LINEマーケターのいぶきです!
突然ですが、あなたは今こんな悩みを抱えていませんか…?
アカウント名は言わずもがな目立つポイントなので、適当に設定するのは厳禁です!
LINE公式アカウントは登録しなければ配信を送ることすらできないので、どんなに魅力的な配信していても集客には1ミリの効果もありません。
そのため登録前に目にするアカウント名次第で、登録者数が大きく変わります!
配信内容を洗練させる前に、人を集められる体制を整えることが先決です。
そこで今回は、効果的なアカウント名を作る4つのコツを解説していきます。
- 配信内容が伝わるアカウント名にする
- SNSや店舗の名前と統一する
- 検索キーワードを含める
- 信頼できそうなアカウント名にする
この記事を読めば、きっとベストなLINE公式アカウントの名前が決まります!アカウント名の変更方法についても解説していくので、ぜひ最後までご覧ください!
LINEマーケターいぶき(@LINEmarketeribu)
Lステップの構築を始めて3ヶ月で月収50万円を達成。
SNSの総フォロワーが20万人を超えるS級インフルエンサーのLステップの構築にも携わった実績を持つ。
現在は企業や個人のLINEマーケティングをチームで請け負う傍ら、自身のYouTubeチャンネルや自分で構築したLINE公式アカウントでも、Lステップ学習コンテンツを無料で公開している。
Contents
【10秒で分かる】LINE公式アカウントのアカウント名を変更する方法
LINE公式アカウントのアカウント名を変更したい時は、まず管理画面右上の設定ボタンをクリックしてください。
次に「アカウント名」の欄の右隣の鉛筆マークをクリックすれば、編集できるようになります。
簡単に編集できるからと言って、変な名前に変えないようにしましょう。変更は即座に反映され、多くの人の目に触れるので注意してください。
LINE公式アカウントのアカウント名が重要な2つの理由
LINE公式アカウントのアカウント名が重要な理由は、大きく分けて2つあります。
- 第一印象に大きく影響するから
- 検索する際に使用するから
順に解説していくので、アカウント名は慎重に吟味してください。
1.第一印象に大きく影響するから
アカウントの存在を初めて知った方の目に最初に飛び込んでくるのは、アイコンとアカウント名の2つです。
パッと見た時の第一印象が決まってしまうので、アカウント名には拘りましょう。
LINE公式アカウントの中でどれだけ素晴らしい配信をしていたとしても、登録されなければ意味がありません。
顧客が興味を持って「登録してみよう」と思ってくれるアカウント名を心がけましょう。
また、アイコンについては別の記事にまとめてあるので、そちらもチェックしてみてください。
2.検索する際に使用するから
実はLINEアプリには検索機能がついており、LINE公式アカウントを探せるようになっています。
例えば有名なラーメン屋さんの名前で検索をかけた時、ヒットしなければ顧客を逃がしてしまうでしょう。それどころか、ヒットした別のお店のアカウントを登録して、そちらに顧客を取られてしまうかもしれません。
インパクトのある名前ももちろん大切ですが、変な名前を付けるのは危険なので避けましょう。
※検索は認証済アカウントしかヒットしないので注意してください。
効果的なLINE公式アカウントのアカウント名の付け方4選
LINE公式アカウントの名付け方には、主に4つのコツがあります。
- 配信内容が伝わるアカウント名にする
- SNSや店舗の名前と統一する
- 検索キーワードを含める
- 信頼できそうなアカウント名にする
全て守って、効果的なアカウント名を設定してください。
1.配信内容が伝わるアカウント名にする
顧客はそれぞれ目的を持ってLINE公式アカウントを登録します。そのためアカウントに興味を持たせるには、配信内容をアカウント名に加えると効果的です。
例えばラーメン店を探している顧客に、店長の名前のアカウントを見せても登録しようとは思わないでしょう。アカウント名には「ラーメン」という単語を付けるのが鉄則です。
常に顧客の立場に立ってアカウントを設計してください。
2.SNSや店舗の名前と統一する
LINE公式アカウントは登録者だけに配信を行うツールなので、それ自体に広告宣伝の能力はありません。
なので顧客がLINE公式アカウントを直接見つける可能性は低く、何らかの発信媒体を経由して存在を知ることが多いです。
- 店舗
- HP・ブログ
- SNS
ここで発信媒体の名前とLINE公式アカウントの名前が違った場合、顧客は混乱して離脱に繋がります。
例えば「宇宙一品」という名前のラーメン店のLINE公式アカウントを作る時に、インパクトを付けるために「宇宙一美味いラーメン」のような店名をもじった命名はNGです。
別のアカウントだと誤解されかねないので、配信媒体の名前をストレートに使いましょう。
