LINEマーケターのいぶきです!
「今月からSNSを使って集客を強めたい…。」
「今の集客施策はいまいち当たっている気がしていないんだよね〜。」
「もっと効果的な広告施策はないかな…。」
そんな事を突然言われたマーケティング担当の方も多いのではないでしょうか。いきなり言われても何が効果的で、何から始めればいいのかがわからないですよね…。
そんなお悩みを解決できる方法を伝授しましょう!
その答えはLINEです。LINEを活用したマーケティングで解決しちゃうのです。そこでこの記事では、今日から誰でもできるLINEを活用したマーケティングについて、現役のLINEマーケターである私が網羅的に紹介していきます!
LINEマーケターいぶき(@LINEmarketeribu)
Lステップの構築を始めて3ヶ月で月収50万円を達成。
SNSの総フォロワーが20万人を超えるS級インフルエンサーのLステップの構築にも携わった実績を持つ。
現在は企業や個人のLINEマーケティングをチームで請け負う傍ら、自身のYouTubeチャンネルや自分で構築したLINE公式アカウントでも、Lステップ学習コンテンツを無料で公開している。
Contents
LINEでマーケティングを考えた方が良い理由
- LINEは日本の約67%が使うプラットフォーム
- ユーザーへの教育がしやすい
LINEを活用するべき理由1:日本の約67%が使うプラットフォーム
日本の総人口約1.2億人に対して約8,400万人のユーザーを誇るSNSプラットフォームのLINE。割合にすると約67%の日本人がLINEを使っているんです!
もちろんあなたも使用していますよね?今や日常のやり取りはもちろん、ビジネスにおけるやり取りでもLINEが活用されています。
実はこのLINE、TwitterやFacsbook、Instagramと比べても圧倒的に日本人のユーザー数が多く、より多くのユーザーに対してアプローチをかけれる可能性が高いのです。
参照:Gaiax
LINEを活用するべき理由2:ユーザーへの教育がしやすい
2つ目の理由は、「ユーザーへの教育がしやすい」という点にあります!
自社の商品の良さをお客様に対して1から紹介して知ってもらうこと…?
その意味合いもありますが、それだけではありません。
例えば、過去にあなたの会社の商品を購入してもらい、あなたの会社の公式LINEアカウントに登録してもらったとしましょう。そしてそのお客様に対して、限定的なクーポンなどをLINE経由で送りリピーターになってもらう。
これを「ユーザーの教育」と言います。従来の形だと、メールマガジンやステップメールにてユーザーの教育を行なっていましたが、現在ではそれがLINEでのステップ配信に変わってきているんです。
LINEマーケティングに「LINE広告」は有効な施策なの?
ユーザー数も多いし、他のSNSで広告を打つよりもLINEで広告を打った方が当たりそうなきがするんだけど…。
そう考える担当者さんも多いのではないかと思いますが、広告だとLINE内でアプローチできる幅がかなり狭くなってしまうんですよね…。
LINEの広告(通称LAP)でアプローチができるのは、ざっくり下記8つのエリアとなっています。
smartchannel | 「トーク」タブトーク一覧を表示している画面の上に表示される広告 |
---|---|
LINE NEWS | 「ニュース」タブに表示されるニュースの中に入っている広告 |
タイムライン | 「タイムライン」タブに表示される広告 |
LINE漫画 | 別アプリ「LINE漫画」内で表示をさせる広告 |
LINEブログ | 別アプリ「LINEブログ」内で表示をさせる広告 |
LINEポイントクラブ | 指定条件をクリアした際に条件をクリアした際に表示ができる広告 |
LINEショッピング | 別アプリ「LINEショッピング」内で表示をさせる広告 |
LINE広告ネットワーク | LINE外の提携をしているメディアへ広告を表示させる |
このように表示ができる面は多いのですが、ただちょっと待ってください…。
LINEを使う時って「トーク」を使うのがほとんどじゃないですか?
というか、他の機能も使ってますか…?私はぶっちゃけあんま使ってないです…。
はい、そうなんです。LINEの広告でユーサーが最も多く使用している「トーク」に反映できる広告は1種類しかないんです…。
絶対数のユーザーが多いので、LINE広告は1つのマーケティング施策として非常に優秀ですが、個人にトーク画面からアプローチする方法として有効なのは、やはりLINE広告ではない気がしています。
LINEマーケティングに最も効果的な施策が『Lステップ』
というわけでこれは結論ですが、これからLINEマーケティングの精度をさらに高めていきたいのであれば、「Lステップ」という高機能配信ツールを利用するのがおすすめです!
このLステップを使えば、「ステップ配信」をLINEで送れます。ご存知の方も多いかもしれませんが、簡単にステップ配信について説明しますね。
ステップ配信ってなに?
ステップ配信とは「ステップメール」とも呼ばれ、無料会員登録や購入などといった「あるアクション」を実行したユーザに対し、あらかじめ準備したメールをスケジュールに沿って配信するメールマーケティング手法の1つです。
登録日や追加時からの日数など顧客セグメントごとに自動送信されるため、
特別感の演出やフォローの自動化に役立ちます。
このステップ配信をLINEのトークで行うことができるのがLステップなのですが、勘の良い方ならもうお気づきでしょうか…?
SNS世代に移行して連絡手段がメールや電話からLINEに移行をしていることに…!
LINEの開封率は驚異の60%!
実際に数字でわかりやすく説明すると、メールのメール開封率が20%台なのに対して、LINEで送るステップ配信の開封率は60%です!
なんと、メールでのステップ配信に比べて3倍ものユーザーに見られているのです。LINEで一番使う「トーク」画面でのユーザーにアプローチをすることが、いかに重要かわかりますね。
Lステップでできることと特徴を7つ紹介!
