突然ですが、あなたは今こんな悩みを抱えていませんか…?
具体的にどうやってアンケートを作ればいいのか良く分からないし、どうすれば反応が取れるのかも知りたい…。
私もLステップを触り始めた当初は同じでした。Lステップにおける「アンケート機能」は、大きな役割を持つものの1つですが…
結論、アンケートはメリットがめちゃくちゃ大きいので、絶対に作った方が良いです!
私もアンケートを取るようになってからLステップを使った戦略がガラリと変わりましたし、得られるデータが半端じゃありません!
そこで今回は、Lステップでアンケートを作る重要性や5つのメリットについてご紹介します。
- リストのデータが自由自在となる
- 回答に応じて配信内容を自動設定できる
- 他のデータと一緒に分析できる
- アンケート内容をクロージングに活用できる
- 読者を楽しませるエンタメ性も出せる
基本的なアンケートの作り方から、読者がつい答えてしまうアンケート作りのコツまでお伝えするので、ぜひ最後までご覧ください!
LINEマーケターいぶき(@LINEmarketeribu)
Lステップの構築を始めて3ヶ月で月収50万円を達成。
SNSの総フォロワーが20万人を超えるS級インフルエンサーのLステップの構築にも携わった実績を持つ。
現在は企業や個人のLINEマーケティングをチームで請け負う傍ら、自身のYouTubeチャンネルや自分で構築したLINE公式アカウントでも、Lステップ学習コンテンツを無料で公開している。
動画でもアンケートの重要性について解説しています▼
Contents
Lステップにアンケートが必須な2つの理由
ぶっちゃけ、アンケートが無いとLステップを使う意味がほぼ無くなると言っても過言ではありません。
その理由は2つ。
- 数十秒で詳細な顧客リストが取れる
- 後に行う配信内容の調整に使う
アンケートってそんなに時間がかかりません。簡単な質問にいくつか答えてもらう程度なら、だいたい20〜30秒くらいで済みます。
だけど、その20〜30秒でこっちはかなり重要なデータを取得できるんですよ!
LINEは国内8400万人が利用する巨大なメッセージプラットフォームなので、相手の属性絞り込むのが難しいポイントでした。しかしアンケートを使えば、”たった数十秒”で詳細な顧客情報を獲得できますからね。
というのも、アンケートを元に1人1人の情報をタグをつけながら管理できるんです。例えばアンケートに回答してもらった後は、こちらの画面のように情報が記載されます↓
なので、自分のLINE公式アカウントに登録してもらった直後にアンケートを促すのが効果的。
例えば、こんな悩みも…。
- 自分の想定通りのターゲットに発信できているのか
- 販売する商材は間違っていないか
- 実際に売れている層に特徴はあるか
これらは全て、Lステップのアンケート一つで把握できます!
Lステップでアンケートを使う5つのメリット!
- 顧客リストのデータを自由自在に収集できる
- 回答に応じて配信内容を自動設定できる
- 他のデータと一緒に分析できる
- アンケート内容をクロージングに活用できる
- 読者を楽しませるエンタメ性も出せる
他の媒体ではなくあえてLステップを選ぶ理由の1つが、このアンケートで得られるメリットの多さですが、これらを順に解説していきますね。
1.顧客リストのデータを自由自在に収集できる
Lステップのアンケートは全て自作できるので、年齢や性別に留まらず、好きなことを質問できます。
例えば「貯金額はいくらですか?」と質問すれば、回答してもらった貯金額に応じて訴求する商品を変えられますし、「お住まいはどちらですか?」と質問すれば、回答してもらった地域に応じて別のシナリオを配信できたりもします。
このように、自分の商品に関わる部分だけを重点的に聞き出せば、より細かいターゲティングが可能です!