3.検索キーワードを含める
アカウント名は検索でも使われるので、認証済アカウントの場合は関連するキーワードも不自然にならない範囲で組み込んでみてください。
検索機能を使う方は、探したいアカウントが明確に決まっているとは限りません。
仮にラーメン店のアカウントを作る場合、店名をダイレクトに入力する方以外に「ラーメン」という漠然としたワードで調べる方も多いでしょう。そのため読者が一緒に検索欄に記入しそうな単語をセットにしておくと、ヒットする確率が高まります。
- 醤油・豚骨などの味付け
- つけ麺・餃子などの他メニュー
- 店舗の地名
- 安い・美味い等のセールスワード
あくまで自然に盛り込める範囲で良いので、これらを盛り込むと効果的です。
4.信頼できそうなアカウント名にする
SNS等のハンドルネームの場合は必ずしもビジネス目的とは限らないので、好きな名前を付けてOKです。むしろ匿名性を高めるために本名での発信を避ける傾向にあります。
しかしLINE公式アカウントは真逆で、極力本名やサービス名をストレートに出すほうが良いでしょう。
ビジネスでは誠実さが重要で、顧客との信頼関係がなければ商売は成立しません。
例えばあなたが1億円のマンションを購入予定の場合…
- いぶき不動産(株)公式アカウント
- 超スーパーお得な不動産紹介アカウント
この2つを見比べたら、明らかに1つ目の方から購入したくなるはずです。
顧客に安心を与え「ここは信頼できそう」と思われるアカウント設計を心がけましょう。
LINE公式アカウントのアカウント名を決める際の4つの注意点
- 文字数は20文字以内で設定する
- 一度変更すると7日間は変更できない
- 認証済アカウントになると変更できない
- 「入力された内容が正しくありません」と出てしまう場合
アカウント名はとても目立つポイントなので、ミスがないようにあらかじめチェックしておきましょう。
1.文字数は20文字以内で設定する
それ以上の文字数はエラーになるので、文字数がオーバーしないように名前は練ってください。
未認証アカウントで検索を考えない場合、名前を引き伸ばす理由もないので端的で覚えやすい名前をつけると良いでしょう。
2.一度変更すると7日間は変更できない
アカウント名をコロコロ変えると登録者が混乱してしまうので、LINE公式アカウントでは変更に7日間の制限を持たせています。
もし命名ミスしてしまうと7日間新規の登録者を逃し続けるかもしれないので、名前をつける時は慎重に行いましょう。
もちろん7日毎であれば名前を変えてもOKという意味ではなく、一度決めたアカウント名は余程のことがない限り変更しない方が無難です。
3.認証済アカウントになると変更できない
認証済アカウントは、文字通りLINE社に認証されたアカウントです。認証されたのを良いことに、全く別の配信をしないようにアカウント名の変更を禁じています。
認証済アカウントを獲得するにはLINE社の審査にパスする必要があり、審査には最低1ヶ月の期間が必要です。
具体的な内容は公表されていませんが、審査はかなり厳しいので必ずしも認証済アカウントを獲得できるとは限りません。
機能面では未認証アカウントと全く同じで、無理に審査に合格しなくとも遜色ない配信を行えるので安心してください。
4.「入力された内容が正しくありません」と出てしまう場合
文字数を守って普通のアカウント名を付けたのに「入力された内容が正しくありません」というエラーが表示されてしまう方が多いようです。
この原因は主に2つ考えられるので、もしエラーが出た場合は確認してください。
- 「LINE」という文字列が入っている
- 絵文字等が入っている
特に「LINE」という文字列には注意が必要で、カタカナで「ライン」と書く場合もエラ―になります。LINE社の発信と誤解させないように制限をかけているようです。
もしアカウント名に「LINE」を使いたい場合は、直接問い合わせてみてください。
まとめ:アカウント名が第一印象を決める!
アカウント名はLINE公式アカウントに限らず重要な役割を果たします。SNSに似た感覚で適当に付けてしまう方もいるかも知れませんが、最も多くの方の目に触れるポイントなので、何よりも入念に考えるべきです。
集客に大きな差がつくので、登録したいと思わせるようなアカウント名を付けてあげましょう。
また、素晴らしいアカウント名を使って登録者を増やせたとしても、売上に繋がる配信ができなければ意味がありません。
なお、もしもまだLINE公式アカウントから上手く売上が立ってないのであれば…LINEアカウントに「Lステップ」を導入するのがおすすめでしょう。
LステップはLINE公式アカウントの性能を飛躍的に高めてくれるAPIツールで、データの収集能力を高め、配信を自動化してくれます。
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