それでは、実際にLステップでできることや大まかな特徴について紹介していきます!
結論から言うと、Lステップを活用してできることは使い方次第で無限大!その中でもすぐにできる使い方と特徴を7つ紹介しちゃいます!
その1:ステップ配信ができる
なんと言っても1番の強みはステップ配信です!ユーザーが登録した時に送る挨拶メッセージから、
- トークを開いている?
- 送っている画像・動画は見ている?
- 送ったリンクにアクセスはされている?
などのユーザー毎の行動をもとに的確な的確なステップメッセージを送ることが可能です。これにより、最短でCVに至るまでの導線を作れます。
その2:セグメント配信ができる
Lステップでは、登録をしてくれたユーザーに対して「タグ付け」を行うことで、ユーザーステータスの識別をしています。タグ付けをすれば、よりステップ配信時のユーザー洗い出しやクーポン・プレゼントなどを送るユーザーの選別が可能です。
また、LINEに登録してあるユーザー情報をもとに、性別や居住地・年齢などをセグメント分けできるので、より詳細なターゲティング配信もできます。
ちなみにこのタグ付けも、Lステップの管理画面から非常に簡単に設定ができるので、難しいプログラミング知識などは一切必要ありません!
その3:顧客管理がしやすい
Lステップなら、管理画面を見るだけでユーザーの管理が完結しちゃいます。お友達追加をしてくれたユーザー1人1人の情報とステータスをいつでも確認できるんですよね。
例えば飲食店などで…
『雨の日で今日の売り上げが芳しくない…』
といった状態の時に、
近くに住んでいて、なおかつ一度お店に来てくれたお客様に対してのみクーポンを配信できるような販促方法もできるのです!
その4:チャットボットモードで全自動にできる
あなたは『チャットボット』という言葉をご存知でしょうか?チャットボットとは、「チャット」と「ロボット」の造語で、簡単にいうとお客様とロボットが自動でやりとりできる機能のことです。
例えば、お客さんが「クーポンがほしい」という言葉をLINEのメッセージ上で発した時に、チャットボットが「クーポン」という単語を認知して、お得なクーポンを表示できる機能です。
その5:回答フォームがLINE内で完結できる
資料請求やお客様のお問い合わせをする際に、回答フォームに遷移をさせて記載をしていただいているという方がほとんどなのではないでしょうか。
実はこれ、結構もったいない事をしているんです。
一般的にユーザーは、ページを遷移する際に約7割が離脱している(お問い合わせフォームに到達していない)と言われています。
貴重なご意見やせっかく登録をしてくれる気になったお客様を離脱させてしまっているってすごく勿体ないですよね…。
しかしLステップでは、LINE内で内で回答フォームを表示させることが出来るんです!
Lステップで作れる回答フォームの例↓
しかもそれだけでなく、途中で回答をやめてしまったユーザーをタグ付けすることによりリマインド(続きを記載してください〜!の催促)までできちゃうんです!
詳しくは以下でも解説してるので、もっと知りたい方はぜひ参考にしてみてくださいね!
その6:お客様ごとにリッチメニューの表示を変えることができる!
公式LINEに常時設定ができるリッチメニューはご存知ですか?トークの下の方についているコンテンツや購入導線などを表示するメニューのことです。※こういうやつです↓
公式LINE(無料のアカウント)で表示ができるリッチメニューは固定表示になってしまいますが、Lステップを活用するとユーザーごとに表示されるリッチメニューを変更できます!
例えばリッチメニューのクーポン内容を「1度きりしか使えません!」といったようなエリア制限付きの訴求にしたとします。しかし、そのメニューを既に見たユーザーにまた同じ表示をしてしまったら、不自然ですよね?
なので、1度リッチメニューを使用したことのあるユーザーに対してタグ付けを行い、2回目の訴求は別の物を表示させれば、より販促効果の向上が見込めるようになるでしょう。
その7:流入経路の分析ができる
Lステップの流入経路分析なら、ユーザーがどの広告媒体経由でお友達追加をしたのか可視化できます。
これによってあなたの注力すべき広告媒体が一目でわかるので、大幅な広告の費用対効果向上に繋がるでしょう!
また、こちらもタグ付け機能で流入経路ごとに送るメッセージを分けられるので、気になる方は以下の記事もぜひチェックしてみてくださいね!
まとめ:LINEマーケティングをやるなら「Lステップ」がおすすめ!
というわけで、LINEマーケティングの手段には「LINE広告」もありますが、より個人にアプローチしていきたいのであれば、「Lステップ」を活用したDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)がおすすめです!
- ステップ配信ができる
- セグメント配信ができる
- 顧客管理がしやすい
- チャットボットモードで全自動にできる
- 回答フォームがLINE内で完結できる
- お客様ごとにリッチメニューの表示を変えれる
- 流入経路の分析ができる
しかもLステップは1番お手軽なプランが月額2,980円からスタートできるので、社内稟議もきっと通りやすいはずです…!ぜひ1度、Lステップを試してみてください!
【追伸】Lステップで販売を自動化しつつ売上を倍増させたいあなたへ
「Lステップについて、もっと知りたい...。」
そうお考えのあなた。これからLステップを活用して自社の商品やサービスの販売を自動化していきたいなら、私いぶきのLINE公式アカウントにご登録ください!
私のLINE公式アカウントでは、LステップやLINEマーケティングについて網羅的に学べる学習コンテンツを多数用意しています!
クイズ形式でLステップへの理解を一層深められるようにもしているので、実際に私のLINEを触りながら「あ、Lステップってこんなことができるんだ!」と、その機能を実感してみてください!
以下のバナーをタップすれば、すぐに私のLINEへ登録できます。Lステップの機能を全て詰め込んでいるので、まずはご自身で体感してみてください!