントは規約違反に非常に厳しいプラットフォームなので、BANされない立ち回りが大切です!LINEと喧嘩しても良いことは1つもないので、機嫌を損ねるような発信は避けましょう。
発信する内容には注意しなければなりませんが、LINEは国内No.1の利用者数を誇るSNSです。LINE公式アカウントを使いこなせば、売上UPに大きく貢献してくれます!
また、LINE公式アカウントを使った売上を更に高めたい場合は、機能を爆発的に向上させるAPIツール「Lステップ」がおすすめです!
私のLINE公式アカウントにはLステップの機能をふんだんに詰め込んで、その機能をご自身の手で体感できるようにしておきました!
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