また、アンケート内容は「友だち情報」に記録され、いつでも閲覧できます。紙のアンケートを集めると保管と集計が非常に大変ですが、Lステップであれば全て管理画面上で一括管理できるので簡単です。
2.回答に応じて配信内容を自動設定できる
Lステップでは、アンケートの回答内容に応じて配信する内容を自動変更できます。
例えば化粧品の紹介をLステップで行うなら、ユーザーが欲しいものをアンケートで聞き出し、ユーザーの求める商品だけを深堀して自動的に配信していくこともできるでしょう。
化粧水や乳液など、ユーザーが欲しいと思うものをあらかじめ化粧品毎にシナリオ設定しておき、アンケートの結果が「化粧水が欲しい」だった場合は化粧水のシナリオだけ配信します。
そうすれば、興味の無い商品を紹介されることもなく満足度の高い配信となるのです。
事前に設定しておけばあとは自動で配信してくれますし、アンケートによって読者に商品を自由に選ばせられます!
3.他のデータと一緒に分析できる
Lステップではアンケート以外にも様々なデータを確認できます。例えばこちら。
- 流入経路(プロプランのみ)
- 開封率
- ブロックのタイミング
これらとアンケートの顧客情報を照らし合わせて、より具体度の高いデータを集められます。例えばアンケートでユーザーの「年代」を取得しつつ、各年代ごとの開封率を測定できたりもしますね。
仮に特定のシナリオにおいて「20代男性」の開封率が極端に低かった場合であれば、シナリオの分岐を使って「20代男性専用シナリオ」だって作成できます。
4.アンケート内容をクロージングに活用できる
アンケートで質問した内容はそのまま顧客情報として活用できるので、個別対応をする際にもめちゃくちゃ役立つんです!
例えばあなたが事前のアンケートで「年齢・住まい・資産額」を聞いていたとすれば…
個別対応の際もその情報が全て自分の手元にある状態でスタートできますからね。
例えば、Lステップを通して自分の販売する商品やサービスに関する「ZOOM相談」などに繋げる場合は、これがめちゃくちゃ使えます。相手の情報を1から聞き出す手間もかかりませんし、お互いにストレスなく進められるのではないでしょうか。
従来のメルマガでは名前ぐらいしかわかりませんでしたが、あらかじめ情報が引き出せていれば準備もパーソナライズされたものにできます。アフターケアもLINE上で個別にチャット対応可能なので、非常にスムーズです。
5.読者を楽しませるエンタメ性も出せる
たしかにアンケートは退屈で面倒くさいものだと思われがちですが、Lステップなら逆にユーザーを楽しませるゲームのようなアンケートにもできます。
普通のアンケートって、なんだか面白みがなくて味気ないですよね…。たとえばこんな感じのフォーマット。
だけど、Lステップなら「診断ゲーム形式」にして読者にメリットのあるサービスを提供しつつ、アンケートに回答してもらえます。(※詳しくは後述します!)
他にも、ユーザーが回答しやすいようなデザインに変える工夫もできますね!
例えば私の場合、画像を挿入して見やすいアンケートにしています。
これならタップするだけでサクサクとアンケートの質問に答えられるはずです。
Lステップでは音声や動画を使った配信もできるので、視覚的にわかりやすく作業感の無いアンケートを作成できるでしょう。
【簡単3STEP!】Lステップアンケートの作り方
アンケートのメリットが分かったところで、次は肝心の作り方を紹介します。Lステップのアンケートはフォーマットが既にあるので、簡単な3STEPで完成できます。
- 質問内容を決める
- 回答方式を選ぶ
- アンケートを作る
アンケートの作り方を順に解説していきます。
STEP1:質問内容を決める
まずは質問内容を先に決定しておくことが重要です。アンケートは商品やサービスを売る為に目的を持って作らなければ意味がありません。
商品やサービスを販売するためにユーザーからどんな情報を得たらよいのか、逆算しておきましょう。なので、読者に聞きたいことをとにかく大量に出しておくのがコツ。
後から質問の追加もできますが、合わせてその後の配信内容も変更が必要になる可能性があります。正直かなり大変なので、しっかりと質問を練り上げるように気をつけてください。
この時、回答内容を記入する「友だち情報欄」を作成しておきましょう。
こちらからアンケートで回答してもらった友達の各情報を登録できます。
Lステップの画面から質問の数だけ作成してください。友達情報はフォルダを作って管理できるので「アンケート結果」などの名前を付けて保存しておくと今後の管理が簡単になります。
STEP2:回答方式を選ぶ
質問内容が決まったら、次にアンケートの回答方式を選択します。
「回答フォーム形式」でアンケートを取るのが一般的ですが、「ボタン・カルーセル」を使いLINEのトーク画面から自走式で回答してもらうと反応を取りやすくなります。
まずはシナリオを作ったら「配信メッセージ登録」の画面で「詳細設定ON」を選択します。
そして「配信内容の設定」にて「ボタン・カルーセル」を選択してください。2択以上の質問を作れます。
STEP3:アンケートを作る!
回答方式を選んだら、後は作るだけです。回答内容を「友だち情報欄」に代入するのを忘れないようにしましょう。
ボタンを増やして性別の質問を作ります。
一番重要なのが回答内容を「友だち情報」に登録しておくことです。これを忘れるとせっかくのアンケートが無駄になってしまうので、必ず確認してください。
【秘伝】Lステップでアンケートを答えてもらう3つのコツ
基本的なLステップのアンケートはこれで完成しました。しかし、これはあくまでも基本です!
なので「答えたくなるアンケート」になるよう工夫するのがアンケート作りで1番大切なポイントです。
ぶっちゃけここをおさえておかなければ、どれだけ手の込んだアンケートを作っても、誰も答えてくれないまま終わってしまいます…。
工夫のコツを実例とともに紹介するので、参考にしてください。
アンケートを診断ゲームにする
アンケートを診断ゲームにすれば、読者は診断結果を求めて自発的にアンケートに答えてくれます。
これは読者にアンケートに答えている感覚を与えずに情報を引き出せる超便利な方法で、ユーザーにも「自分を診断できる」という直接的なメリットを与えられるんですね。
かつ読者の特徴に応じた訴求(男女別など)が可能になるので、複数別の商品を持っている方には特におすすめ。ちなみに、私がLステップの構築に関わったビジネスインフルエンサーやまもとりゅうけんさんの公式LINEで配信されているアンケートもこのタイプです!
いくつかの質問に答えると、ユーザーに適したビジネスジャンルが表示されますが、こうしてユーザーからアンケートに回答してもらうためのインセンティブを設計しています!
アンケートをクイズにする
アンケートをクイズにすることで、読者はアンケート自体を楽しみながら答えてくれます。最後に点数を表示すれば、さらにゲーム性も高まりますよね。
なお、クイズ形式で特典付けしていけば、読者の知識レベルに応じた訴求が可能(初心者と経験者など)となるので、アップセルをかけるのにも便利な方法です。
アンケート特典をつける
アンケートに答えてもらったお礼に「特典」を配布するのもシンプルですが強力な方法です。
「アンケートに答えて特典をゲット!」
あなたもこういった訴求を見かけたことがあるのではないでしょうか?特典とは、例えば無料の動画コンテンツやPDFベースでのテキストコンテンツなど。
Lステップのアンケートは、LINE上で全て完結するので回答の手間が薄く、読者も気軽に始めてくれます。
「あと一歩」を押すのに特典は有効なので、うまく活用してみてください!なお、私のLステップでも無料特典を配っているので、「どんな特典を配布すれば参考までにぜひどうぞ!
まとめ:アンケートでLステップの精度を磨こう!
- 顧客リストのデータを自由自在に収集できる
- 回答に応じて配信内容を自動設定できる
- 他のデータと一緒に分析できる
- アンケート内容をクロージングに活用できる
- 読者を楽しませるエンタメ性も出せる
以上、Lステップにアンケートは必須レベルで、もはや無いと始まりません。複数のシナリオパターンを作成しておけば、アンケート内容に応じて読者に発信するシナリオを振り分けられます。
アンケートは読者全体のデータ分析にも使えるので、何をするにも重要な情報の源。必ず作成してしっかり顧客リストにおける情報を確保しておきましょう!
【追伸】Lステップで販売を自動化しつつ売上を倍増させたいあなたへ
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クイズ形式でLステップへの理解を一層深められるようにもしているので、実際に私のLINEを触りながら「あ、Lステップってこんなことができるんだ!」と、その機能を実感してみてください!
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